ここ数年、コロナで中止が続いていた大阪夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」でしたが昨日、3年ぶりに開催されました
せっかくなので今年も花火撮影してみようと、自宅そばから撮影することにしました
まあ開催地と自宅とは15kmほど距離があるので、超望遠距離での花火撮影になりますが…
もっと近距離の方が迫力ある絵が撮れるかもしれませんが、当日の昼間は仕事があったので場所取り等が出来ないのと、
やっぱり混雑は避けたいなと、あと自宅近くに高台があり移動の手間がかからないのがやっぱり大きいです
結構遠距離からの撮影ですが、淀川花火大会になると盛大に花火が打ちあがるので迫力満点です
それに大阪都心部で打ちあがるので、夜景も相まって綺麗ですからね
ちなみにですがだいたい距離15kmほどで、レンズはフルサイズ400mmでちょい足りないので、
少々トリミングしての撮影となってます、拘るならテレコンか500mmクラスのレンズが欲しくはなりますね
とは言え超遠距離からの望遠撮影だと、やっぱり難しい面も多いです
なによりアナウンス等の会場の雰囲気が分からないので、いつ花火が上がるのがはほとんど感頼みになります
今回もひたすら撮影を続けて、100枚以上撮ったものの絵になったのはわずか片手で数えるほどです
そしてフィナーレも撮影しました、やっぱり最後は盛大ですね
ただ撮影している内にいろいろ失敗したかな…と思う事もいくつかありました
数年前に撮った時は一眼レフ機でレンズも重いLレンズだったのですが、ミラーレス機に更新したので、
カメラ本体、レンズ共に軽量化されたのですが、当日は風があったため長時間バルブ撮影だと微振れしちゃったんですよね…
この絵も手前の建物が微妙にブレちゃってるなと、手軽さで今回は軽量なトラベル三脚と、
レンズも軽量で三脚座も無い「RF100-400mm F5.6-8 IS USM 」で撮ったのですが、風には弱かったですね
やっぱり重くても大きめの三脚と、三脚座が有りの重さもある「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 」で行けばよかったかな?
まあこれは来年への課題ですね
3年ぶりのなにわ淀川花火大会でしたが、やっぱり多くの人が待ち望んでいたためか、大盛況だったようですね
また来年以降も問題なく花火大会が続いてほしいですね