190813京都府立植物園・送り火ほか
◎ 8月13日 京都府立植物園と東山
比叡山に上った次の日の8月13日、午前中の予定をこなしてから13時頃になって
自宅を出て植物園。調べてみたら今年12回目の植物園になる。
この10年近くは少ない年でも10回近くは行っているはずだけど、最終的には
今年は新記録になるか、多い部類になるだろう。
ちなみにいうと一番多く行った年は一昨年の、確か16回。
こんなことを正直に書くと、「暇人だねー」とか「変わってますねー」などと
思われるはずだが、人様の反応や感覚などはどうでもよい部類の話だ。
比叡山のガーデンミュージアムに昨日の12日に行ったばかりなのに、なぜ植物園かと
いうと、比叡山では良いレンゲショウマに逢えなかったので、今年最後のつもりで
植物園にレンゲショウマを見に行ったという次第だ。
まったくもって何ということだろう。変わり者であることに違いない。激しく自認する。
それはともかくとして、植物園のレンゲショウマは比叡山よりは花数が多かった。
散ってしまったもの、痛みの多いものもあるのは当然のことだが、本当にきれいで
痛みのない物は奇跡を待つしかない。そんな花だ。
昔日にきれいに撮れたものも一枚出しておきます。下が三年前撮影。他にサネカズラとカノコユリ。
植物園を17時頃には辞し、地下鉄バスを乗り継いで八坂神社迄。
「霊山観音万燈会」を見るためだ。円山公園の名桜は葉も立派に茂って元気そうだ。
この分なら来年も花を十分につけてくれるだろう。ちょっと安心する。桜守様のおかげでもある。
不断に処置なさって、できるだけ元気な樹になるよう傾注されているのだろう。
「芭蕉堂」「西行庵」を外から見て、高台寺に向かい、参道を上がって霊山観音。
この日は。それで帰宅する。帰着は22時過ぎだったか?
◎ 190816大文字送り火
台風一過の16日、知人からかねて誘われていた上賀茂神社近くに向かう。
知人宅をおとない、歓待していただく。感謝申し上げたい。
屋上から送り火撮影。「大」の撮影途中、瞬間的に十六夜の月が現れる。「奇跡」と言うしかない。
わずか1.2秒で「月に村雲」になってしまった。「大」の文字だけなら写真が単調になってしまうが、
月があることによってアクセントとなり、何とか「写真」になった。「お月さま」さまさまである。
「大」「妙・法」「船形」「左大文字」の4山5文字が見える。でも妙・法ともに山や木々の
遮蔽物がある。左大文字は角度の関係で大の文字がいびつに見える。
それでも一か所でこれだけ見えるというのは素晴らしい。
カメラで見た限りは撮影画像はダメだと諦めていたのだが。パソコンに入れてみると、
これも奇跡的に良い具合だ。写真となっているのではなかろうか?
知人宅を10時過ぎには辞去。知人と知人宅で出会った方々に重ねてお礼を申し上げたい。
植物園・東山・送り火の画像は下にあります。御覧願います。
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