三春の滝桜
今春、4月13日に満開の吉野山の桜を堪能してから、翌日14日、三泊四日の予定で
東北旅行に旅立ちました。
西行・芭蕉の足跡を少しでもたどってみたいという私のかねてからの願いから実現した
一人旅でした。白河の関跡、信夫辺り(福島市)を経巡り歩いてから、
三春に向かったのは16日でした。
福島県田村郡三春町。三春の駅に降り立てば、町を挙げて滝桜を大切に保存しょうと
言う機運めいたものが感じられて好感を持ちました。
駅と滝桜との往還のバスがありましたので、それを利用しました。どこにでも乗り降り
しても良いということで、それは見所がたくさんある歴史的な街でもあるからですが、
こういう形の運行形態が良いと思いました。
三春の滝桜は日本三大名桜と言われます。
初めて見て、「さもありなん」という印象でした。まだ三分咲きというのに気品があります。
気高さを覚えます。樹齢1000年余。根回り11メートルとのことです。
一時衰えていたようですか、今も気品のある花を咲かせています。
京都では大流行のライトアップもしていないようです。お金になるとあれば、どこもここも
臆面もなくライトアップに走りますが、この町の方々の姿勢は立派だと思いました。
ともかく桜を守るという、こういう姿勢が長く続いて欲しいものです。












今春、4月13日に満開の吉野山の桜を堪能してから、翌日14日、三泊四日の予定で
東北旅行に旅立ちました。
西行・芭蕉の足跡を少しでもたどってみたいという私のかねてからの願いから実現した
一人旅でした。白河の関跡、信夫辺り(福島市)を経巡り歩いてから、
三春に向かったのは16日でした。
福島県田村郡三春町。三春の駅に降り立てば、町を挙げて滝桜を大切に保存しょうと
言う機運めいたものが感じられて好感を持ちました。
駅と滝桜との往還のバスがありましたので、それを利用しました。どこにでも乗り降り
しても良いということで、それは見所がたくさんある歴史的な街でもあるからですが、
こういう形の運行形態が良いと思いました。
三春の滝桜は日本三大名桜と言われます。
初めて見て、「さもありなん」という印象でした。まだ三分咲きというのに気品があります。
気高さを覚えます。樹齢1000年余。根回り11メートルとのことです。
一時衰えていたようですか、今も気品のある花を咲かせています。
京都では大流行のライトアップもしていないようです。お金になるとあれば、どこもここも
臆面もなくライトアップに走りますが、この町の方々の姿勢は立派だと思いました。
ともかく桜を守るという、こういう姿勢が長く続いて欲しいものです。











