前回に宇治植物公園に行ったのは8月06日だったので、
ほぼ2か月ぶりということに相成った。
目的はキジョロウホトトギス。
ところが園内のホトトギスの場所に行ってみたのだが、
花名の名札はあれど花は見つからない。
もともと本数はとても少ないものだ。葉はあったのだが、
枯れたようになっている。茎自体も見つからない。
今年の暑さで枯れてしまったのかな?とは思うも、
むろん原因は不明。花にはまだ早いのではなかろうかという
思いもありはしたのだが、そして様子見にとの思いもあったが残念。
キジョロウホトトギスを植栽しているのはその1か所しかない。
早々と諦めて、園内をゆっくりと見て回る。
でも園内は秋の花達が百花繚乱というわけではない。
一回りしてみても特にめぼしい花は無かったのに、
それなのに生憎と温室は工事中のため入れない。
思いを残すも早々と帰路につく。
園内に3時間といなかったのは記録的な短さである。
写真撮影枚数も少ない。
それでも植物園というのはやはり異質な空間であり、
そこそこに楽しめたことは確かだろう。
これから寒くなってきて、植物たちも冬支度にかかる訳でもあり、
年内の宇治植物公園もこの日で最後だろうとは思う。
今年は5回の宇治植物公園。通年は3度程度なのだから今年は
少し多かった。感謝しつつ宇治植物公園を後にする。
放生院や源信僧都の恵心院に寄ろうかと思いはしたが寄らずに帰る。
次には来年の春頃には行くことにしょうと思う。
ヒマワリは30本から40本ほど植栽していました。
まだ蕾のもあり、もう少しは楽しめます。
一番上からワンドライブに入って下さい。少し大きい画像を
置いています。