230327京都御苑と植物園
今年の桜は異例の早い開花であった。
ゆっくりと咲いて欲しかったのだが、そういう個人の思いなどは
斟酌されるわけでもなくて、いきおい、こちらが合わせなくては
ならないという事態になる。
ともあれ咲いたら見に行かずばなるまい・・・と言うことで、
3月27日にまず御苑、その後に植物園に行って来た。
御苑では「出水の桜」は落花激しく残りは少なかったし、
同様に近衛邸跡の桜もすでに満開は過ぎていて、行く時期を
失してしまった。まあ・・・仕方ない。やんぬるかな・・・である。
3枚目と4枚目の写真は幹に空洞部分がある桜。けなげにとでもいうか、
それでも花を付けている。驚異的だ。もう何年も見ている。
上の写真は御苑。ひととおり見てから植物園に向かう。
さすがに植物園だけあってたくさんの品種の桜が咲き競っている。
でもここでも「彬姫桜」などは最終盤。オカメ桜や敬翁桜などの早く咲く
品種はおしなべて、見頃を失している。本当に今年の桜は早いと再確認。
それでも今年の美しい桜を堪能したともいえる。
以下は桜ではなくて「コヤスドウダンツツジ・ゲンペイモモ・黄色い
キク科の花はホトケノザ(コオニタビラコ)・同じく春の七草の一つで
あるスズシロ。最後は北山橋からの夕景。
かくして今年の3月27日は終わってしまいました。
私なりに充実した一日になったようにも思います。
この日の画像はワンドライブに入って御覧願います。
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