続いて赤い実(2)です。
今回はサンシュユ・ハナミズキ・サクランボの佐藤錦です。
「サンシュユ」
江戸時代の中頃に中国から渡来。花は春先に黄色の小さな四弁花をたくさんつけます。
秋には紅色の実がなります。この実は「秋珊瑚」とも呼ばれています。
乾燥させて滋養強壮の薬剤として使われます。
「ハナミズキ」
1915年、当時、東京市長であった尾崎行雄が桜の苗木をアメリカのワシントン市に
送った返礼としてハナミズキの樹が日本にもたらされたということが知られています。
実際にはそれ以前に渡来したという説もあります。
日本の「ヤマボウシ」と近似種で渡来当時は「アメリカヤマボウシ」と呼ばれていたそうです。
樹皮の煮汁が犬の皮膚病に効くそうです。
「佐藤錦」
サクランボの一品種です。山形だったか岩手だったかの「佐藤さん」が作り出した
品種ということです。甘くておいしいですよ。
今回はサンシュユ・ハナミズキ・サクランボの佐藤錦です。
「サンシュユ」
江戸時代の中頃に中国から渡来。花は春先に黄色の小さな四弁花をたくさんつけます。
秋には紅色の実がなります。この実は「秋珊瑚」とも呼ばれています。
乾燥させて滋養強壮の薬剤として使われます。
「ハナミズキ」
1915年、当時、東京市長であった尾崎行雄が桜の苗木をアメリカのワシントン市に
送った返礼としてハナミズキの樹が日本にもたらされたということが知られています。
実際にはそれ以前に渡来したという説もあります。
日本の「ヤマボウシ」と近似種で渡来当時は「アメリカヤマボウシ」と呼ばれていたそうです。
樹皮の煮汁が犬の皮膚病に効くそうです。
「佐藤錦」
サクランボの一品種です。山形だったか岩手だったかの「佐藤さん」が作り出した
品種ということです。甘くておいしいですよ。