のっけのBack Together Againから黒人ボーカル・グループと見紛う雰囲気のソウル・アルバム。後半若干ロックンが登場するけど。
ホール・アンド・オーツのアトランチック時代から数えて通算5枚目で前作同様クリストファー・ボンド・プロデュースのオリジナル・アルバム、Bigger Than Both Of UsがRCAレーベルから1976年に登場。
実は彼らの作品はデビッド・フォースターがプロデュースしたニュー・ポップ路線の次々作からレコードを買い始めたのだが、後年ブルー・アイド・ソウル路線が売りだった時代のものを聴いてみるとコレが中々よろし〜わけで。
You're rich girl and you've gone too far
君はリッチな娘、手の届かない所に行っちゃった
'Cause you know it don't matter anyway
とにかくそんなの気にしないみたいだからね・
You can rely on the old man's money
だって、奴の金に頼れるから
You can rely on the old man's money
奴の金に頼れるから
It's a bitch girl but it's gone too far
ちょっとアバズレだったけど、手の届かない所に行っちゃった
'Cause you know it don't matter anyway
まあそんなの気にしないみたいだからね
Say money, money won't get you too far
金でそうなったんじゃないって!
Get you too far
そうなったんじゃ…
シングル・カットされ全米1位に輝いたRich Girlの一節の素人超訳。
まあ世の中金じゃないって綺麗事言うけど、やっぱりお金だって事がヒシヒシと感じられる恨み節。
ところで特別給付金の10万円っていつ貰えるのかな?
貰ったら久々に外でたこ焼き食って、散髪屋に行って、それから通販でバーゲン価格で1枚レコードでも買ってみようかな?ってRich Girlとは多分桁が違ってしょぼい支出計画ではあるがちょっとニンマリ。
(1982年の再発廉価盤、お値段千八百円でした。)
あの〜 申請書出さないと貰えないよ。
えっ!申請書って?