源氏物語千年紀展
過日、正確には6月3日に「源氏物語千年紀展」を見てきた。
仕事の荷物を受け取るために午後1時半頃まで家を留守にするわけにもいかず、
それで会場の京都文化博物館に到着したのは2時半になった。
展観は三階と四階に渡ってのもので、たくさんの展示品があった。
ただ、人が多くてゆっくりと鑑賞するには適さなくもあり、また視力の関係で
展示品や説明文の文字も良く見えず、仕方なく雑な見方をしたように思う。
展示品の量も膨大に過ぎて一つずつ真剣に向かい合うには相当の時間も
気力も必要だろう。
それにしても源氏物語、千年にわたってたくさんの人に読み継がれてきた
ものである。どの時代であれ教養人にとっては必読の書物であった。
ところが私は通して読んだことがない。情けないことである。現代語訳には
あえて手を出したくはないのだけど、どなたかの現代語訳を読むべきかなー
とも思っている。
画像は当日の混雑具合。エレベーターに乗るのに30分ほどかかりました。
チケットと図録(2300円)。図録中の「車争い」の屏風絵です。
過日、正確には6月3日に「源氏物語千年紀展」を見てきた。
仕事の荷物を受け取るために午後1時半頃まで家を留守にするわけにもいかず、
それで会場の京都文化博物館に到着したのは2時半になった。
展観は三階と四階に渡ってのもので、たくさんの展示品があった。
ただ、人が多くてゆっくりと鑑賞するには適さなくもあり、また視力の関係で
展示品や説明文の文字も良く見えず、仕方なく雑な見方をしたように思う。
展示品の量も膨大に過ぎて一つずつ真剣に向かい合うには相当の時間も
気力も必要だろう。
それにしても源氏物語、千年にわたってたくさんの人に読み継がれてきた
ものである。どの時代であれ教養人にとっては必読の書物であった。
ところが私は通して読んだことがない。情けないことである。現代語訳には
あえて手を出したくはないのだけど、どなたかの現代語訳を読むべきかなー
とも思っている。
画像は当日の混雑具合。エレベーターに乗るのに30分ほどかかりました。
チケットと図録(2300円)。図録中の「車争い」の屏風絵です。
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