★今回アメリカから娘と孫二人が三木にやってきて22日まで滞在するのだが、それに合わせて息子が鎌倉からやってきた。
昨日だったか、こんな写真をFacebook にアップしたら沢山の「いいね」を頂いた。
写真嫌いの息子が言いだして、同じく写真嫌いの家内も入れての写真なのである。
4人で揃って写真撮るのは20年ぶりだと息子は言います。
そういえば、そんな写真はありません。
写真嫌いの家内と息子が入っています。
シャッターを押してくれたのは孫の真也です。
...9時時ごろから、酒盛りは深夜まで続きました。
とコメントしている。
息子も学生時代サッカーをしていた。
サッカー命 のような学生時代を過ごして、サッカーのお蔭で全日空のサッカー部に入った。
今回の3日間はたまたまだが、そんな全日空のサッカー部時代の、先輩と一緒に伊丹空港に降りてきたのである。
私は初めてお目にかかったが、クーパー・コーチング・ジャパン サッカースクールの石橋社長さんで、孫たちも一緒に記念撮影をお願いした。 http://www.coerver.co.jp/
そしてその日、これも全日空のサッカー部時代の仲間で、今はヴィッセル神戸のコーチをしている石末さんとも会っている。
http://www.vissel-kobe.co.jp/academy/u-18/profile/coach_03.html
オモシロいもので、息子のほうが1年上なものだから、いつまで経っても日本の場合は、先輩は先輩なのである。
今回、息子がやってきたのは、二人の孫たちがサッカーをやってるので、そんなサッカー関連でわざわざ会社の休みを取ってやってきたのである。
それに比べて、アメリカ育ちの孫たちは、先輩だろうが、伯父さんだろうが、全然物怖じしない単なる『You』でしかないのがオモシロい。
大先輩の石橋社長に会っても、全然普通に受け答えができるのである。
サッカー漬けの3日間が終わって息子は今日関東に戻ることになる。
22日には、アメリカに戻ってしまう孫たちにとっても息子(彼らにとっては伯父さん)と過ごした3日間は、忘れられない3日間であったはずである。
人の人生で、大きな転機になる瞬間と言うのはあるものだ。孫の次男がサッカーに本気で取り組みだしたのも、アメリカに遊びに行った息子が残した、サッカー理論が一つの転機になったようにも聞いている。
この3日間も、特に末弟にとっては、大きな自信に繋がる3日間になったはずである。
★今朝は伊丹空港に息子を送っていくことになる。
人生の中でいろんな日があるのだが、私にとっても家内にとっても冒頭の写真はいい思い出になるだろう。
『写真を撮ろう』と言いだしてくれた写真嫌いの息子に感謝である。