りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

雪遊びと冬の観察会(カンジキハイク)

2010-01-23 | ナチュラリスト関連
<雪遊びと冬の観察会>がねいの里で開催されました。

朝はまだ雪が残り心配していましたが、
 

カンジキのはき方をならって、早速はいてみました、雪の上を沈むことなく快適です。
 

カンジキハイクに出た頃には、すっかり晴れ上がり散策日和になりました。


パノラマロードからの水生庭苑の眺めです。ミステリーゾーンと名づけられた?


池の周りに残された足跡は? 狸のようです。


ウラジロがなぜお正月床飾りに使われているのか?説明を、植物博士こと”花じいさん”から聞きます。


途中、爪楊枝に使われる香りの良い木のクロモジの花芽。可愛いですね。


春一番に咲くことから名前がついているマンサクの花(紅花)もほころびかけています。枝に去年の種殻が残っていました。しなやかさから今日の和カンジキにも使われています。木の先っぽについていた花芽を傘の柄で引っ張りましたが、折れずに手元に引いて撮影。

春が確実にやってきています。

一時間あまりの散策を終えて、炭焼小屋に着いたら、
囲炉裏で、             もちを焼いて
 

青空の下、ぜんざいを皆で美味しくいただきました。  別腹で、焼き芋もぺろり!


お父さんたちが汗だくで作っていただいたカマクラ<ふれあい>の中で記念撮影!
 

お天気にも恵まれ、童心に帰って楽しく遊んだ半日でした。帰る頃にはまた雪が降り出しました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする