雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

リニアは日本に必要か?

2014-09-14 06:49:12 | 発想$感想

 ★アメリカで日本のニュースを見ていたら、産経新聞のこんな記事が目に付いた。

『リニア』については環境問題から反対論があるなど聞いたことがあるくらいだったが、ちょっと調べてみた。

まず、産経の論説委員五十嵐徹さんのご意見 

 

 

 要約するとこんな感じである

 

 今秋にはいよいよリニア中央新幹線が着工の予定だ。完成すれば大阪まではわずか1時間強となる。本格的な高速鉄道への導入も、これが世界初となる見通しだ。

 だが、着工が近づくにつれ、新聞各紙の論調には懸念と不安ばかりが目につく

 たとえば朝日。「早めにブレーキを」(5月5日付)、「発車前に対話深めよ」(6月26日付)とプロジェクト自体に不信感を隠さない。7月28日付では「これが最良の選択か」の見出しで「そもそも必要なのか」とまで述べている。

毎日も5月12日付で「このまま突っ走るのか」と書き、今月6日付では「本当に進めて大丈夫か」と着工を牽制(けんせい)している。

 ◆掲げる理由は大きく2つ。1つは環境への懸念だ 国の環境影響評価(アセスメント)を経たとはいえ、メディアとして疑問点は指摘し、万全を期すよう求めるのは当然だろう。

気になるのは、もう1つの指摘である。

 朝日は「人口が急速な減少局面」に入り、「東京一極集中と地方の疲弊が問題になっているのに、3大都市圏の合体化が最適の処方箋なのか」と疑う。                 

 ◆悲観から夢は描けない。

 などとしている。 このような議論は、なかなか難しい。

基本的には国の事業ではなく、JR 東海が独自事業として進めるようである。

 

★どこで読んだのか忘れてしまったが、環境問題からぜったい反対を述べていた人もいて、それを読んだ時は、確かにそうだなとも思った

こんな話は、賛否両論があって当然である。

http://blogos.com/article/70231/ このブログは『リニア反対』である。

 

現実にそんなに時間短縮にはならないと言うのである。

東京ー名古屋を40分でつなぐ「夢の超特急」リニアの計画概要が発表されたが、 本当にリニアは早いのだろうか? 東京駅から歩いて10分の大手町オフィスに勤めるビジネスマンが、 名古屋に14時頃に出張に行く場合の シミュレーションしたら、たいして時間は変わらない結果に

それでいてリニアは東海道新幹線より3倍もの電力を消費し、 莫大な工事費用をかけて作らなければならない。 バカすぎるリニア新幹線。 この愚かな事業に邁進する理由がまったく理解できない

 といっている。 

確かに名古屋までではあまり意味がないのかもしれない

名古屋まででは意味がないから大阪までと言うが、名古屋まででも5兆円以上、大阪までなら9兆円も掛かると言う。 JR東海単独では大阪まで一挙には資金手当てが?とも言っているようだ。

 

★こんな難しい判断を、右か左かと私見を言うだけの見識は持ち合わせていないが、

こんなに早くてある程度大量に人を運べるリニアなどは、日本国内ではなく、アメリカや中国などの長距離輸送のほうがより効率的だなと思ったりする。

今、アメリカにいて、毎日のようにハイウエイを走る車の群れなど見ていると、日本よりむしろ海外市場がどう考えるのかと言うことかなと思ったりした。

アメリカの主要都市を結んだら多分トンネルでなくても大丈夫だろうし、環境問題もそんなに大きな問題にはならないだろう。

 

でも、こんなリニアの開発を国はどのように見ているのだろうか?

こんな問題こそ、JR東海ではなくて、国が旗振りをすればいいのに、と思ったりしている。

日本の市場だけで考えるのなら、『果たして必要か?』と言う意見には『なるほど』と思いたくなるようなところがある。

日本のためになるかどうかではなくて、『世界のためにどうかと考える』そんな態度が必要なのではなかろうか?

 

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アメリカのサッカー育成システム

2014-09-13 08:58:38 | 発想$感想

★アメリカのスポーツと言えば、フットボール、野球、バスケット、水泳などが、頭に浮かぶのだが、アメリカの現地に来て目に付くのはサッカーをしている人達が断然多いのである。

至るところにあるスポーツ公園でやってるスポーツはサッカーが1番多いような気がする。

孫たちがサッカーをやってるので、アメリカのサッカーについてもいろいろ見聞するのだが、その育成システムは、個人もチームも共に合理的に仕組まれていると思う。

小さな子供の頃から、個人のレベルにマッチする何段階ものチームがあって、個人は自分の技量にあったチームでプレーし、技量が上がればその上のチームに移ってプレーする。チームの人数は15,6人でみんなが実際にプレーできるようになっていて、チームも毎年トライアウトを行ってチームのレベルを確保しているのである。

その最高のレベルの組織が、U.S SOCCER DEVELOPMENT ACADEMYで、これはこの協会が認めるクラブが全米にあって、そこで13~14,15~16,17~18才の3チームを作って特別育成をしているのである。

 

★今孫たちはStrikersと言うU.S SOCCER DEVELOPMENT ACADEMY 公認クラブの17歳と13歳のチームに属してサッカーをしている。このチームの人数も16人ぐらいで、このチームに入るのもなかなか難しいのである。

 

3人兄弟の真ん中の孫の真也の属していた15~16歳のチームは、昨シーズンは非常に強くて、全米で4位になったり、真也自身も全米のベストイレブンに選ばれたりしたのだが、今シーズンは17~18歳のチームでプレーすることになっている。

昨シーズンのチームから4名ほどはプロの下部組織のチームに移ったりしてまた新しいメンバーでの今シーズンが9月からスタートしているのである。

 

★このU.S SOCCER DEVELOPMENT ACADEMY は全米のサッカー選手の5%に当たるメンバーの育成システムで、全米の各地域にそのリーグがあり、毎週末その試合が組まれている。

そしてその試合には、試合に出たメンバーを個別に評価するシステムが5段階にあって、毎試合の評価が本部に送られていて個人評価が客観的に出来上がるシステムになっている、

昨シーズンは真也は、MFなのに20得点をして全米6位だったりしたのでベストイレブンに選ばれたりしているのである。

 

その今シーズンがスタートしたので、その試合を観にアメリカまで来ているのだが、初戦は昨年度全米1位とのチームとの対戦で負けてしまって、今日は第2戦なのである。

先週対戦したチームはLA GARAXY というプロのユースチームで、昨年度のStrikersのチームメートが、2人も移籍しているようなそんなシステムなのである。

Strikers自体のチームの練習は週4回、5時から2時間行われていて、その指導者も元プロのサッカー選手など、コーチ陣も確りしているし、つい先日は現アメリカ代表監督クリンスマンが直接2時間もみっちりと指導したりしたのである。

 

★そんなチーム段階の指導も非常に確りしているのだが、それとは別に個人指導のシステムも、出来上がっていて、個人が希望するレベルでの指導が受けられるようになっている。

今年13歳になった末弟の哲也は、キーパーをしているのだが、今年からACADEMYチームのメンバーになることが出来たのである。

キーパーなので小学生の頃から個人指導も受けていたが、指導者にもいろいろ段階があって、今は今度日本代表監督になったアギーレさんと同じチームにいた元メキシコのプロ選手の指導を受けている。

昨日はその指導日だったので、見にいった。1持間のみっちりとした個人指導だが内容はすごく確りとしている。

動画に撮ってきたので関心のある方はご覧ください。

1時間60ドルだから、結構な値段だが、それなりの価値は十分あると思う。

哲也も13才ながら180cmに近い身長なのでキーパーとしては有望なのである。

 

★こんなアメリカの、U.S SOCCER DEVELOPMENT ACADEMYシステムなのだが、国籍に関係なく入れるところがアメリカらしくていい。

チームには日本人もメキシカンも韓国も、いろんな多国籍のメンバーチームなのである。

ただ年齢ごとのアメリカ代表チームのメンバー候補になるためには、当然ながらアメリカ国籍が必要なのである。

個人がそれを望めば、そのようにすればいいのである。そこらあたりの懐の深さと言うか、広く門戸を開いているアメリカのシステムのおおらかさがいいと思っている。

 

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AT HOUSE & Ui Int プロジェクト

2014-09-12 09:32:51 | NPO The Good Times

NPO The Good Times の海外展開プロジェクトとして、アメリカのUi Int が従来から活動していたのだが、今回AT HOUSE と組んで大きく展開することになりそうである。

Ui Int は、NPO The Good Times のアメリカにおける活動を集約するソフト会社である。

先日、日本で立ち上げたWGRA(World Good Riders Association=二輪関連を集約)と同じ位置づけでアメリカでの諸活動をまとめる機能を果たすことを目的としている。

Ui と言うネーミングは、日本のお湯の文化、風呂の文化をアメリカにと言うコンセプトから『お湯を愛する』からスタートしているのだが、『You & I=あなたと私』や『友愛』も意味していて、広く全てを包括した活動を狙っている。

i をわざわざ小文字にしているのは、今流行りの iPhone5 などをちょっと意識などしているのである。

 

今年になって、お湯の文化=給湯器だけではなく、日本のお風呂の文化そのものをアメリカに伝えようと言う活動をすでに具体的に展開しているAT HOUSE と協働することになって、それをさらに具体的な展開にするために、新しいAT HOUSE のプロジェクトの検討が進められていたのである。

 

★今回、私は2年ぶりにアメリカを訪問しているのは、孫たちのサッカーを見ることもあるのだが、1番の目的は、AT HOUSE のTAKANASHI さんに直接お会いしてNPO The Good Times  のコンセプトなど,しっかりと説明することだった。

先日、一度お会いして大要の説明は済んでいたのだが、さらに具体的な詰めを図るべく、昨夜はのUi Int のTad Kadono と3人で、メキシカン料理を食いながら、じっくりお話をさせていただいたのである。

そのとき撮った記念すべき動画である。

 

 

『日本の風呂の文化をアメリカに』まだ誰も挑戦していない初めてのプロジェクトである。

AT HOUSEのこの壮大なプロジェクトと同時に、それだけに止まることなく、『You&I』『友愛』などその幅を広げて、カリフォルニアを中心に日本とアメリカの文化交流活動まで広げられたらいいなと思っている。

Facebook にはすでに毎日、いろんなニュースが発信されている

NPO The Good Times 創立以来5年、日本サイドにはそれなりのキーパーソンがいっぱいだから、これらの方々とアメリカとのパイプのシステム構築をスタートさせたいと思っている。

そんなおもしろいプロジェクトが実現しそうなので、私自身またワクワク感が沸いてきた。

もう少し頑張ってみようと思っている。

 

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アメリカの日常生活 雑感

2014-09-11 08:54:26 | 発想$感想

★現役の頃は、カワサキの二輪関係でアメリカへの出張も多くて、こちらにきたらレンタカーを借りて走り回っていたので、アメリカのいろいろも、大体解った様な気分だったのだが

2年前に2週間ほど娘宅で過ごしてみると、出張で来るホテル住まいとは全然違ったアメリカの日常生活を経験した感じだった。

カワサキのKMC のオフイスがあるのもIrvineなので、大体の土地勘はあるのだが、当時走った道は、空港やホテルの往復が殆どなので、左右が違うぐらいで、そんなに問題もないのだが直接日常生活と関係のある道を走ったのは2年前が初めてだったのである。

住宅地域の一旦停止が沢山ある道路で且つ4車線で、停止して発信する順序が先着順に1台づつというルールなのだが、どうもややこしくて、今回は運転をギブアップし海外免許も持たずにやって来た

 

★アメリカではやはり車なしには生活が出来なくて、高校生でも高学年になると、みんな車の免許を取って、自分の車を持つらしい。

車がない間は、学校へは親が送り迎えをしなければならないので、3人も子供がいると、その送り迎えだけでも一仕事である。

高校の最高学年になった次男は近く免許と取るのだと言っている。免許を取ると当然車が要って、3台になるのだが、日本のように駐車場の心配などしなくていい十分の広さがある。

 

 

★駐車場に限らず、アメリカの広さは、いたるところで見られる

大体このあたりは何もなかったところを計画的に街を作ったようなところがあって、基本的に住宅街の中には商店など1店もないのである。

だから、日本のように近所の店に歩いて買い物に行くというスタイルは皆無なのである。全て車でどこかの『モール』まで、買い物に出かけなければならない。

そこまでの距離は、5キロ、10キロ、場合によっては隣の市まで走るのだが、道を走るスピードが速いから20分も走れば、少々遠いところでも大丈夫なのである。

昨日も午前中に3ヶ所のお店を廻って買い物をしてきた。

 

 

1店目は、日本の『ニトリ』のアメリカ展開店舗 AKI-HOME。 

アメリカにあわせてちょっと店舗のコンセプトを変えているように思った。

 

 

2店目は、その隣の高級食料店 WHOLE FOODS MARKET こちらもその店舗も置いてある商品の量も日本とは比較にならない。

高級というか、無農薬野菜などばかりで、その分値段も高いのだが、結構お客は入っていた。

 

 

3軒目に行ったのが、COSTCO

こちらは消費大国アメリカを象徴するような店で、規模も大きいし、商品もいっぱいだし、安い。

 

 

 
なんだかんだと、これくらい買い込んでいたが、他のアメリカ人の買い方をみてると、こんなものではないのである。
 
高級店では6ドルの買い物だったが、ここでは180ドルほどの支払いだったらしい。
ここに来たついでに、昼飯はここにしようと言うことで、並んで買ったホットドッグは飲み物飲み放題で、1人1.5ドルだった。
 
この近くの飲食店で食事をすると7ドルから10ドルちょっと、それにアメリカ独特のチップが要るので、10ドルは掛かってしまうことになる。
 
 
 
アメリカのこのチップ制度は、面倒だし実質15%も割高になって、どうしても割り切れない思いだが、
アメリカの社会が多民族で成り立っていて、貧富の差が大きく、こんなサービスで生活を維持しなければいけない層もあるのかも知れない。
 
住宅街の緑の管理サービスなども徹底されていて、そこに住んでいる人達は、家の周りのことは一切手をかけなくていいシステムなのである。
 
 
 
 Irvine に住んでいる人達の特徴は、アジア、ヒスパニック系など白人以外の人達が過半数を占めている。
 
 
 
★今回、アメリカに来て見て、特に感じたのは、『トイレと車』が綺麗になったことである。
 
以前は、日本のトイレに比べて、全然ダメだなと思ったが、非常に綺麗になった。
 
今回来て思うのは、車は綺麗だけでなく、アメリカ製ではない日本、ドイツ、韓国の車のシェアが圧倒的だし、大きな車が少なくなったなと思った。
 
大量消費のアメリカだが、世界の省資源、省エネのトレンドに、やはり乗っていることを実感した。
 
もう何度もアメリカに来る機会はないのだと思うが、アメリカもどんどん変わっている。
娘一家なども、アメリカ永住の可能性のほうが高いのかも知れない
 
アメリカを結構気に入ってるようだし、少なくとも孫の下の二人は、日本など発想の中に入っていない。彼らの学校の教科書を見せてもらったが、うんざりするようなレベルの英語で埋まっている。そんな教科書が読めて且つ理解できるレベルと言うか、それが当たり前の世界に生きているのである。
 
 
そんなアメリカの滞在も、あと1週間を切ったが、帰りの便がまだ確定していないのである。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

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クリンスマン監督

2014-09-10 10:14:44 | スポーツ

★ユンゲル.クリンスマン と検索するといっぱいの記事が並ぶ。

今は、アメリカのサッカーチームの代表監督である。

 

ユルゲン・クリンスマンJürgen Klinsmann- )は、ドイツの元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはセンターフォワード。2011年よりサッカーアメリカ合衆国代表監督を務める。2006年に開催されたFIFAワールドカップドイツ大会ではドイツ代表監督を務めた。

代表としては、西ドイツ代表のストライカーとして1990年のワールドカップ・イタリア大会で優勝。UEFA欧州選手権1996では優勝を果たすなど、ドイツのタイトル獲得に貢献するとともに、長年にわたり主将を務めた。通算成績は108試合47得点。

 
クリンスマン・ベーカリー(実家のパン屋)
  • パン職人の息子であり、本人もパン職人の資格を取得している。その華やかな実績とは裏腹に私生活はきわめて地味であり、スター選手となった後も、クルマは中古、カバンはリュックを愛用している。現役時代から、高額な年俸の遣い道を聞かれ「将来に備えて貯蓄しているところ」と答えている。
  • 一年の大半をアメリカ合衆国カリフォルニア州で過ごしている。

 

   

 

こんな記述が出ている大スターだが、

昨日は孫のチームの指導にやって来た。

その時の様子を写した動画である。約2時間 、懇切丁寧な指導であった。

このチームには、息子さんのクリンスマンがキーパーを務めているので、そんな関係で指導してくれたのだと思う。チームで一番背の高いキーパーが息子さんである。

孫とは仲良しで、UC Berkeley でも、一緒にプレーすることが 決まっている。

 

動画をご覧になれば、よくわかるが、練習中ずっと声を出して指導されている。

英語がお分かりの方は、どんな内容かよくわかるはずである。

孫のプレーも褒めてもらったり、『簡単に!』と注意をされたりしてるそうだが、私が英語が解ったわけではなく、一緒に観に言っていた孫の末弟に聞いた話なのである。

いずれにしても、こんな人に直接指導が受けれることは、幸せなことである。

 

 

 

見ていて楽しかった。

 

 

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孫たちの人生は?

2014-09-10 07:14:25 | 私の生き方、考え方&意見

★私たち夫婦は後期高齢者に入っているのだが、 お蔭様で二人共健康なものだから、文字通り老後を楽しんだ生活なのである。

息子は鎌倉娘はアーヴァインにいて、今回、アメリカに来る前には鎌倉に1泊して、アーヴァインにやって来た。

その息子と娘も、ほぼ自分達の人生は半ばに達していて、今からは子供達、私にとっては孫たちの人生に希望をかけているそんな生活なのである。

 

息子のところには、1人。 娘のところには3人の孫がいるのだが、みんな男の子ばかりで贅沢を言うなら1人ぐらい女の子がいればよかったなと思ったりはしている。

息子のところの孫がやはり1番年長で、今大学の3回生である

来年の今頃には、就職が決まっているのかも知れぬが、どんな道を歩くのだろうか?

今現在は勉強をしているのかどうか?   今年の春から、学校の近くに下宿を決め込んで、独身生活を楽しんでいる。

今はダンスに、夢中で、もう少しまともに写ればいいのに、いつの写真にも、仲間たちとこんな顔をして現れるのである。

 

 

これは1年ほど前の、正月の写真だが、結構正装して写真に納まっている。

 

これは、昭和一桁生まれの私にとっては、much better な写真で、こんな写真を残してくれた息子の嫁のノンちゃんに感謝である。こんな写真、自分で写すはずはないのである。

古谷 仁 がその名前だが、Facebook もツイッターもやってるので、何をしているかぐらいは、大体解っている。 私とは意外に気も合って、いいトモダチなのである。

今はまだ、日本の大学の学生だから、遊び中心でも大丈夫だと思うが、就職となると、果たしてどんなことになるのか?

高校でも生徒会長をしていたり、今のダンスのグループでも仲間からは結構尊敬されてる部分もあるようで、それはそれでいいのかなと思っている。

なぜ、そんなこと解る?  FB で私とトモダチになった女の子がそんなことを言っていた。

 

アメリカにいる3人は、世間一般に言えばいわゆる外孫なのだが、小さい頃は三木に近い西神で育ち、アメリカに移ってきても、当初は、しょっちゅう里帰りしてきて、三木に滞在したり、その期間中三木市民になったりするものだから、

付き合ってる時間は圧倒的にこちらの3人の孫たちのほうが長いのである。

今回は、アメリカに来るなり、一緒にバークレイセコイヤに遊びに行った。

そのとき私が撮った家族の写真である。

 

 

右から長男、次男、末弟だが、背と体格は逆で長男が小さく見えるのは、末っ子が大きすぎるのである。

 

長男の門野力也は、今大学の1回生で、、鎌倉の息子宅に下宿をしている孫の部屋が空いたので、居候をさせてもらっている。 

古谷 仁と同じ慶応大学で同じ湘南学舎だが、こちらはアメリカ育ちで、大学は勉強するところとはっきりしていて、自分の好きな分野を極めようとする姿勢が明確なのである。

なぜか、理数に強くてそのレベルや発想の仕方は飛び抜けている。ネット関係もめちゃめちゃ強くて何でも知っているし、私の動画の編集に先生でもある。

3人の兄弟の中で、この長兄だけが日本に興味関心を持っていて、卒業後も日本にとどまる可能性があるように思う。

下の二人は、完全にアメリカ育ちで、日本に戻ることなど殆ど考えていないように思う。

 

次男の真也は、この9月から高校の最終学年だが、すでにUC Berkekey にサッカーの推薦入学が決まっていて、今の段階ではその後プロを目指すと堂々と宣言しているのは、いかにもアメリカ育ちなのである。

プロを目指すなど、とんでもない目標だとは思うが、そのあたりがアメリカ育ちのいいところか、少しでも可能性がある限りは挑戦するスタイルなのである。

大学までは入学できたので、そのサッカークラブでどれくらいの結果を残すかで決まってくると思う。

UC Berkekey のサッカー部も毎年5人の推薦枠で選手を採って、そのメンバーだけでのチーム構成のようである。同じ学年にはカリフォルニアのトップ選手5人が指名されていて、同僚には現アメリカ代表監督クリンスマンの息子さんも、今のチームから一緒に同じ道を進むことになるのだろう。

 

末弟の哲也は、末っ子なのでノンビリしているのだが、体格に恵まれていて、アメリカ人と比べても遜色はなく、むしろ13歳の今では大きさが目立つくらいなのである。

 

先日の試合の動画だが、2年前に比べると考えられないような進歩である。

今度日本の代表監督になったアギーレさんとチームメートであったメキシカンにキーパーの個人レッスンを受けたりしている。

望めば、そんな人に個人指導を受けることが出来るアメリカのシステムだから、みんなひょっとするとひょっとする可能性を秘めているのである。

 

★そんなこともあって、私もあと3年ほど頑張って生きたら、孫たちの大まかな進路は見ることが出来るのだろう。

そういう意味でも、ちょっと頑張って生きてみたい。

私自身は、NPO The Good Times の第2期に入って、多分あと3年すれば、今までとは全く違った新展開になっているはずなのである

そんな新しい仕組みの創造に、頑張ってみたい。

このシステムは、世界に一つしかない仕組みだから、出来上がって見ないと、なかなか説明は難しいのである。

 

仕組みの利用は、ちゃんと興味、関心があればできるのだが、、『仕組みの創造』は誰にでも出来るものではない特殊才能みたいなものである。ちょっと変わった奇人変人みたいな人でないと、普通に頭にいい人では無理である。

ちょっと、発想の仕方が変わっている孫の門野力也が、NPO Thr Good Times のシステム創造を引き継いでくれたらいいなと昨日あたりからそう思っている。

なんとなくNPOに関心がありそうなので、そんなこと思っている。無関心なら、先方から質問などするはずがない。5年前、NO.0021の会員カードを渡していたことなど、私はすっかり忘れていた。

別に、そのセンスさえあれば、私がこの5年間やってきたように、片手までも十分可能性はあるのである。

 

 

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Laguna Beach の夕日

2014-09-09 12:06:30 | 発想$感想

Laguna Beach で見た夕日

別に夕日を見にいったわけでもなく、犬の散歩にどこに行こうかと言ってたら、ちょっと海まで行こうかというようなことだった。

翌日、日本の大学に戻る孫と、娘婿との男3人でプラーっとやってきたのである。

コビー(神戸)と ライス(お米)からイメージして名づけられた4ヶ月の仔犬たちも一緒だった。

80年も人生を生きてきたが、元旦の朝日は何度も見たこともあるのだが、夕日をしっかりと眺めたのは初めての経験だと思う。

周囲にいっぱい夕日を撮ろうと、カメラを構えていた人達がいたことも、動画で撮ってみようと思ったきっかけにはなった。

その結果、20分以上夕日とお付き合いをしていた。動画はもっと撮っているのだが、それを1分ちょっとに編集してまとめたものがこれである。

自分が思っていた以上に素晴らしい落日だったし、いつもは殆ど雲がないカリフォルニアの空にこの日だけは珍しく雲があって、それが夕日に映えて美しかったのである。

 

 Facebook にもアップしたら沢山の方から『いいね』を頂いた。

これは、動画だから時系列に時間は流れていて、

空の雲は日が落ちてしまってから、このように美しく輝いたのである

私としては、初めて見た光景で大いに感動したのである。

 

そんな動画を20分ほど撮り続けた間に、何枚かの写真のシャッターを押した。

その写真がこれである。

 

 

まだ少し日の高いうちは手前の打ち寄せる波も写っている。

 

 

日の落ち際になると、手前はもう写らない。

どちらの写真にも、夕日を眺めている沢山の人が写っている。

 

この夕日を見ようと思ったのも、この光景がいいなと思ったのも、

Laguna Beachの美しい景観とそこを訪れている沢山の人達がいたからかも知れない。

 

Laguna Beach は2度目である。

前回、2年前に訪れた時は、家内と娘がいて、たまたま結婚50周年だったものだから、

娘が家内との2ショットの写真を撮ってくれた。

その写真は綺麗に装丁されて三木の我が家に収まっている。

 

Laguna Beach は、そんなこともあって私にとっていい思い出のいい場所になっているのである。

 

 

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アメリカのハイウエイのカープール

2014-09-09 07:14:13 | 発想$感想

★ずっと以前に、

このブログでも取り上げているアメリカのハイウエイの『カープール』を本当に長い距離経験しました。

こんなに気持ちよくハイウエイを走れたのは、初めてです

 

まず、この動画をご覧になってください

 

 

昨日はロスの空港まで、日本の大学に戻る孫を送っていきました。

アメリカのハイウエイにある『カープール』 とは、二人以上乗っている車だけが、走れるレーンのことです。

渋滞でないときは、別に気がつかないのですが、一旦渋滞になると十分にその威力を発揮します

私自身、こんなに長い距離をカーレーンで走ったのははじめての経験ですが、無茶苦茶気分よかったです。

これは、朝の渋滞などを避けるために創られているシステムです。

何人かである地点に集まりそこから、1台の車に乗り合わせて、渋滞の緩和に協力する、そんな人達もいるようです。1人で車に乗るよりは何人かで乗るほうがエネルギーの削減にも貢献します。

5車線もあるアメリカのハイウエイだからできるシステムだと思いますが、見事にルールが守られているのが素晴らしいと思います。

もし日本で、同じようなことをやったら、違反する人が続出するようなルールでもあります

 

 

もう一つ、このレーンに車線変更するのには、決められた白い線の部分でしか出来ません

ずっと昔、現役の頃、渋滞のハイウエイを走ったことがあります。

カープールの直ぐ横のレーンを4人ほどのって走っていたのですが、『カープール』のルールを聞いて、なぜ4人も乗ってるのに、隣のレーンに移らないのか?

と聞いたところ、車線変更できるところまではダメだと何キロかのろのろ運転で走った経験があります。

車線変更できる区間は、ハイウエイへの乗り降りが出来る地域となっていますので、相当の距離があるのですが、2人以上乗ってる車も車線変更するためには次の区域まではノロノロ運転なのです。

 

日本では、『どうも守れそうにない』と思うのは、私だけでしょうか?

社会の中で、決められたルールを守って暮らしていく、そんな姿勢では、アメリカは数段日本をリードしているような気がします。

決めたら守る、違反した人に対しては、厳しい罰則を課す、そんな体質になりきっているアメリカです。

世界の中で、生きて行くことが求められている時代になっていますので、日本人も世界の常識に従って生きていく、そんな姿勢になることが必要だと感じています。

 

 

 

 

 

 

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Laguna Beach の夕日と

2014-09-07 22:46:36 | 発想$感想

★アメリカの滞在も10日も過ぎて、後1週間になりました。

日本にいるときと違って毎日どこかに出かけています。

昨日は孫の長男が日本に戻るので、お土産など買い物をするとかで、Shoppingに行きました

日曜日と言うこともあって人がいっぱいです。

そこに来てる人達を眺めていると見飽きません。

大きい人小さい人、アジア人もアラブの人も、メキシカンも、いろんな人達がいっぱいです。

アメリカ人が何%ぐらいいるのかな?  と本当にそう思ったりしました。

みんなアメリカ人だと言ってもあったっているかもしれませんし、ひょっとすると30%はアメリカ人でないのかも知れません。

ファッションもいろいろですし、自分の主張が現れています。

 

 

買い物にもちょっと飽きてベンチに座っていました。

店に入って出てこない娘や孫たちを外で待ってて、暇つぶしに写真を撮っています。

右のほうのガラスに私の姿が映っているので、それが写るかなと思って撮った写真です。

撮られている3人は意識してませんから無表情で、私としてはいい写真が撮れました。

 

★夕方、犬の散歩も兼ねて、Laguna Beach の海岸まで出かけました。

ちょっと峠を越えますが、家から20分ほどで着いてしまいます。

アメリカの道路は、結構なスピードで走れますから、20分も走ると日本では考えられないような距離が走れます。

 

別に、夕日を観に行ったわけではないのですが、見事な夕日で、

日の落ちる15分あまりを動画で追っかけてみました。

それを1分ちょっとに編集して纏めています。

南カリフォルニアの空には、雲がない青空ばかりだったのに、昨日は珍しく雲があって、それが落日の風景に、素晴らしく映えました。

ぜひ、ご覧になってください。

なかなか、見られない雲の色です。

 

★今日、孫の長男は大学に戻るため日本に戻ります。

そんなこともあって、Laguna Beach の海岸には、お父さんと3人で出かけたのですが、

帰りの車の中で、突然孫が、NPO The Good Times のことを質問してきました。

すっかり忘れていましたが、5年前にNPO をスタートさせた時、NO.0021のカードを渡していたようです。

ちょっと興味、関心があったようなので、少し説明しました。

 

私が言うのもおかしいのですが、孫は特に理数に強く、ネット関係も飛びぬけて抜群のレベルです。このNPO は、ネットをベースにした『仕組みの創造』がその基本です。

『仕組みの創造』はある意味特殊才能が必要で、普通一般の方には、向いていない不思議な分野だと思っています。少々変わっている人でナイと普通一般の頭のいい人には出来ないと私は思っています。

今まで、一緒にやって来た『共感してくれる仲間』はいっぱいいるのですが、『仕組みの創造』を引き継いでくれる変人?はなかなか見つかりません。

ひょっとしたら、孫の力也なら大丈夫かも知れません。

彼はちょっと変わっています、一般の人とは違ったスタイルの発想をします。

昨日車の中で、もしやる気があるなら、『引き継いでやって欲しい』とだけは言っておきました。 どうなるかは、解りませんが、私にとっては、大収穫のLaguna Beach 行きになりました。

 

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アメリカの孫たちのサッカー

2014-09-07 08:42:53 | スポーツ

アメリカの孫たちはアメリカでサッカーに夢中である。

日本のサッカーも底辺が広がり盛んにはなってきたが、アメリカの子供達のサッカーを見ていると、その育成システムが非常にいいと思う。

日本のスポーツは従来学校を中心に展開されてるのだが、アメリカの場合はもちろん学校でもそれぞれのクラブ活動はあるようだが、一般のクラブチームが主体のようである。 

そんなクラブもそのレベルに合わせて幾つもあって、子供達は自分の目標とその技量レベルに合わせて自分のクラブを選んでの活動になっている。

日本のように強いチームには100人もの部員が居て、レギュラーはその一握りと言うようにはなっていない。

例えばサッカーで言うとどのクラブも15人程度で、みんながレギュラーというようなチーム構成になっていて、毎年自分の技量に合わせて、チームを選んでいくそんなスタイルである。

だから、チームの構成員も毎年同じメンバーであるとは限らないのである。

 

★孫たちは今高校の4年生と中学の2年生なのだが,17歳と14/15歳のチームに所属している。

いずれもアメリカのアカデミーと言うサッカーの公式機構が認めている最高のレベルでのチームに所属している。

クラブチームとしては、Strikers と言うクラブなのだが、その中にアカデミーチームが年齢ごとにあって、そこでプレーできるメンバーは限られているようだ。

昨年真ん中のの孫はそのACチームに入れたようだし、末弟は今年からのメンバーなのである。

 

●上の方は昨シーズンは、、Strikers  創設以来最強のチームといわれて全米で4位になり、本人もUC Berkeleyの推薦枠に入って大学入学が決まったりしたのだが,今シーズンはそのチームから4人がプロのユースチームなど他のチームに移動して、また、新しいメンバーでのスタートになっている。

昨日は今シーズンの開幕ゲームで、LA Galaxyと言うプロのユースクラブとの対戦だった。

LA Galaxyは、アメリカでも最強のチームで、昨年度も全米トップになり、今シーズンは孫のチームから2人がそこに移っている、そんなチームとの対戦で試合の結果は負けだったが、当然ながらレベルが高くておもしろかった。

UC Berkleyは、毎年5人の推薦枠があるのだが、LA Galaxyから2人、孫のチームから2人で、昨日は将来のチームメートとの戦いでもあったのである。孫と一緒に行くもう1人のチームメートは現アメリカ代表監督クリンスマンの息子さんで、昨日の試合にもクリンスマン監督が息子の試合を見に来たりしていた。

 孫は今シーズンは背番号10番をつけてチームキャプテンを務め文字通りチームの中枢として活躍することが期待されている。

 

 

 ●下のほうは、今年がはじめてのアカデミーチームだが、13歳なのに14/15歳に入れてもらっているので、チーム最年少で背番号も0番なのである。

身長がすでに180CMに近く、キーパーなので期待されているようだ。

相手が強豪で14歳のアメリカ代表が5人もいるチームなのでシュートを打たれる回数は多く、いい練習と経験にはなったはずである。

キーパなので動画も撮りやすかったので、こんな動画を撮ってきた。

 

★我が家の家系は、ずっと昔松平家の剣道指南番が居たり、母方の兄は、ベーブルースが来日した頃の全日本のセンターで国鉄スワローズの初代総監督などもしていて、それなりに運動神経については人並以上の先天的なものを持っているようにも思う。

息子も娘も、そこそこのスポーツ選手だったし、娘婿もスポーツ選手で孫たちもいいDNAは、持っているとは思うのだが、子供の頃のセンスで言えば、全然期待しなかった二人が、今大活躍なのである。

小学校低学年のころは、太っていて真ん中の真也などは『デブはダメ』と言われて、Strikers に入れてもらうのに2年もかかってしまったそんな子供だったのである。

下の哲也も、どちらかと言うとノンビリ屋で、もし二人共日本いいたらこんなことには絶対になっていないのだと思う。

ここまで来たのは、アメリカの育成システムの素晴らしさと、その指導者の質の高さからだと思う。

今のチームのコーチは元アメリカ代表のフォワードだし、下の孫はチームとは別にキーパーの個人指導を受けている。そのコーチは今回日本代表監督になったアギーレさんのチームメートなのである。

そんなレベルの人達の指導があるから、芽が育つのだと思う。

望めば誰でもそんな人達の指導が受けれるアメリカのシステムは素晴らしいなと思っている。

 

 

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AT HOUSE

2014-09-05 21:56:23 | NPO The Good Times

★ 今回アメリカにやって来た目的の一つは、

AT HOUSEShigehiro Takanashi 代表にお会いすることでした

9月5日、11時半約束の時間に、KMCの直ぐ近くのオフイスにTAKANASHIさんを訪ねたのです。

 

AT HOUSE は 『日本のお風呂の文化をアメリカに』 と言う大きな目標に挑戦している若い企業です

 リンクをクリックされて、写真をクリックされたら、次から次に新しい写真が現れます。

 

 

 

 

 代表のTAKANASHIさんも、こんな若い方です。

NPO The Good Times は、そのトータルシステムで、応援できないかなと思っているのです。

多分、間違いなくお役に立てると思っていて、そのコンセプトや仕組みの説明に、アメリカまでやってきたのです。

 

非常によくご理解いただいたと思っています。

あとはもう少し具体的な事項のご提案をすれば大丈夫だと思っています。

 

 

 

AT HOUSE は、いろんな日本のメーカーのお風呂やお湯に関する機器を扱われていましたが、

今年、主としてノーリツの給湯器をあつかっていたUi America と合併して、よりノーリツの製品の取り扱いを広めようとしています。

 

 

 

 

こんなツイッターがすでに発信されており、それらを応援する体制は、すでに出来ているのですが

より具体的に、

日本の『お風呂ファン』を増やし維持し育てていく新しい仕組みを創ろうとしているのです

 

 

★一緒になった Ui America の 『 Ui 』 は、

『お湯を愛する』 をベースに『友愛』や 『You & i=あなたと私 』 などをイメージしてつけたネーミングで、 Ui Int というソフト会社で、NPO The Good Times の団体会員としてアメリカ全体をまとめる機能を既に有しているのです

今後のNPO The Good Times のアメリカ展開は、あくまでもUi Intベースに活動することになると思います。

新しくAT HOUSE が種々の活動をされるときの『新しい仕組みの創造』をどのように創り上げるかが、今後の大きな課題だと思っています。

 

私個人の勝手な想いとしては、今日、TAKANASHIさんにお会いし、非常に可能性を持たれている方だということがよくわかりよかったと思います。

アメリカでの展開が大いに現実性を帯びてきたなと思っています。

 

AT HOUSE にお邪魔してから、直ぐ近くだったので KMCをちょっと車の中からみて、

SOUTH COAST PLAZA に行きました。

UNIQLOロスに今日新店舗を開設して、沢山のお客さんで賑わっていました。

 

そんな記念すべき2014年9月5日にAT HOUSEのTAKANASHIさんにお会いできたのはよかったなと思っています。

2014年9月5日は、記念すべき日になればいいなと思っています。

 

今日一緒に、AT HOUSEに行ってくれたのは、娘婿のTad Kadono です。

 

 

こんな二人がアメリカで、NPO The Good Times を支えてくれることを願ってやみません

 

今朝撮った動画です。

 

 

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アメリカでのゴルフ

2014-09-05 06:17:50 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★昨日は、娘むこのTad Kadono に誘われて、ゴルフに行きました。

家から10分ほどの距離にある街中のゴルフ場とも言えるでしょう。

朝7時にスタートして、昼前には家に戻りました。

 

2人だけで廻れる気楽なゴルフです。

その動画を撮ってきましたので、時間のある方はどうぞ、ご覧ください。

 

その動画からの写真です。

 

 

こんなゴルフ場で、家から10分ほどの距離、隣は住宅街です。

 

 

朝、フロントで申し込むだけで OK です。

 

 

Tad はなかなかよく飛びます。

当たれば250ヤードは行くのでしょう。

私も、81歳ですが、そんなに見劣りしない距離は出ます。

そういう意味では、お互い楽しいゴルフです。

 

 

ゴルフ場の直ぐ横に公道が走っていますが、日本のように大げさなネットなどありません。

 

 

ゴルフ場に隣接して、家はいっぱいありますが、流石に白杭が立っていて、アメリカでは珍しいOB地域です。

 

道路をクロスして、コースは繋がっています。

カーとはこの道を横断します。

日本なら多分許可されないと思いますし、カートが道路を走る保安基準やナンバーなどがナイと問題になりそうです。

 

 

ゴルフ場の中も、こんな鳥達や、鳥達の糞がいっぱいですし、セルフで廻る人、カートに乗る人まちまちです。

みんな自分のスタイルで貫いているところがアメリカらしいと思います。

 

★料金は、Tad が払ってくれましたが、途中にちょっと食べたサンドイッチも、ビールも入れても、日本円で1万円もあればお釣りが来るのではと勝手に思ったりしています。

そんな気軽なゴルフですから、むすめむこに、おんぶに抱っこなのです。

日本にいるときに、練習には何度も一緒に行きましたが、一緒にラウンドしたのは、今回が初めてです。

 

スコアはそんなによくはなかったですが、ハンデイなしのグロスでちょっとだけ負けたようなそんなところです。

最近は、年に5回ほどのゴルフで今年はこれが3度目です。

今なら9ホールぐらいがちょうどいいのかも知れません、。

9月半ばには日本にもどりますが、9月末にはZ1会のゴルフです。いい練習になったと思います。

 

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日本のニュース 第2次安倍内閣

2014-09-04 06:02:00 | 発想$感想

★つい先日『新聞とテレビのない生活』と言うブログをアップしたところだが、アメリカに遊びに来ていても、日本のニュースに全く関心がないというわけでもない。

安倍内閣の改造人事などがどうなるのか?

などはやはり関心事ではあった。

今のネット社会は、『知りたいこと』は、直ぐわかるようになっている。

それが、どのサイトがいいのかは、よくわからないのだが、娘宅ではhttp://www.yahoo.co.jp/    YAHOO JAPAN がいいというので開いてみた。

 

★当然のことだが、安倍内閣改造問題はトップニュースになっている。

   

   

   

 

こんな記事も現れたし、安倍さんの記者会見の動画も見ることが出来た。

こんなニュースを見ていると、日本を離れていることを忘れてしまったりする。

日本で放映されるテレビ番組のドラマなども、それを専門に流しているサイトなどもあって、日本にいるのと同じように見ることも出来るのである。

 

★それはともかく、第2次安倍内閣の評価はどうなのだろう?

各野党の何でもボロかすに評価するコメントを探してみたが、これがちょっと見つからなかったぐらいである。

私自身の感想は、『安倍さん、上手くまとめたな』と言うのが率直な感想である。

 

いろいろ言われていた石破さんを、地方創生大臣で、閣内に取り込んだことで、『地方創生』と言う課題にも対応する姿勢が示せたと思うし、

女性閣僚を5人も任用し政調会長にも起用することで,『女性が輝く社会』にも積極姿勢を示すことが出来た。

8人が初入閣であったが、財務、経済、外務の主要閣僚は留任だし要の菅官房長官もそのまま継続で、自ら『実行実現内閣』と命名して、自信を示している。

 

 ★少し身近で、関係のあるところを言うなら、Facebook のトモダチでもある吉田純一全国オートバイ連合会会長が、FBでこんな風にアップされていた。

 

 

 

二輪業界にとっても、二輪に理解の深い方が要職に付かれることで、いろんなことがいい方向に展開すればいいなと思っている。

吉田さん、確か高市早苗さんとは お2人とも駆け出しの頃からの長いお付き合いのようだし、本音トークが出来るものと期待したいのである。

そんなこともあって、第2次安倍内閣には、大いに期待をしたいと思っている。

 

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アメリカでの生活

2014-09-03 08:04:52 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

 ★楽しい1泊旅行もすんで、アメリカでの普通の生活に戻りました。

昨日、Facebookにアップした動画とその感想をご紹介します。

 

●まずは朝の30分の散歩からです。

綺麗な環境とそれを支えているアメリカの社会的な秩序など,感じることいろいろです。

 

https://www.facebook.com/video.php?v=860946527249316&set=vb.100000019311141&type=2&theater

その動画です。

 

 

https://www.facebook.com/video.php?v=860953917248577&set=vb.100000019311141&type=2&theater

 このFBの投稿にこんなコメントを頂きました。

これは便利です。助かります。ルール、これを小さいときから教えるのがアメリカです。そのかわり、やぶった場合は、きっちり制裁があります、先生にはむかうなんてもってのほかです。情状酌量なし。ある意味で現実的な厳しさです。

こちらはアメリカに住んでおられる日本人の方です。
 
 
日本の悪いところは、なんでも反対排除禁止するところ。反対排除禁止しても代替措置がないから、その約束が守れない。守れない約束を規定するから、約束を守れない人に寛容な社会ですよね。約束を守る大切さとともに、約束を規定する側の責任も必要なのかな?と思いました。

 こちらはアメリカに住んだ経験もおありの方ですが、

いずれにしても、日本の現状の発想は私は嫌いです。先生やお役人は、一般の人から尊敬される存在でないとダメだと思います。今の日本は、個人の権利が間違った方向で尊重されすぎているような気がします。

 

 

 

 

https://www.facebook.com/video.php?v=861014227242546&set=vb.100000019311141&type=2&theater

 

昼の食事を外で取りました。

なかなかのボリュームです。そのあと買い物にも行きましたが、こちらもスゴイ大きさです。

 

 

https://www.facebook.com/video.php?v=860991193911516&set=vb.100000019311141&type=2&theater

 

そんなアメリカですが、自然に花は咲き、蝶が舞っています。

心なしか、アメリカの蝶々は、のんびりと動画にも撮りやすいようなそんな気がしました。

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新聞とテレビのない生活

2014-09-02 08:13:48 | 発想$感想

★日本にいても、そんなに新聞やテレビを見ているわけではないが、アメリカでは新聞は、

全然読む機会はないし、テレビは見れるけど見ても分からないので、『新聞とテレビのない生活』といっていい。

 

ただ、ネットで探せば, ON TIME で、日本の状況も分かるのだが、

項目ぐらいを見るくらいで、中身まで見ようとは思わないから、不思議である。

 

 

 

★なぜ、そんな風になるのだろう?

私自身は、環境に対する順応性は、人一倍いいほうで、どんな環境でもすぐ適応してしまうのだが、

アメリカに来て、まだ1週間も経っていないのに、『新聞やテレビのない生活』が当たり前だと思うし、

ネット関係も、ツイッターは止められてしまったし、日本に居たら毎日何局も打っていた『パンダ碁』もなくても当然と思えるし、ツイッターなど止められても、特にイライラしたりはしない。

大体、毎日いろいろやっていることも、ホントはそんなに大したことではないのである。

 

アメリカに来ての生活だが、ホテルではなくて娘婿のところに居候を決め込んでいるので、全然のんびり度が違うのだと思う。

今は朝8時半を過ぎたところだが、娘婿は勤めに行ってしまったし、家内と娘は横でつまらぬ話を延々とやっているが、私はパソコンでこのブログを打ってるし、終わればまた、Facebook でも覗いて時間を潰すだろうし、そのうち孫が学校に行くので送っていくらしいから、それに付いて行って、そのあとは、多分買い物にも付き合うことになるのだろうと思う。

そして、その様子を動画に撮ってくれば、その編集などで結構時間はつぶれてしまうのである。

 

まあ、新聞やテレビがなくても、環境が変わっても、

人間、どのようにでも過ごせるものだと思っている。

 

 

 

 

 

 

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