雨の日
梅雨の日々が続いている。それはそれで良いのだが、しかし降雨量は少ないのではないか?
他府県では多い地方もあるようだが京都では少ないようにも感じる。
今日も雨天ではあったのだが、豪雨と言うわけではなくて、雨の神も出し惜しみして
いるかのように弱雨が続いたような印象だ。
なんだか数十年前頃の、何日も降り続き、部屋の中もじめじめしているような、
そんな梅雨のイメージが払拭されている。
降る時には遠慮会釈もないゲリラ豪雨で大災害をもたらし、他方、
梅雨時とは思えないほどに降雨量が少なく、給水車が出たりする年もある。
地球環境は確実に変化していることが、そういうことからも読み取れるのでは
無かろうか。常に快適に過ごせる天候というわけにはいかないのも承知だが、
できるだけ被災の無いような環境であって欲しい。
雨の後のかすかな楽しみは雫の撮影。でも難しくて、うまく接写できることは少ない。
雫撮影ではわざわざ容器に入れた水を噴射して水滴を作る人もいるようだが、
私はそんなに人為的に水滴を作ることはしない。不自然なことはしない主義だ。
ゆえに撮影画像も自然なままの雫である。
これまでに撮影した水滴画像を出します。
下の画像は水滴ではなくて氷(つらら)の溶ける渦中のもの。実はナンテン。
下の画像はテーマから大きく外れて雫ではなくて「シャボン玉」。
それを撮影している私が写り込んでいます。
水滴画像は下にあります。多くはないのですが御覧願います。