★ 私は自分の生命保険を持っている。
90歳代まで生きるとも思っていなかったが、
受取人になっている家内も87歳になってしまって、今更私が死んだとしても保険金を受け取っても、使いようもないだろう。
そんなことで今回受取人を娘に切り替えることにした。
そんな受取人の変更手続きに日本生命の担当者が来てくれたのだが、
全くシステムが変わってしまっている。
保険証書なるものを大事に持っていたのだが、
名義を娘に代える手続きをして貰ったら、
すべてネットに切り替わって『保険証書』などは必要保険証書じゃ無くなってしまった。
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代わりに『メールアドレス』などが必要なのである。
ホントに時代は変わったと思う。
私のような形の『生命保険』をかけて現存している人も少ないのだろう。
家内を『受取人』のままに若ししても家内は『メールアドレス』など持っていないから、保険金を受け取ることが困難かも知れない。
★ 受取人を娘に変更したことを機会に保険証書は不要になったし、
すべて日本生命のネット管理の中で処理されることになったのである。
現在の生命保険がどんな形で掛けられているのかよく解らぬが、
少なくとも私のような生命保険方式は存在しないのだと思う。
今回、受取人を変更しておいてよかった。
世の中は変わってしまうものである。