雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

集団的自衛権 雑感

2014-07-03 06:38:53 | 発想$感想

★新聞もテレビも、『集団的自衛権問題』で溢れている。

朝日新聞の一面などを見ていると、今にも戦争が始まりそうなそんな感じである。

『集団的自衛権』に付いて、どう思っているのか、賛成か、反対かと言われたら、

正直よく解っていないので、賛成でもナイのだが、反対でないことは確かである

 

こんなムツカシイ話を庶民に聞くこと自体が無理だと思う。

専門家と言われる人たちの意見をよく聞いていても、それが本当にそれで正しいのかどうかさえ、私には判断できないのである。

理屈として尤もであっても、その方向が正しいのかどうかは、よく解らない。

こんな問題こそ、いろんな正確な情報を持っている政治家が、きっちりと判断すべき事項だと思っている。

 

世論調査も聞き方によってこんなに結果は違って出てきている。

    

 

日本だけの問題ではなく、アメリカとは密接に関係があることだろうし、このような案件が出てくるのは昨今の中国の動きなども関係あることは間違いないのである。

そんな周辺の情報など、判断する材料を国民のレベルでは持ち合せていないので、判断のしようもないと思っている。

極端に言えば『安倍さんが信念を以てやろう』と言うのだから、積極的な賛成でもないが、いいのではないかと思っている

 

★各政党の見解などもいろいろ言われているが、

ホントに日本の国のために言っているのではなくて、党利党略のために、今後の政治対応のために言っているようなところが透けて見えている

自衛権と言うのだから、国を守る権利という大きな課題なのである。

それを個別に、日本独自で守れるのか?

アメリカと組んで守ろうとするのか?   そんな政治判断なのだろう。

憲法9条もいいと思うし、平和憲法の下この60年以上平和に戦争に巻き込まれずに暮せたことは幸せであったと思う。

然し、このままでは今後の日本の平和、安全は守れないという想いからの、大きな政治的判断なのだと思う。

     

        

 

          

 

★私が80年生きてきた中の少年時代は、確かに戦争の時代であった。

日本の長い歴史の中で、戦争の時代と言えば明治以降で、それまでの日本は封建制の鎖国時代だったのだが、

若し、日本が戦争をせずに、そのままであったら、今どんな日本になっているのだろうか?

太平洋戦争では、多くの犠牲者も出たし、いろんな意味で国民は多くの犠牲を払ったりした。

私自身にとってもある意味犠牲になったと言っていい。

 

ただ、戦後のこの『民主主義の自由な世の中』は、アメリカなしに日本独自では達成されていなかったのではないか と思ったりもする。

同じ時期、北朝鮮と、韓国に分かれ、中国と台湾も生まれている

みんな同じ時期からのスタートなのだが、アメリカの影響を受けたところと、当時のソ連の影響を受けたところではその体制は180度違っている

                      

 

日本の民主主義体制は、アメリカの後押しで出来あがっていったことは間違いない。

それが単に日本のためだけではなくて、日本とか沖縄がアメリカにとって戦略的地域であったこともまた事実である。

いまの世界は、一国だけでは生きてはいけないのだろう。

そんなムツカシイ判断を、国民に『賛成か、反対か』など世論調査で聞くこと自体が間違っているように思う。

 

こういう『国を守る』と言う問題こそ、政治家の出番なのである。

それを信頼して任しきれる政治家かどうかの判断なら、何とかできそうに思えるし、

安倍さんは、信頼出来る政治家のように私には思えるので、『反対はしない』のである

 

中国や北朝鮮とは違って、反対意見を堂々と言えること自体は、いいのだが、

反対運動をなさっている方達は、ホントにどれくらい解って反対されているのだろうか?

 

 

★庶民が願っていること を実現するために、政治が動かねばならないことも確かに沢山ある。

然し、『国を守る』などの問題は、政治家が庶民を引っ張るリーダーシップが必要なのだろう。

 

庶民はその政治家たちの信念のウソ、ホントを見抜く目を持たねばならない と思っている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネットはヨコに使うべし

2014-07-02 06:00:07 | 私の生き方、考え方&意見

★『ネットワーク』は、私の生涯のテーマなのかも知れない。

現役時代から『ネットワーク』=販売網で売る二輪の世界に生きてきて、『ネットワーク』や『仕組みシステムの創造』こそが自分の仕事と決め込んで生きてきた。

 

逆に言うと、日本の社会が典型的な『タテ型社会』で、日本人の体質なのか?

ヨコ展開の発想や、仕組みの構築など出来る人には、滅多にお目にかかれないのである。

タテ型社会で、同類で群れる、汗して頑張る努力型が典型的な日本人なのである。

 

20年前の現役時代までは、ネット社会も未だ一般的ではなかったが、

それ以降、こんなにネットが一般的になり、ブログやツイッター、ホームページやFacebook などなど、世の中にはネットのシステムはいっぱいなのだが、

そんな本来ヨコ展開のネットの世界ですら、『ネットをわざわざタテ型に』閉じこもって使っているのが一般的なのである。

 

★ちょっと別の観点から言うと、自分の人生の基本的なコンセプトは『差別化』なのである。

ちょっとだけでいい、他の人とは違っている。

それも単なる分類ではなくて、ちょっとだけいい方に差があるような、そんな『差別化』が、自分の生き方の基本であった。

大体、『差別化』とはマーケッテングの基本的な発想で、商品でも、やり方でも、何でも『差別化』がない限り、例えば『いい広告』など打てないのである。

 

そんなマーケッテングの世界なのだが、日本はみんな他の人たちと『一緒のスタイルでいたい』と言う同類の世界や生き方が一般的なのである。

勉強をして、いい大学に入り、安定した職業につき、幸せな家庭を創る、などと言うのが一般的で、それはそれでもいいし、私自身も大体そのようには生きてきたのだが、ちょっとだけ『差別化』を基本に生きてきた。

ちょっとだけ一般の方とは変わっていて、それもちょっとだけ『いいレベル』『ちょっとだけ差がある』ことを狙ってきた。

 

★サラリーマン生活を終わって、定年生活に入ってもう10年以上になるのだが、結構元気にちょっとだけ『差別化出来た』生き方が今現在も出来ている。

そのベースにあるのが、ネットをベースにしたNPO法人The Good Timesなのである。

そのコンセプトは『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』と言う基本目標が自然に達成できるような『仕組みシステムの創造、構築』なのである。

 

スタートしてちょうど5年、その基本システムは100%完成したので、先月から理事長職は、私より10年若い山本隆くんにお願いして、

今後は少しのんびりともう少し現場に近いレベルの『仕組みシステム構築』のお手伝いをしようと思っている。

ネットの世界はヨコ展開で、アメリカも神戸も同じ隣町なのである。

先日来、アメリカで頑張ってるAt House Inc やそれらを含んでもっと大きくヨコ展開しようとしているUi International がいよいよ動きそうなのである。

勿論、これはNPO The Good Times のトータルシステムでの展開だから、間違いなくヨコ展開だし、日本からでもいろんなシステムを駆使して毎日でも応援できるのである。

ホントか?と思われるだろうがホントである。

 

このブログでも、ツイッターでも、Facebook でも、別に当方で用意しなくても、『想いのある人』が動けばそれでいいのである

 

     

    

 

     

     

 

     

 

      

 

      

 

これらはみんな昨日のFacebookにシェアしたのだが、幾つやっても大して時間も掛らない。

 At House Inc がいい写真など使われたら、『これはいいな』と思ったらシェアすればいいのである。

 

 こうしてブログで紹介すると、多分1000人の方は間違いなくお読みになる

 それをツイッターで流すと

 45万人近い人に向かって発信される

 

 そして、多分NPO Good Times 新聞や、 Good Times Tumblr にも情報は流れる。

NPO The Good Times のトータルシステムの情報発信部門は、そんな徹底した『ヨコ展開』を毎日欠かさずやっている。

 

English Version です

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。 

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のサッカ- レベル

2014-07-01 07:19:48 | 発想$感想

ワールドカップまっ盛りである。

決勝トーナメントに日本は出場できずにいろんなところで、いろんなことを言われてはいるが、

日本のサッカーのレベルは間違いなく一歩一歩世界に近づいているし

日本代表だけでなく、日本全体のサッカーのレベルの底上げが出来ているように思っている。

 

私は昭和8年生まれの81歳、昭和20年(1945年)が中学1年生なのだが終戦後突如野球ブームになって、サッカーなどあまり見向きもされない時期に、たまたまサッカーの名門神戸一中にいたものだから、

世間一般の方よりはサッカーへの関心は強くて、自分は野球の道へ進んだのだが、サッカーにも何となく関心を持っていた

長男が小学校3年生ころから野球とサッカーをやっていたのだが、

結局サッカーへの道を選んでから、世の親バカ同様サッカーに のめり込んで行ったものである

 

実際にサッカーを見ていると、断然サッカーの方が野球よりはオモシロいのである

息子は結構上手くなって、当時はまだまだ全般のレベルが低かったので、小学校で目立ち、三木市で目立ち、兵庫県で目立ち、近畿で目立って、当時のトレセンは

近畿で1チームと言うような今では考えららないレベルだから、そのまま高校でも関学大でもサッカーをやって、サッカーのお陰で全日空に入れたりしたのである。

オリンピックか何かの代表監督をした反町とは、小学校の頃から同級生で知っていて、全日空ではチームメ―トだったリした。

 

そんなことで、戦後の時代から今まで、サッカーのレベルの変遷をこの目で見てきたのだが、最近のサッカーのレベルはホントに世界のレベルになったなと思っている。

 

 

★なぜ突如として、こんなサッカーのことを書いているのかと言うと、

昨日の新聞のスポーツ欄に

関学大がV3 兵庫県サッカー選手権 と出ていて天皇杯への出場が決まったようである。

 

関学も昔はホントに強かったのだが、一時はダメになってしまって息子が入学したころは2部だったのである。

それがどんどん強くなって、天皇杯の常連になりつつある。

 

★孫たち4人はいずれもサッカーをしていて

そこそこにやっていたのだが、この1,2年 突然変異が起こったように、アメリカにいる下の二人が結構頑張っているのである。

小学校の頃、アレほどダメだったのに、今高校3年の孫は、この1年で完全に息子のレベルは上回ったようである

いまちょうどアメリカでPlay Off 日本で言えば全国大会を戦っていて、

その出場32チームの中からの第1次予選を1位で突破して全米ベスト8に輝いたと言うのである。

 

娘も喜んで、こんなブログをアップしている

 

     

 

このチームは、いろんな国籍の人がいる混合チームだが、

この中に日本人が2人いるので、日本人もアメリカやその他世界の人達に伍して相当なレベルだと言っていいのだろう。

 

     

 

この予選でまた2得点を加えて、Shinya Kadono は全米の得点王争いの5位に浮上している。

別にフォワードでもないトップ下のミッドフィルダ―だから、そのポジションで言えば、全米トップなのである。

 

次の試合は7月初めにニューヨークで毎年1,2位を争っている競合チームとの対戦だそうでベスト4はなかなかムツカシイのかも知れぬが頑張ってほしいと思っている。

そして7月末からは、アイルランドで開催される世界からチームが集まるMilk Cup に出場するらしい。

 

        

 

日本のサッカーも強くなったし、身の周りのサッカーも世界的なレベルになってきた

 

一番末っ子の孫は、至ってのんびりしているのだが、背丈だけはめちゃめちゃ大きい。

キーパーをしていて、サッカーの世界では、

小学生の時にアメリカのオリンピック候補育成とかいうのに呼ばれたり、

次男が何度も落ちたStrikers に指名されて入ったり

先日はメキシコのプロのチームのトライアウトを受けに行ったり、大モノぶりを発揮しているのである

 

      

 

ホントに日本のサッカーのレベルも上がったものだと感心している昨今なのである。

底辺が支えると、トップチームも当然強くなるはずである。

 

 

English Version です

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。 

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★43万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 

 

   

 

   

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする