CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ハード・ロックの王道

2024年12月29日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

もうすぐ今年もおしまい。

ソフト・タッチで年越しするも悪くないが、オイラとしてはハードに締め括りたい。

てな事で、本日はディープ・パープルでも。

デビューしてから内容のいいアルバムを制作してきたもののイマイチ人気が出ない。ツェッペリンがブルージーでヘビーなロックでアメリカで成功を収めたことから、我らリッチー師匠はこれだ!って叫んだかどうかは定かではないが俺たちも続け〜って事でハード・ロック路線に舵を切る。

第1期でのバンド編成でボーカルだったロッド・エバンスとベーシストのニック・シンバーが脱退し、1969年にハード・ロック仕様に対応できるイアン・ギランとロジャー・グローバーが新たに加入した事からここに第2期パープルが誕生。

ただ、新メンバー加入後のツアー最中にバンド・リーダーのジョン・ロードたってのお願いにより、ロンドン交響楽団を引っ張り出しクラシックとロックの対話・融合なる実験的なライブを敢行する寄り道はあったものの、かえって思い残すことは無くなったのかハード・ロック路線まっしぐら。

完成したアルバムが1970年に出た彼らにとって通算4枚目のスタジオ・アルバム、In Rock。

(2016年の再発LP)

ポップな要素、プログレ的な展開やオーケストレーションのダビングなど余計なものを削ぎ落としここにシンプルなれどビートとギター・リフを強調したハード・ロックが完成。

いや~、久々に聴くといいね。

これで今年にあったろくでもない負の記憶を全て吹っ飛ばしスッキリさせようじゃないの。


またまたアーカイブ・ライブ盤

2024年11月27日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

昨年久々のスタジオ・アルバム、Hackney Diamondsを出したストーンズ、いつまでもお達者で何より。

ところで此処のところアーカイブ音源がオフィシャル化されガンガンと連発されているが、どれもこれも馴染みの曲ばかりでどうも食傷気味。

2002年9月からスタートした当時Licksツアーの一部として11月4日のLAのウィルターン・シアターでの公演の模様が今年の3月に思いがけなくリリースされたのだが、このライブ盤、Live At The Wilturnは少々趣が違う。

キャパシティーが2000席以下のウィルターン・シアターでの公演は巨大アリーナを巡るツアーと比較するとストーンズがもっと身近に感じられるし、今から20数年前の公演ということでまだまだ油の乗った演奏が楽しめる。

また傍を固めるお馴染みの面々、ベーシストのダリル・ジョーンズ、キーボードのチャック・リーベルにサックスのボビー・キーズらの主役を引き立てる演奏も中々よろし~ それに普段セット・リストに入っていないライブであまり耳にしない曲、Live With Me、No ExpectationやEverybody Needs Somebody To Loveなどが演奏されているのもちょっぴり新鮮かな。

ただいつまでストーンズ教にお布施しなければならないのだろうか? 

アーカイブ盤、永遠に出てきそうだけれど….

 


秋の夜

2024年09月22日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

雨がパラついたおかげか、夜になって少々冷んやりしてようやく秋らしくなる。

そんな静寂な夜のひと時を楽しんでいると、突如遥か彼方からのバイク集団の爆音によってぶち壊される。

昔は奴らは結構スピード出して公道をぶっ飛ばしていたけれど、今じゃ改造マフラーをつけスピードはさほど出さずにエンジンを吹かしてただ爆音を出しまくるって感じかな。

ただスピードを出さずともバイクの爆音はやっぱり近所迷惑。

そんな時はヘッド・フォンを装着してこれでも聴いて爆音を楽しんでほしい。

(ディープ・パープルの1972年のライブ・アルバム、Live In Japan)

(1973年の再発盤、パームツリー・レーベル、捨て曲なしの2枚組で当時3400円でした。)

どうしてもバイクの爆音って言う人は、シカゴのデビュー・アルバムに収録されたFree Form Guitarがお薦め。


軟弱なオイラです

2024年06月23日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

自称博士と称してロックの真髄を求め日夜研鑽に励むオイラ。

本日は第3期のパープルを取り上げてみようとCD棚の奥から2009年発売のStormbringer35周年盤を久々に取り出した。

この再発盤はCDとDVDの2枚組で、CDには従来のアルバムのリマスター音源とベーシストのグレン・ヒューズがリミックスした5曲がボートラとして付いてくる。DVDの音源は当時4chのマルチで収録された音源を5.1chにリミックスした音源と2chのステレオ音源の2種類が楽しめる。

実はDVDの再生機能がテレビに接続してあるブルーレイ・DVDレコーダー以外になく長年未聴であったこのDVD音源、本日初めて聴いてみることに。

ちなみに手持ちのアップルのPCには光学ディスク・ドライブが搭載されないので、安物の外付けDVDドライブを買うことに。但し5.1chのマルチ音源は再生システムを所有していないのでステレオ・バージョンのみの鑑賞で喜び半分。

このステレオ・バージョンを一聴して、わざわざDVDドライブを購入したものの、オジンの耳には些細な変化。

オリジナルのステレオ・バージョンと比較すると確かに違うのだが、どちらが良いとか悪いとか詳細に聴き比べする気力は湧いてこない。

日夜研鑽に励んでいるって言ってる割には相変わらずポンコツなオイラ。

叱ってやってください。

 


クラシックとロックの融合

2024年06月21日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

1969年の英国ツアーを最後にボーカルのロッド・エバンスとベースのニッキー・シンバーがバンドから脱退。

そしてイアン・ギランとロジャー・グローバーらが新しく加入し、ここに第2期ディープ・パープルが誕生! 

当時、レッド・ツェペリンなど新しいバンドが誕生しサイケデリックからストレートなハード・ロックへと人気がシフトし始めた頃、当然リッチー師匠、それまでのサイケデリックやクラシックの要素を持ち込んだロック・サウンドからここで時流に乗ってもっとストレートなものに衣替えするものと考えていたら、リーダでもあるジョン・ロードの反対にあいこれまでの路線を継承するとの事に。

てな事で、第2期パープルのデビュー作はジョン作のクラシックとロックが融合した交響曲をロイヤル・アルバート・ホールにてロイヤル・フィルと共演したライブ盤、Concerto For Group And Orchestraとなった。

ジョン:クラシックとロックの融合、これぞクラシック・ロック! バンザイ~

ところがリッチー師匠曰く、初めからこのプロジェクトには乗り気でなく、また圧倒的な芸歴を持つ著名オーケストラ故何だか見下された様な気分で心中穏やかではなかったそうな。

まあ試みとしては悪くはなかったと思うけれど、やっぱり一般的にはそれほどウケが良くなかったみたいで、次作はリッチー師匠の要望に応え完全ハード・ロックのIn Rockが制作されることに。

もし、ジョンがもう一枚クラシックとの融合を図ろうものなら、リッチー師匠はバンドから脱退してたかも…


Mark IIIのライブ

2024年05月16日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

1976年に前年のヨーロッパ・ツアーの模様をレコーディングしたMade In Europeを出したディープ・パープル。

ただこのアルバムは第三期のパープルで出したアルバム、BurnとStormbringerから全5曲収録のLP1枚仕様だったため、大ヒットした1972年のアルバム、Made In Japan (Live In Japan)と比べるとやはり物足りない感じだった。

その後、1975年当時のヨーロッパ公演の音源が続々と正規にCD化され、2001年には1975年4月7日にパリで行われた公演のライブ盤がパープルレーベルから登場。さらに2012年にはLive In Paris1975のタイトルでリミックス・リマスターされ再登場となった。

この公演では第三期時代以外のお馴染みのSmoke On The Water、Space Truckin’にHighway Starそしてドン・ニックス作のGoing Downのカバーも収録され選曲的には充実したものとなった。

ただパリのコンサートが行われる前の1975年2月から3月にかけてリッチー師匠はディオらエルフのメンバー達と既にレインボーのファースト・アルバムを録音していたので、パープルからの脱退は決定事項だったそうな。

むむ〜 そう思うとリッチー師匠のギター・プレイ、手抜きとまでは言わないがなんだか少々気が入っていないようにも感じるのだが…

いゃ~ そんな事ないですって。きっとあなたの気のせいですよ。

そ〜かな~?


Made In Japan

2024年03月11日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

昭和30年代頃から、Made In Japanといえば安かろう悪かろうのパチモンなるイメージだった。

しかし、先人の絶え間ない努力の結果、いつの間にか最高品質の代名詞と呼ばれる様になった。

本日はディープ・パープルの1972年のライブ・アルバム、Made In Japanでも。

(1998年に出た25周年記念盤、2枚組のCDセットで、2枚目のCDにはオリジナルに付いてこなかったアンコール曲が収められた優れモノ)

このアルバムは当初ライブ録音の許可をパープル・サイドは出さなかったのだが、最終的に日本の機材で録音した音源をパープル・サイドがチェックした上で日本限定で商品化するかどうか判断すると言う完全にワン・サイドの契約となった。

しかしライブ音源の出来が非常によくLive In Japanとして日本での発売の許可がもたらされ、その後日本から逆輸入されたレコードが海外で評判を呼び、結局海外でもMade In Japanとして発売される事に。

スピードに乗ったHighway Starは爽快だし、スローテンポなChild In Timeもブルージーな割にねちっこさがないボーカル、更にインプロビゼーションのパートではアップ・テンポになりリッチーが軽快にソロ・ギターを刻んでゆく。そこからSmoke On The Water、ドラム・ソロのあるMule、Strange Kind Of Womanに Lazyと中弛みなしに快調に飛ばしていき、20分余りの長尺曲Space Truckin’に傾れ込み大団円を迎える完璧なライブ・アルバム。

このアルバム、アメリカでプラチナ・アルバムを獲得するなど売れに売れたし、この後他の著名アーティストも日本でライブ録音をするのが流行りに…

さすが、Made In Japan。

品質最高、間違いなし!


リッチー師匠あってのレインボー

2024年01月16日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

どれだけメンバーが入れ替わろうがリッチー師匠がいればレインボーは健在!

バンドが1975年に結成され約10年弱の間に7枚のスタジオ・アルバムを出すも、ちょいとマンネリに感じたのか当のリッチー師匠が再結成ディープ・パープルに参加する事に決めバンドから脱退し1984年にレインボーは解散。

そんな師匠の置き土産として1986年にレインボーの企画物のライブ盤、Finyl Vinylが登場。

在籍期間が短かく影の薄かったがグラサン・オールバック健在のボネット兄貴を含む歴代の3人のボーカルが楽しめるように編集されていてレインボーの芸風がメンバー・チェンジによって変化していく様を楽しめる。

また日本のオーケストラをバックに師匠がこれでもかとギターを弾きまくるインスト・ナンバー、Difficult To Cure(第九) を含む1984年の武道館で行われたライブの模様も収録されていて師匠の心遣いありがたく感じたものだった…


黄金色のロックな奴

2023年10月20日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

有事の際は金!てな事でここのところ金の価格が上昇している。

とは言え、ボンビーなオイラには全く縁のないお話。

ただレコードに関しては、多く売り上げたレコードにゴールドの称号が与えられるのを耳にしたり、キンキラキンなレコード・ジャケなんかもしばしばお目にかかる。

ロックのジャンルならやっぱりグランド・ファンクのWe’re An American Bandとコレ。

そう、1975年の第二期ディープ・パープルの曲をコンパイルした“ベスト擬き”の24 Carat Purpleですかね。

なんで“擬き”かと言えば、第二期の代表曲が選曲されているものの彼らのトレード・マークでもあるHighway Starが収録されていない事からベスト・アルバムと称するのは個人的には少し躊躇してしまう。

ただ本作のライブ音源重視の選曲はディープ・パープルの本質により迫ることが出来るし、当時日本公演でのアンコール曲、Black Nightもここでしか聴くことが出来なかったので当時としてはファンにとっては価値のあったアルバムだった。

(1979年の再発レコード)

黄金に全く縁のないオイラでも、このアルバムは気楽に聴けておすすめです。

更にジャケが24金で出来ていたなら、擬きじゃなくて真のベスト・アルバムに昇格!


懐かしのMade In Japan

2023年09月16日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

本日は1972年に出たディープ・パープルのMade In Japan(Live In Japan)でも。取り出したのは1998年に出た25周年記念の2枚組リマスターCD盤。

 

以前にも取り上げた音源で、1枚目のCDには従来の音源のリマスターされた本編7曲が収録され、2枚目のCDにはオリジナル盤に収録されなかったボートラ3曲がもれなく付いてくる。

このボートラ達、リッチーのギターが本編とのミックスとは異なり当時の日本公演と同じ舞台に向かって右側から聴かせてくれて臨場感が溢れる。

因みにこの公演が行われた1972年頃と言えば、今の様にネットも無い時代でロックに関する情報はラジオと本屋で立ち読みする専門誌ぐらいで、ディープ・パープルについてもそれほどの知識なかった。

またハード・ロックに目覚めたばかりの中坊がの私が大人に混じってライブに出かけるなんてもっての外。高校生になって後追いでようやくこのレコード買って聴いた時はぶっ飛んだ思い出が…

ただ今思えば、前もって全ての情報が簡単に得られる現在よりはたとえ断片的な情報でその全容がハッキリしなくとも、後に御対面〜!ってなった時案外感動が増幅されると思う。

 


三頭政治の第二作

2023年08月23日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

リッチー、ディオとコージーの揃い踏みの第2作、Long Live Rock ’n’ Roll が1978年に出た。

アメリカ・マーケットを攻略を意識しそれまでと比べ長尺曲控えめ、L.A. Connectionを始めキャッチーでラジオ・フレンドリーな作品に仕上がった。

にも関わらずアメリカでは89位と前作や前々作より順位を落とした。

良かれと思って迎合したら、相手方の心の奥底に潜む天邪鬼が出て来てそれじゃない!って感じだったのかな?

案外セカンド・アルバム、Risingと同様のコンセプト、俺たち英国の典型的な様式美を備えたハード・ロック・バンドでござい~!って開き直って攻めた方が良かったかも…

次作では三頭政治が崩壊し、さらなるアメリカ寄りのアルバムが制作されることに。

世の中、中々思ったようには行かない。


進化するロック、その2

2023年08月07日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

1968年、ディープ・パープルのデビュー・アルバム、Shades Of Deep Purpleが出た。

(2000年出たリマスターCDの音質は良好)

後に第一期の編成と言われる、ボーカルにロッド・エバンスとベースにニック・シンパーらが在籍。

芸風としてはリッチーのソロ・ギターが大炸裂するには至っていなく、リーダのジョン・ロードのキーボードを中心としたサイケデリックなテイストのハード・ロック、すなわち当時アメリカで人気を博したドアーズやバニラ・ファッジ辺りを意識したものだと思われる。

パープルの全盛期はイアン・ギランやロジャー・グローバーが加わった第二期だと思うが、ポップさが溢れるれスペーシーな雰囲気も楽しめる第一期パープルは見逃せない。


あくまでも個人的な意見

2023年07月10日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

ディープ・パープルの5枚目のスタジオ・アルバム、Fireballが1971年に出た。

因みに英国盤では、日・米盤の3曲目に収録されたStrange Kind Of WomanがBlack Nightの様なミドル・テンポのDemon’s Eyeに差し替えられていた。

前作のIn Rockと比べると少々地味な印象ですかね?

パープルのメンバーも、ツアーなどで忙しくアルバムを十分に練り上げて制作する時間がなかったなどとアルバムの出来には肯定的ではなかったそうな...

ただ何度も聴き込めば、個人的にはそれぞれの曲に悪い印象はないし、アルバムの締めにあたる曲、No One Comeなんてパープルそのもの。

問題は1曲目にアップ・テンポの超ど派手なFireballを持ってきた事から、続く他の曲を相対的により地味に感じさせたのではないか?

例えば、シングルB面だったアップ・テンポのI’m Aloneをアルバムのどこかに挿入すればメリハリがついてアルバムの印象がかなり変わった思うんだけれど...

まあ、あくまでも個人的な意見ですが。


週末のお昼はボリューム・アップして

2023年05月20日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

ディープ・パープルの1974年の第3期の第1弾、Burnでも。

それまでの芸風にファンク・ソウルのふりかけをパラパラとまぶした試み。そして新メンバー、デビッド・カバーディールとグレン・ヒューズのダブル・ボーカルが新たな魅力を引き出す。

昨夜のボウイのHeroesで絞った音量を割増でアップさせれば、今日も1日元気はつらつ、健康飲料“A”200 !てな感じで。

おぉ~っと、“A”200は防虫剤だったっけ。


今日もセッセと洗います

2023年03月31日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

デイブ・ディー、デイブ・ディー、ディー、ディー、ディープ・パープル、バイザ~イって変形した。

てな事で、今夜はディープ・パープルでも。

彼らの第二期形態の4枚目のアルバム、1972年の大ヒット・アルバム、マシーン・ヘッド。

(マシーン・ヘッドとは、弦楽器の張流ための巻き取り装置のことだって)

レコード棚を探していると、いつ買ったの定かではないワーナー・パイオニア・プレスの国内盤、P-8224Wが出てきた。

レーベルが椰子の木通りのデザインなので、初回盤ではなく1973年の再発盤、お値段2300円ってやつ。

多分大昔に中古で買った雑音満載の盤、しかし最近レコードの清掃方法を変えたのが良かったのか結構いい感じで古いレコードを再生することが出来たので、この盤もトライしたみた。

盤面の傷によるプチ音は無理だけれど、溝に溜まった埃が原因の雑音はかなり解消されたみたい。

昔LP買えば出来るだけ早くカセット・デッキにダビング、後年CDが登場した時は更に手間が省けて掃除はCDプレイヤーのレンズをたまにアルコールで拭くだけ、そしてPCの時代になるとソフトを入れるだけで雑音無用でお掃除いらず!と進化してきた。

そして今、デジタルからわざわざ扱いの面倒なアナログに回帰しレコードを一枚一枚セッセと洗う事に。

人間あまり便利になり過ぎると、逆ブレしちゃうのかも…

(リッチー師匠! お久しぶりです)