★ 『プロダクトローンチ戦略』 こんな言葉聞いたことある方どれくらいおられるのでしょうか?
どんなことなのか、ご存じの方はどれくらいおられるのでしょうか?
Google で検索してみると、こんなサイトが並びます。
1年ほど前に私もこの言葉を聞きましたが、ちょっと中味を見てみると、こう言うとなんですが、
私はもう40年も前から、同じような発想で、いろんなことをやってきました。
今、やっているNPO The Good Times の基本システムも、そこで具体的に展開しているやり方も、
例えば、昨日もブログにアップした『LEFT SIDE STORY』も
ある意味『プロダクトローンチ戦略』によく似たアプローチです。
今日は、朝来市の総合政策課の馬袋さんや、地域まちおこし協力隊の吉原剛史くんと、いろんな まちおこしの検討 をやることになっていますが、
若し、一緒に進めることになれば、その手法は『プロダクトローンチ戦略』に近い進め方になるのかなと思っています。
★今私がやろうとしているのは、商品を売ってお金儲けをしようとしているのではなくて、
商品の代わりに、『ソフトを=グッドタイムを=ハッピーを』
『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』というトータルシステムを駆使しての展開なのです。
朝来市で言えば、 朝来市独特の 『新しい公共の仕組み』 が組めないかなと思っているのです。
Google に現れる解説を読んでご覧になるとお解りですが、次のような説明もありました。
つまり、プロダクトローンチは以下のような流れによって行います。
1. 一話目に重きを置き、興味を引く
2. 売り込みの気配を消し、情報を少しずつ出して見込み客を教育していく
3. 情報を出していくと共に離脱率を少なくするために繋いでいく
4. 信頼関係を構築した後に商品を出す
★最初に基本コンセプトだけを決めて、
極端に言うと
『計画などは組まずに』 『情報を少しずつ小出しにしながら』 『手を上げて賛成してくる人たちだけを集めて』 『信頼関係を築いた後に目的としたものを出す』
カワサキが1972年にスタートさせた『特約店制度』はまさにこんな手法でした。
業界紙の二輪車新聞にリークして、トップ記事で発表しました。
情報をリークしたと文句も言われましたが、手を上げた大阪、京都、岡崎地区だけでスタートし、3年で全国展開となりました。
プロダクトローンチ戦略 と非常によく似たアプローチでした。
私が『プロダクトローンチ戦略』と言う言葉を初めて聞いたのは、関西国際大学での『地域活性化を考える公開講座』で、
その講師を務められた武雄市の永田由美子さんのお話の中にあったのです。
こんなセミナーの中では。『プロダクトローンチ戦略』など斬新的なことが語られたりはするのですが、
私がもう一つ、セミナーなどを好きになれないのは、理論は確かに語られたりはするのですが、
現実に『三木のまちの活性化』は、当時と今とそんなに変化は見られません。
それは、『プロダクトローンチ戦略』は語られはしましたが、実行はされなかったということです。
★今日は朝来市で、市役所の方たちが何人か集まって、
それこそ『朝来市のまちの活性化』を
朝来市の総合政策課の馬袋真紀さんと
地域まちおこし協力隊の吉原剛史さんたちと、ざっくばらんな本音トークの雑談会をやろうと言うことになっているのです。
これは朝来市の市の正規の業務なのか? 私との雑談会なのか?
その辺はよく解っていませんが、
多分、今日のことを他の方はご存じなくても、朝来市長の多次勝昭さんは、ご存じではないかと思ってっています。
これは、先日朝来にお伺いした時に、ミーテングに出られた、多次市長と吉原剛史くんです。
このお二人はすでに、NPO The Good Times の会員さんで仲間ですから、
NPO The Good Times のトータルシステムで、応援しようかと思っているのです。
未だ具体的なことは何にも決まっていませんが、
今日の雑談会は、ある意味その成否を分ける大事なものだと私は思っています。
私もいつかどこかで実現したかった 『新しい公共』へのチャレンジです。
そんなことで
今朝のブログは、先進的なプロダクトローンチ戦略ですし、
こんなことを既に書いているのは、まさに私流の『プロダクトローンチ戦略』なのです。
朝7時半に三木を出発して、天空の城、竹田城址 で有名な朝来市に向けて出発します。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
★English Version です。