白河の関跡の花たち
08年4月14日、福島県白河市にある白河の関跡を初めて訪ねました。
古代奥羽三関の一つです。能因法師、西行、芭蕉などの文人墨客だけでなく、
この道筋で、これより北に行くためには誰もが通り過ぎた関です。
前日は友人達と吉野の桜を満喫して、そして翌日14日からは東北の一人旅に
出ました。京都を発った時刻では小雨でしたが、白河の関では晴れ上がって
いました。
白河の関跡近くは福島県でも寒冷地に当たるらしくて桜はほぼ開花していません。
関跡は公園になっているのですが、桜の木はそれほど見かけませんでした。
数本に過ぎないのですが、梅の花が満開でした。カタクリの群生がありました。
カタクリの花は初めて見ましたので、私なりの感動ものでした。
ここでもイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、カキドウシなどは京都とほぼ同じ
時期に花をつけるようです。
画像は上から順に紅梅、ヒメオドリコソウ、カタクリと群生、白モクレン、
スイセン、カキドウシ、ホトケノザ、アズマイチゲ、ツクシの順です。
08年4月14日、福島県白河市にある白河の関跡を初めて訪ねました。
古代奥羽三関の一つです。能因法師、西行、芭蕉などの文人墨客だけでなく、
この道筋で、これより北に行くためには誰もが通り過ぎた関です。
前日は友人達と吉野の桜を満喫して、そして翌日14日からは東北の一人旅に
出ました。京都を発った時刻では小雨でしたが、白河の関では晴れ上がって
いました。
白河の関跡近くは福島県でも寒冷地に当たるらしくて桜はほぼ開花していません。
関跡は公園になっているのですが、桜の木はそれほど見かけませんでした。
数本に過ぎないのですが、梅の花が満開でした。カタクリの群生がありました。
カタクリの花は初めて見ましたので、私なりの感動ものでした。
ここでもイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、カキドウシなどは京都とほぼ同じ
時期に花をつけるようです。
画像は上から順に紅梅、ヒメオドリコソウ、カタクリと群生、白モクレン、
スイセン、カキドウシ、ホトケノザ、アズマイチゲ、ツクシの順です。