そろそろ春の花が咲きだしているのではなかろうかと思って、
22日に植物園に行ってみた。
先回記事で「観梅終了」としたためたばかりなのに、植物園ではなんと
まだまだ梅が見頃である。
残り物に福があるのかどうかは知らないけれど、予想外のことで
なんとなく得をした気分でもある。
山桜やソメイヨシノ以外の桜のうち、オカメ桜、椿寒桜、寒桜、河津桜、
唐実桜、不断桜、近畿豆桜、十月桜などが咲いている。
なかでも河津桜、唐実桜などは花数も多く見ごたえがある。
来月になればソメイヨシノも山桜も満開となる。その壮観ぶりを見に
行くことにしたい。
その他の春の花はまあぼちぼちという感じである。
たいていはOneDriveに出していますので興味のある方はご覧ください。
18日には奈良に行ってみた。二上山の両峰の間に入る夕日を撮影するためである。
ところがなんと、二上山のずっと南に落日。
彼岸頃には雌岳と雄岳の間に落ちるというのは、どうやら俗説?かもしれない。
よくわからなくて「日の出日の入り」というソフトをインして調べてみたが、
調べ方が悪いのか正確な落日の時期がさっぱりわからない。
ともあれこれからの1か月ほどのうちに数度、奈良に行くことにしたい。
奈良の桜も撮りたいし万葉植物園にも行こうと思う。
当麻寺に寄ってみた。今までにおそらくは4度は行っている。
そのうち2度は京都から自転車で行ったもの。
こちらではいまだに見かけないゲンゲソウも見かけたので記録として出します。
下はOneDriveのリンクです。
170322植物園
素晴らしくきれいで見事というほか言葉も見つからないほどです。
レンゲソウで覚えたのでゲンゲとおっしゃるのが不思議でした。
本来の和名なんですね。
祖母が言ってたのを思い出しました。幼き頃は祖母が言うのが変だと思っていました^^;
レンゲ畑に寝っ転がって青空を見るの好きでした。
おかげさまで遠い昔の出来事、追憶にしばし浸れました^^;
カズさんの
カズさんの花探訪の奥深さと味わいのあるカメラ行脚が素晴らしいですね。
意図的な花の歴史・・落日の確かさの歴史までの
確かな視線の確認・・・・探究心が健康を生み健脚を
生むのですね。
桜の勉強をさせて貰いました。
京都・・奈良と花の歴史を辿るには便利な地域ですね。
羨ましいのとカズさんの向学心・・・探究心に乾杯です。
植物園に行くといつも4.5時間はいるのですよ。
ぐだぐだとあちこち歩き回っています。
ゲンゲの花はこちらではまだ見てないのです。少なくなりました。以前は休耕田一枚全体に植えていたこともありますが、本当に見かけない。仕方ないですよね。
花の図鑑的なホームページを作っているので、たまには植物園に出かけます。ホームは京都府立植物園ですが近隣の他の植物園にも行きます。
宇治の植物園にも今月末頃には行きたいのですが、時間が許すかどうか・・・
もう長く西行のマガジンも出していて、その勉強と執筆にも時間が取られるのです。
歌も詠まなくてはならないのに放置状態。困ったことです。失語症みたいに言葉がでてきません。
また見て下さいね。