★私たち夫婦は後期高齢者に入っているのだが、 お蔭様で二人共健康なものだから、文字通り老後を楽しんだ生活なのである。
息子は鎌倉、娘はアーヴァインにいて、今回、アメリカに来る前には鎌倉に1泊して、アーヴァインにやって来た。
その息子と娘も、ほぼ自分達の人生は半ばに達していて、今からは子供達、私にとっては孫たちの人生に希望をかけているそんな生活なのである。
息子のところには、1人。 娘のところには3人の孫がいるのだが、みんな男の子ばかりで贅沢を言うなら1人ぐらい女の子がいればよかったなと思ったりはしている。
息子のところの孫がやはり1番年長で、今大学の3回生である。
来年の今頃には、就職が決まっているのかも知れぬが、どんな道を歩くのだろうか?
今現在は勉強をしているのかどうか? 今年の春から、学校の近くに下宿を決め込んで、独身生活を楽しんでいる。
今はダンスに、夢中で、もう少しまともに写ればいいのに、いつの写真にも、仲間たちとこんな顔をして現れるのである。
これは1年ほど前の、正月の写真だが、結構正装して写真に納まっている。
これは、昭和一桁生まれの私にとっては、much better な写真で、こんな写真を残してくれた息子の嫁のノンちゃんに感謝である。こんな写真、自分で写すはずはないのである。
古谷 仁 がその名前だが、Facebook もツイッターもやってるので、何をしているかぐらいは、大体解っている。 私とは意外に気も合って、いいトモダチなのである。
今はまだ、日本の大学の学生だから、遊び中心でも大丈夫だと思うが、就職となると、果たしてどんなことになるのか?
高校でも生徒会長をしていたり、今のダンスのグループでも仲間からは結構尊敬されてる部分もあるようで、それはそれでいいのかなと思っている。
なぜ、そんなこと解る? FB で私とトモダチになった女の子がそんなことを言っていた。
★アメリカにいる3人は、世間一般に言えばいわゆる外孫なのだが、小さい頃は三木に近い西神で育ち、アメリカに移ってきても、当初は、しょっちゅう里帰りしてきて、三木に滞在したり、その期間中三木市民になったりするものだから、
付き合ってる時間は圧倒的にこちらの3人の孫たちのほうが長いのである。
今回は、アメリカに来るなり、一緒にバークレイやセコイヤに遊びに行った。
そのとき私が撮った家族の写真である。
右から長男、次男、末弟だが、背と体格は逆で長男が小さく見えるのは、末っ子が大きすぎるのである。
長男の門野力也は、今大学の1回生で、、鎌倉の息子宅に下宿をしている孫の部屋が空いたので、居候をさせてもらっている。
古谷 仁と同じ慶応大学で同じ湘南学舎だが、こちらはアメリカ育ちで、大学は勉強するところとはっきりしていて、自分の好きな分野を極めようとする姿勢が明確なのである。
なぜか、理数に強くてそのレベルや発想の仕方は飛び抜けている。ネット関係もめちゃめちゃ強くて何でも知っているし、私の動画の編集に先生でもある。
3人の兄弟の中で、この長兄だけが日本に興味関心を持っていて、卒業後も日本にとどまる可能性があるように思う。
下の二人は、完全にアメリカ育ちで、日本に戻ることなど殆ど考えていないように思う。
次男の真也は、この9月から高校の最終学年だが、すでにUC Berkekey にサッカーの推薦入学が決まっていて、今の段階ではその後プロを目指すと堂々と宣言しているのは、いかにもアメリカ育ちなのである。
プロを目指すなど、とんでもない目標だとは思うが、そのあたりがアメリカ育ちのいいところか、少しでも可能性がある限りは挑戦するスタイルなのである。
大学までは入学できたので、そのサッカークラブでどれくらいの結果を残すかで決まってくると思う。
UC Berkekey のサッカー部も毎年5人の推薦枠で選手を採って、そのメンバーだけでのチーム構成のようである。同じ学年にはカリフォルニアのトップ選手5人が指名されていて、同僚には現アメリカ代表監督クリンスマンの息子さんも、今のチームから一緒に同じ道を進むことになるのだろう。
末弟の哲也は、末っ子なのでノンビリしているのだが、体格に恵まれていて、アメリカ人と比べても遜色はなく、むしろ13歳の今では大きさが目立つくらいなのである。
先日の試合の動画だが、2年前に比べると考えられないような進歩である。
今度日本の代表監督になったアギーレさんとチームメートであったメキシカンにキーパーの個人レッスンを受けたりしている。
望めば、そんな人に個人指導を受けることが出来るアメリカのシステムだから、みんなひょっとするとひょっとする可能性を秘めているのである。
★そんなこともあって、私もあと3年ほど頑張って生きたら、孫たちの大まかな進路は見ることが出来るのだろう。
そういう意味でも、ちょっと頑張って生きてみたい。
私自身は、NPO The Good Times の第2期に入って、多分あと3年すれば、今までとは全く違った新展開になっているはずなのである。
そんな新しい仕組みの創造に、頑張ってみたい。
このシステムは、世界に一つしかない仕組みだから、出来上がって見ないと、なかなか説明は難しいのである。
仕組みの利用は、ちゃんと興味、関心があればできるのだが、、『仕組みの創造』は誰にでも出来るものではない特殊才能みたいなものである。ちょっと変わった奇人変人みたいな人でないと、普通に頭にいい人では無理である。
ちょっと、発想の仕方が変わっている孫の門野力也が、NPO Thr Good Times のシステム創造を引き継いでくれたらいいなと昨日あたりからそう思っている。
なんとなくNPOに関心がありそうなので、そんなこと思っている。無関心なら、先方から質問などするはずがない。5年前、NO.0021の会員カードを渡していたことなど、私はすっかり忘れていた。
別に、そのセンスさえあれば、私がこの5年間やってきたように、片手までも十分可能性はあるのである。
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