190218 桜咲く
ちょっと思わせぶりなタイトルなのだが、なんということはない、
咲いたのは「寒桜」である。
ソメイヨシノの開花はもちろん1か月有余を待たなくてはならない。
桜も品種がとても多くて、夏以外は咲いているともいえるのだが、
このカンザクラはソメイヨシノに先駆けて、見事に枝一杯に花をつける。
それで私も何年も通っている。昨年は確か2月16日。
場所の特定できることは書かない方が良いのだろうけど画像にテキストを入れてみた。
配慮が足りないと思われる方もいるのだろうが、ご容赦をと思う。
木は一本しかないのだが、たわわにつけた花は素晴らしい。
例年のように、この花を見てから私の今年の桜行脚は始まるともいえる。
初めは、この桜を見てから淀緑地に行き、早咲きの満開になっているはずの川津桜を
見るつもりだった。でも今年は暮れから新年と続いて病臥していた関係もあり、
気持ちも身体も甘やかせてしまっている。それでも完調には遠い。そんな状態なので、
淀に行くのは早々と断念して、宇治川派流をゆっくりと散策しただけで、家路へと向かった。
まあ、それも良しだと思う。自身に何ら恥じることでもないだろう。
宇治川派流は川底を浚渫していた。今年の10石船の就航のためだろう。
あとの雑草も散歩中に撮影したもの。ツグミも撮ったが、ちょっと難しい。
テレコンをつけて1000くらいになるようにカメラをアップグレードしないと無理だとは
思うが、目下のところ鳥を撮るつもりがない。眼のことも考えると無理過ぎる。
この日の画像は下にあります。
190218寒桜と宇治川派流
はてさて、今年の桜撮影はどうなるのだろう。そろそろ予定を立てたいものである。