りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

2009-06-20 | 日常
鮎(県内アユ解禁)をいただきました。義妹の旦那さんが、4時から神通川で釣ってこられたものです。今年は地鮎が大きくなっているそうです。
初取りのジャガイモの塩煮と一緒に撮りました。


夕飯に、囲炉裏で塩焼きしていただきました。

香りと苦味がなんともいえず美味しかったです。感謝していただきました。
これで七十五日生き延びられるかな?

午前中、開ヶ丘のスローライフフィールド(240区画)のサポーターとして出かけました。

皆さん熱心で、トマトやスイカの整枝やわき芽の除去について、熱心に聞いてこられました。分かる範囲で答え皆さんとの交流を楽しみました。
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ヒバリの卵

2009-06-19 | 野鳥
畑に草取りに行ったら、ヒバリ:スズメ目ヒバリ科が畝の横のボロギクの根元に卵を4ヶ産んでいました。

昨年は、ジャガイモの根元でした。

離れてみていたら親がやってきました。巣があるのは右側の草の根元です。

ツバメのようにうまく孵って欲しいものです。草取りは諦めました。

今晩、ナチュラリスト協会の室内研修会でした。

「立山の星空」について、天文台学芸員の布村先生から、夏の星座や、7月22日の日食について、美しい写真で説明していただきました。お天気になって75%かける太陽が見れるといいですね、また室堂解説活動の時の星空を楽しみにしています。

家に着いたら、庭にヘイケボタルが飛んでいました。今年も見れてよかったです。
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哀れムクドリの雛

2009-06-18 | 野鳥
今日は梅雨らしい雨になりました。でも明日は晴れとか。

ツバメの雛たちは巣立ちましたが、宿を貸したもう一方のムクドリの雛にアクシデントでした。
家(あずまだち)の裏側の大屋根の軒に巣をしていたムクドリ。雛も順調に育っていました。


が、ある日一羽が屋根裏に落ちてしまいました。不思議なことにもう一羽もあとに続きました。
そのうち小屋根をつたって地面に落ちました(少しは飛ぶようでした)。側溝に入りました。


さあー大変!、親はパニックです。雛の声がしていた小屋根の上で、虫を咥えて鳴くだけ。

雛の声が聞こえないようです。

「ヒナは拾わないで!」と言われているので、そっとして見守っていましたが、親はなかなか気付いてくれないようでした。
次の朝雛の姿は見当たりません、やはり親は虫を咥えて鳴いていました。かわいそうなことに4日間鳴きっぱなし 哀れでした。

以前、台風の日、キジバトのヒナが落ちた時は、親がやってきてピジョンミルクを与えていたのを見たときは感動しました。

スズメのヒナも落ちたことがあります。やはりヒナたちは一緒になっていました。この時も親は気付きました。


ムクドリは、大家の住人に似たのか、ちょっと鈍い鳥だなーと思いました。


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巣立ちました!

2009-06-17 | 野鳥
今朝、ツバメの雛の姿が巣の中にありません。
道の電線の上にいました。4羽とも無事巣立ちました。

外の世界はどのように映っているのでしょうか?

親が餌を運んできています。




そのあと、親鳥2羽が巣の周りにちょいちょいやってきています。
よく見ているとなんと親が巣の中の産毛を運んでいきました。巣の中を掃除していたのです! 
一宿一飯の恩義と申しましょうか「立つ鳥後をを濁さず」です。
ツバメから教えてもらいました。
夕方になったら姿が見えなくなりました。

今頃は、芦原で集団で眠っていることでしょう。
いろいろ楽しませてもらいツバメに感謝。来年も来てくれますように!

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ヒメイチゲ

2009-06-17 | 立山
昨日の室堂は曇りのお天気でした。
車窓からの弥陀ヶ原、地糖が輝いていました。


主峰立山(台形右から雄山~大汝山~富士ノ折立)です。

裾野の雪形も楽しいですね。何に見えるでしょうか?

氷(雪)が溶け出したみくりヶ池のエメラルドグリーンが鮮やかでした。


雪解けを待っていち早く咲き出したお花たちです。
可愛いヒメイチゲ


こちらも可愛いピンクのミネズオウ


ハクサンイチゲのお花ももうすぐです。


コバイケソウの新芽。今年はお花の当たり年だそうです。楽しみですね。


ライチョウのほか、ウソ、キセキレイ、カヤクグリ、イワヒバリ、イワツバメ等の野鳥も雪の上の虫(上昇気流に乗ってきた虫)や、雪の融けた地面で高山植物の種をついばんで(ぜいたくですね)いました。小鳥たちの子育てもこれからでしょうね。
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恋の季節(ライチョウ)

2009-06-16 | 野鳥
今日、解説?ボランティアの下見に、美女平、室堂平を訪ねました。
今の時期、ライチョウが一番見れる時です。
ナワバリを見張りする雄を何度も見かけました。


疲れました。ここらでちょっとお昼ねです。


岩陰から見張ります。


山荘横の雪解けした場所に番です。良い雰囲気です。
雄が雌の上に!


雄は雌の首を咥え背に乗ります。


交尾です。


交尾後、雄は求愛ディスプレイと同じ行動、尾羽を扇形に立てます。一夫一妻です。

感動的なシーンを初めてみました。

雷鳥は、氷河期の遺留種とされていて、国の特別天然記念物に指定されています。
昭和36年に<県鳥>に指定されています。日本に推定数で3,000羽ほどしか生息していなく、その一割が立山周辺に生息していることが分かっています。
雷鳥は、あまり人を恐れないため至近距離まで近づけます。今後もこの関係が続くように見守って生きたいものです。

室堂平で、雪解けとともに咲き出したお花たちは、明日アップします。
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巣立ちまぢか

2009-06-15 | 野鳥
雛が孵ってから三週間になりました。
巣が小さいくらいです。4羽そろって身を乗り出しています。左から二番目がちょっと小さいですね。


親鳥がやってくると、いっせいに大きな口を開けます。


お兄ちゃんが、巣の外壁につながって羽ばたきの練習を始めました。「お兄ちゃん 上手ね」と見ています。


「はい 怖くないから やってごらん」と、弟も一緒に見習っています。


でも末っ子の四男坊?(女の子?)はまだ怖いようです。
見ているとあきが来ないですね。

親が餌(トンボのようです)を咥えてきました。でもすぐには雛に与えません。
一番大きな雛に触らせていました。他の雛たちも、餌をねだることなくしっかり見ています。
そのうちお兄ちゃんがトンボの尻尾を咥え、食べ始めました。
なんと、餌とりの学習をしていたのです!
目が見えない小さな時は、親は嘴の奥まで餌を突っ込んでいましたが、今では咥えさせているのですね。

巣立ちももうすぐかと思われます。
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シモツケ

2009-06-14 | 花・木
シモツケ:バラ科の花が見ごろを迎えました。五弁の小さな花がたくさんついています。細い糸のようなおしべが長く伸び、全体をやわらかくしています。
白花とピンクの花が一緒に咲いています。


その中に、紅白咲き分けている花があり、長いおしべまで紅白です。


蕾ですと。


先日、紅紫色のノアザミの中に、一株だけ白色のアザミが混じっていました(白花ぼけていますが)。


紅紫色の頭花です。
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ヘイケボタル鑑賞会

2009-06-13 | ねいの里
夕方から、ねいの里自然塾の<ヘイケボタル鑑賞会>に参加しました。
まず、昆虫研究家の高野先生から<ゲンジボタルとヘイケボタルの違い・生態>について、続いてナチュラリスト大先輩の山下先生からホタルに関するお話を聞きました。
辺りが暗くなり、竹行灯のろうそくに火が入りました。

幻想的ですね。

ホタルが飛び交い始めました。カエルの大合唱をバックミュージックに神秘的な光の舞に参加の皆さん大喜びでした。


展示されていたゲンジボタル


家の庭で昨年見たヘイケボタルです。今年はまだ見ていませんが・・・


津田様ご夫妻から、ホタルブクロの切花をお土産に頂いて帰りました。


午前中に行われた、地区の<世代交流歩こう会>に参加、開ヶ丘まで歩きました。

子供・父兄・地域の人たちと交流を深めました。
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有峰の植物

2009-06-12 | 花・木
今日は、気温が32℃台だったようですが、風が強くあまり暑く感じられなかったです。
昨日の有峰のお花たちです。カメラがコンパクトと雨(霧)できれいに撮れていませんが、いくつか説明なしでアップします。
ミズナラの大木。


ブナの大木


オオイワカガミ


カンアオイがたくさんありました。ギフチョウも飛んだのでしょうか?


ギンリョウソウ


きれいなカラマツ林。霧がいっそう引き立てます。


オオナルコユリ


ラショウモンカズラ


ノビネチドリ


ミゾホオヅキ


ズダヤクシュ


ギンラン


トチノキの花を見ています。今回は今年の何回目でしょうか。



まだまだ、たくさんのお花たちに出会いました。きれいな写真を撮りに行きたいですが、もう終わっていますね・・・
野鳥は、アオゲラ(姿をちょっとだけ)、ヒガラ、コゲラ、キビタキ、コルリ、カケス、オオルリ(いずれもききなし、コルリは教えてもらった)と、姿も見たいですね。

帰りに頂いてきた蕗を、今日キャラブキにして食べました。やわらかく香りがよく、ご飯をお変わりしました。

五感いっぱいに楽しんだ観察会で、富山の自然に感謝です。
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