CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

懐かしの70’s

2024年10月23日 | 特になし

先程うちの相方が部屋を整理していたところ、大昔彼女が買ったオイラの知らないCDが20数枚ほど出てきた。

買った当初以降はあまり聴くこともなかったのでいつの間にかに押し入れの中で寂しく長~い眠りについていたそうな。

本日はその中から2004年に出たCD2枚組のコンピ物でも。The 70’sというタイトルで70年代に日本で流行った洋楽シングルが計42曲も集められている。

なるほど日本人向けならではの選曲がされていて興味深いね。

ディスク1では

クイーンのキラー・クイーン;日本じゃボヘミアン・ラプソディーより印象が強いのだろうか?

ランナウェイズのチェリー・ボム;ジャケにはチェリー・ボンブと記されているのはご愛嬌

ポルナレフのシェリーに口づけ;日本ならではのフレンチ・ポップからの選曲

ルベッツのシュガー・ベイビーラブ;子供の小学校時代の運動会でこの歌が使用されていたっけ。

ニュー・シーカーズの愛するハーモニー;日本じゃペプシよりコカ・コーラ。

ジグソーのスカイ・ハイ;ジァケに日本独自にミル・マスカラスの空中殺法、スカイ・ハイ?の写真が使われているのが売り。

ダニエル・ブーンのビューティフル・サンデー;日本で大ヒット、田中星児が歌う日本盤も忘れないで。

ディスク2では

デビッド、ボウイのフェイム;日本じゃジギーではなくてディスコのボウイなんだね。

ショッキング・ブルーのヴィーナス;日本では大ヒットするも、第二次大戦でインドネシアでオランダが日本と戦った事から、事実かどうかは定かではないが当時日本にいいイメージ持っていなかったなんて話も…

オリビア・ニュートン・ジョンのカントリー・ロード;日本じゃ本家のジョン・デンバーより売れたんじゃないかな? 田中星児ヴァージョンもお忘れなく。

ベイシティー・ローラーズのサタディ・ナイト;この歌はオイラも結構好き。

ジェリー・ウォーレスのマンダムの歌;やっぱり、ウ~ン マンダム!


また買っちまっただ!

2024年03月22日 | 特になし

ロック・サウンドの迫力のある低音再生をなんとか集合住宅の小部屋で味わってみたいと3年前25cmのウーファ搭載のケンウッドの3wayの中古のスピーカーを買ってみたものの今ひとつ思い通りの音が出ない。また狭い部屋ゆえ置き場所にも苦労していたので結局なんちゃらオフにて買取してもらった。

しかしながら手持ちの小型スピーカーではやっぱり低音不足で迫力に欠ける。

どうすればいいのかと長考していると、よからぬ悪魔の囁きが…

サブ・ウーファで低音を補強してみれば?

また無駄使いかよとカーチャンからの鋭い視線を浴びることに。

でももうポチっちゃったもんね。

てな事でサブ・ウーファが到着。

でも実物を見ると思ったより結構場所を取る。仕方がないので足元に設置。

それではいざ試聴へ!

集合住宅内の極小部屋ゆえ小型スピーカーの音量は絞って低音のみをサブ・ウーファで少しだけ補ってみる。

ビートルズのペパー軍曹を再生してみると、オォ~!ポールのベース・ラインがド~ンと浮かび上がってくる。

結構立体感が出ていい感じ。もうジャイルズ・マーチンによる低音強調のリミックス盤いらんね。


枯葉よ~をバックにガンプラ!

2024年02月14日 | 特になし

トリオはトリオでもガンプラ・トリオ!

小学生の頃、プラモ制作にハマっていた。小遣い握りしめて今はほぼ絶滅した街の模型屋さんよく通ったものだ。

下手くそではあったが真冬にも関わらず窓を全開にして筆塗りでラッカー塗装にも励んだ。

中学生になった頃には部活や他の事に時間を取られいつしかプラモ制作から離れていく事に....

長い年月が過ぎ去り、子供ができると親と同じ道を辿るのか何かを組み立てる事に興味が湧くのかプラモを作り始める事に。

とは言えオイラの時代はミリタリー物の制作だったが今はガンプラ。量販家電店の中にホビーショップが併設されていてガンプラのキットが山積みに。

さらに長い年月が過ぎ去った先日、子供が幼少期に組み立てたガンプラにたまたま目が止まり、昔を思い出し組み立てられたキットに少しばかり手を入れてみる事に。

バリ取りをして軽くヤスリがけ、さらに汚しや墨入れをササっと施し、また可動部のジョイントが緩くなった箇所にはマニア御用達の仕上げ用ニスを塗布して仮固定し、そして仕上げには艶消塗装のスプレーで完成!

(AsiaのAstraのジャケをバックにガンプラ3兄弟、左からズゴック、ドムにザク・ファントムの揃い踏み)

なかなかの出来栄え!

枯葉よ~バックにたまにはプラモ工作で暇つぶしも悪くない。


Year Of Dragon

2024年01月02日 | 特になし

今年は辰年ってことで、我が家のレコード棚に生息するDragonの皆様に登場してもらう事に。

最初は1974年の英プログレ・ロック・バンド、キャメルのセカンド・アルバム、MIrage(蜃気楼)。英盤のジャケは蜃気楼でラクダやその背景の景色が2重3重に見えるイラストであるが、北米盤のジャケには古代中国の伝説の蜃(辰)の吐く気で形成される楼閣が蜃気楼ということでDragonがジャケに描かれている。ただ顔立ちはDragonではなくCamel顔風に描かれているのが面白い。

お次はジェファーソン・エアプレイン解散後、ポール・カントナーとグレース・スリックらが中心となって結成されたジェファーソン・スターシップの1976年の3枚目のアルバム、Spitfire。イラストは我らが誇る長岡秀星氏の筆によるもの。

同年、T.Rexが出した通算8枚目のアルバム、Futupistic Dragon(銀河系よりの使者)にもDragonが! この頃はグラム・ロックの人気もすでに廃れ、T.Rexも芸風をソウル寄りに転換。当時の評論家たちはその出来をネガティブに評価したが、最近では当時の評価は見直されている。

しんがりは1982年のエイジアのデビュー・アルバム。海上でドラゴン・ボールを追いかけるドラゴンがロジャー・ディーンによって描かれている。プログレ仕立ての曲はポップかつコンパクトに制作され当時よく売れたアルバム。

これだけDragonが我が家に住み着いているなら、今年は何かいいことあるかも。


旧規格のCDでも

2023年12月26日 | 特になし

80年代も末ごろとなるとCDの価格も手頃な価格となり買い始めた。そしてリマスターだとかリミックス、更にはボートラ付き再発という謳い文句に惹かれ同じアルバムを何度も購入する事に。

そうなると、旧規格のCDをあまり手に取ることは無くなった。

ちなみにリマスターされたCDは旧規格より音圧が旧規格より高く設定されているみたいで、同じボリュームで聴き比べるとリマスター盤は迫力がある様に感じる。

ただ、一般的には有名アーティストのCDとなると当時の最新鋭の装置を駆使してベテラン・エンジニアがデジタル・マスターを作成したと思われるので後年のリマスター盤と比較しても、ボリュームを調整すれば、もちろん微妙な違いはあるかもしれないが、劣る様なサウンド・クオリティーにはなっていないとは感じる。もちろんマスター・テープが喪失してしまいレコード盤起こしでデジタル音源の制作された音の悪いCDも存在するが....

てな事で、旧規格のCDでも久々に聴いてみる。

当時は日本、アメリカ、イギリスやオランダ他などでプレスされていたCDではあるが、同じ工業規格の機材や材料が使用されてプレスされていればそのオリジンに関わらずほぼ同じと言っていいのでは。違いがあったとしても無視できる程度ではないかと。

そこで今回西ドイツでプレスされた旧規格のCDでも。

(ポリグラムによる西ドイツ・プレスのCDの音がいいという人もいる様だが....)

(エルトンのCDもリマスターされる以前は西ドイツでもプレスされていた)

巷では音がいいとかどうとかで西ドイツ・プレスの旧規格盤を収集しているコアなマニアの人たちがいるみたいだけれど、実際の所はどうなんだろう?

個人的には、1990年10月1日東西ドイツが結合し統一ドイツがその主体を獲得した事によって、その日より旧西ドイツは存在しない事になったのである。つまり旧西ドイツ時代にプレスされたCD盤は、そんな激動の時代達があったことを思い出させるって意味で貴重なのかな?

1956年のハンガリー動乱や1968年のプラハの春の時はソ連軍が首都に乱入してきたのだが、1990年ソ連軍はベルリンにはやってこなかった。

当時はペレストロイカのゴルビーが大統領だったので納得。

ただ、西ドイツ・プレスのBack In The USSR、ソ連を茶化したこの曲をゴルビーが当時聴いていたら....


CDとオジン

2023年11月19日 | 特になし

ソフビの薄いケースに収納されていた幾らかのCDを新しく買ったプラケースに入れ替えてみた。

遠目に眺めると新品のCDに見えて、PC内のデジタル音源では味わえない所有感が湧き出てきて悪くない。

ただ、今時CD専用の10ミリ厚のプラケースの需要が少なくなったのか結構なお値段となっているのが悩ましいところ。

中古専門のショップでCDを買い取って貰っても多分二束三文の価値しかなく新品のプラケースの方が買取価格より高いと思える。

むむ〜

LPレコードと比べると小さいけれど、愛い奴らよ。

オジンのオイラとしては今まで買い集めてきた大量のCD達とこれからも共に生きて行くって事ですかね。

 


サイケデリア 1967

2023年08月03日 | 特になし

レコードには盤面保護のためジャケットが付いてきて、そのジャケット面上に施されるアートの鑑賞も楽しみの一つ。

1967年頃ごろにはサイケデリックを取り入れたポップ・カルチャーが世界的に流行り、レコードのジャケもその影響を受けた。

有名なところでは、

ビートルズのSgt. Pepper's Lonely Heart Club Band, 1967とか

クリームのDisraeli Gear, 1967。

更に、アメリカからはこれ!

バッファーロー・スプリングフィールドのBuffelo Springfield Again, 1967。

真打は1967年末のストーンズ。

Their Satanic Majesties Request, 1967とこの年はどのバンドもかなり攻めたアートワーク。

古き良き時代でした。

 


やっぱり面倒臭い

2023年05月09日 | 特になし

先日の日曜日、ご無沙汰だったレコードをどれだけまとめて聴けるか試してみた。

長い間聴いていないので、せめてプチパチ音だけ最小限にしようと脱脂綿での水拭き・乾燥後に早速Let’s play music!

我が家最古のオデオン・レーベル日本盤で聴いてみた。

昨年ステレオ音源のリミックス盤が出たけれど、こちらのオリジナル・ミックスの方が当時の時代の香り出ていていいかも。

リボルバー聴いてみたので、ついでにラバー・ソウル聴いてみた。因みにジョージ・マーチンは1965年のステレオ・ミックスの仕上がりに少々気に食わないところがあったのか、1987年のCD化の際ラバー・ソウルをリミックスしている。ただ音の再配置は基本的にオリジナルに忠実だとの事で実質はさほど違わない。

だけど、新たにこのアルバムもリミックス(デミックス)されて近日中に登場するのかな? 何だかね〜

悪魔の呪文が久々に聴きたくて取り出した。

ラララ ライ、 ラララ ライ〜 違う!それは藤崎マーケットや。

マーシャル・タッカー・バンドのサード・アルバム、Searchin' for A Rainbow。カントリー寄りのサザーン・ロック・バンド。

聴きどころは、最後の曲Can't You See、これはファースト・アルバムに収められた曲と同じであるが、このアルバムではライブ・バージョンが収録されパワーアップ。

いい感じ。

バッドフィンガーのデビュー・アルバム。映画のサントラ曲や前身バンド、アイビーズの曲などが収録されまとまりに欠けると言う人もいるが、それぞれの曲の出来はいけてます。

とここまで来て、燃料切れ。クリーニングも面倒臭いが床に散らばったジャケやレコード片付けるのもこれまた大変。

この辺りが限界、また日を改めて。


連休です、その3

2023年05月05日 | 特になし

昨今のレコード・リバイバル・ブーム。

昔は中古ショップに行けば結構安い値段での掘り出し物があったけれど、今じゃほぼ皆無。ネットで調べたのか一丁前の値札が…

レコード・メーカーも当然そんな状況をただ座して眺めているわけもなく、アゲアゲ・ムードを煽るかのように評判の良かったレコードをガンガン再発している。

ただ当時の仕様での再発では芸がなく、音質的には最新のリマスターや時にはリミックスが施され、さらにビジュアル的には貫禄の180グラム重量盤、カラー・レコードやピクチャー・レコードなどあの手この手の差別化が図られている。

個人的には仔細に聴き分けられる特別な聴感も持ってないし、そもそも集合住宅の小部屋で音量を絞って聴くような鑑賞環境なので、工業製品としてその規格に沿って制作されたものであれば音質的な拘りはさほどない。

そう!やっぱりビジュアル的なものに惹かれる。

てなことで本日はカラー・レコードでも。

赤盤は音質向上って事で昔から馴染みがあるが、ブルーの盤はそれほど見かけない。特にクリアー・ブルー盤は美しく眺めているだけで満足。

(LCDの光を当てると宝石のように輝いて見える。)

Welcome to The Blue World~!(喜)

ビートルズ、1967−1970

ジェフ・ベック、Guitar Shop

ストーンズ、Out of Our Heads UK

テッド・ニュージェント、Free for All

アメリカ、Your Move、などなど。

因みにクリヤー盤には泣きどころが。

盤が透き通って見えるので、裏面のカッティング・ラインも一緒に見えてしまう。

そのため中古品の場合、ショップでの検盤の際盤面上の指に当たらない様な微細な傷を発見するのは至難の業。

ウキウキして家に持ち帰り、見えなかった小傷からプチ音大量生産したのなら本当沈んじゃうね。

Welcome to The Blue World~!(泣)

 


レコードの魅力、その3

2023年04月25日 | 特になし

LPレコードって音楽だけでなくアートの世界にも誘う魅力があるってことで、以前長岡秀星氏や横尾忠則氏制作のジャケを紹介した。

本日はそれに続いてはイギリス人イラストレーター、ロジャー・ディーン氏(1944- )の作品でも。

1968年に出た英ロック・バンド、ガンのアルバム、悪魔天国のジャケのデザインを引き受けたことで、その分野の仕事も受けていくことに。

初期で一番有名なのはイエスの1971年のアルバム、Fragileですかね。その評判が良かったことからその後イエスを筆頭にプログレ・バンドのジャケ・デザインを数多く手がける第一人者となる。

我が家にもロジャーの作品が結構あり、その一部でも眺めてみようかと…

1972年、ユーライア・ヒープ、Demons And Wizards

1972年、ユーライア・ヒープ、The Magician's Birthday

1973年、バジャー、One Live

1974年、イエス、Relayer

1974年、グレイビー・トレイン、Staircase To The Day

1980年、イエス、Drama

1995年、ユーライア・ヒープ、Sea Of The Light

CDだとやっぱりジャケのサイズが小さいことから、インパクトは半減。

やっぱりレコード!

もちろん中身のミュージックが重要なのは言うまでもないのだけれど、見た目も大事なんじゃないかと…


ポスター

2023年02月27日 | 特になし

昔レコード・ショップで新譜を買うと特典として先着何名様に特製ポスター進呈なんて楽しみがあった。

通販で買うようになって流石にその手の特典は少なくなった。

大型ポスターを配るとなると郵送料がかかり、さらに配送中にポスターにダメージが無いようにするための梱包材料も必要となり、それらのコストを考えるとおいそれと粗品感覚で配ることが出来なくなってしまったのだろう。

そんな中、我が家にも以前何かの特典で貰ったポスターが5枚あるのだが、裏返しで筒の形で丸めてあるので一体どんなポスターだったのかがいまいち記憶にない。

中身を見ていくとビートルズ物が4点、残りはベック、ボカート・アンド・アピスだった。

ジェフ・ベックが亡くなって1ヶ月と少し経つ。遅まきながら追悼の意を表し彼らのポスターでも部屋に飾ろうではないかと思いたつ。

サイズを図ると約73cmx52cm。てな事でB2サイズのポスター・フレームを買いに近所のホーム・センター出かけた。そのショップで一番安いアルミ・フレーム・タイプを購入。お値段税込1980円。

オォ~! 日本公演の勇姿が別の角度見られて中々いいじゃん。

と思いきや、うなぎの寝床のような集合住宅の我が家にはこのサイズのポスターを引っ掛ける適当なスペースが見当たらない。

玄関に飾ってある絵の額縁を外せば、何とかなるものの宅配業者が玄関の扉を開けるとB B A がお出迎え!ってのも何だかな~

仕方がない。

ポスターは元通りにぐるぐる巻きにして、フレームは物置きで待機って事で…


7インチ・シングルでも、その3 間違い探し

2023年02月16日 | 特になし

シングル盤のエラーと言えばやっぱりビートルズのアレですかね。

堂々とStereoって書いてあるのに実際の音源はMono。

この頃のレコーディングはすでに8トラックの機材が使われていたのでホワイト・アルバム以降、LPはステレオ仕様で統一され、それまでシングル盤はずっとモノ音源だったのが、1969年に出たジョンとヨーコのバラードからこれまたステレオ仕様となった。

時系列で見てみるとそれより後の発売されたLet It Beのシングルはステレオであるべきだが、何故か東芝音工による初回プレスのシングルはモノだった。

モノ仕様でプレスされたのかについてはいろいろ諸説あるみたいだが、すでにジャケットはステレオの表示で大量に印刷されてしまっていた事から、ステッカーで隠さずそのまま発売に至ったと推測される。

まあこの辺りは結構有名な話なので多くのファンは承知されていると思う。

本日はジョン・デンバーのTake Me Home, Country Roadsのシングル盤のエラーについて語ってみよう。

Almost Heaven, West Virginia~♪

Blue Ridge Mountains, Shenandoah River~♪

って歌われるお馴染みの歌だけれど、1973年の日本盤再発シングルの歌詞カードには2行目のBlue Ridge Mountains, Shenandoah River~♪がBlue Ridge Mountains, shine and go a riverって書かれている。

日本盤発売にあたって歌詞カード制作する際にShenandoah River知らなかったから、編者がちょっと意味不明と感じながらもshine and go a riverって置き換えたのかな…

タモリ倶楽部の空耳アワーて感じですかね。

因みに、1972年に出た日本編集のジョン・デンバーのベスト物LPと翌年に出た7”コンパクト盤を調べてみるとその歌詞カードにも同じ表記とshine and go a riverが大量発生!

多くの日本人がShenandoah Riverも知らないのは仕方がなくもないが、当のShenandoah Riverとしてはメンツ丸潰れ。


ジャケ買いしてみた

2022年12月27日 | 特になし

先日久々に中古ショップに出掛けて、個人的に気になるジャケットのアート・ワーク優先でLPレコードを買ってみた。すでにCDにて所有しているものもあるが、やっぱりインパクトは12インチ・サイズのレコード・ジャケットのそれには敵わない。

ただし、予算が無いので1枚300円から700円程度ものからさほどコンディションの悪く無いものを選んでみた。

スティーブ・フォーバートの1978年のデビュー・アルバム、Alive on Arrivalとアル・スティワートの1977年の7枚目のアルバム、Year Of The Cat

ブームタウン・ラッツの1979年の3枚目のアルバム、The Fine Art Of Surfacingとマンフレッドマンズ・アース・バンドの1976年の7枚目のアルバム、The Roaring Silence

10CCの1973年のデビュー・アルバム、10CCとクリスタル・ゲイルの1977年の4枚目のアルバム、We Must Believe In Music

まあ価格なりのコンディションではあるが、洗浄してレコードの溝に堆積したゴミをとってやれば鑑賞に耐えられる。

70年台のレコードの価格って今の物価から比較してみるとかなり高級な部類になり、カセット・デッキ持っている人ならばテープにダビングしてそれを聴いていたから、ジャケは経年劣化が激しいものもあるけれど案外レコードのコンディションはそうでも無い。

ただ前所有者が、アマゾンなんかのレビューによく登場するレコードを擦り切れるまで聴いていたような強者だった場合は、ジャケもレコードもボロボロですかね…(泣)

 


プラケースとマイナ・ポイント

2022年11月18日 | 特になし

マイ・ナンバー・カードには有効期限なるものがあってカード発行日から5回目までの誕生日が最終有効期限となる。即ち、カード内に記録されている電子証明書を役所に出向き更新する必要があり、これを怠ると、カードが失効してしまう事に...

実はマイ・ナンバー・カード結構早く作っていて、もうすぐ5回目の誕生日がやって来る。

早速、役所からカード内に記録されている電子証明書更新の案内が封書で送られてきた。カードとその案内書を持って役所に行って更新の手続きを行えば、カードの有効期限が5年延長されるという仕組みである。

先日役所に出掛けると何と私より年配の方々が大勢長い列を作って並んでいるではないか!

場内整理の担当の人に聞くと飛び込みの場合1-2時間待たないと順番が回って来ないが、前もって日にちと時間を予約すれば比較的に早く処理できると言われたので、結局その場で予約をとって出直す事と相なった。

何でこんなに混んでるかと言えば、数年後にはこのカードが健康保健書の代わりになるって事と、マイナ・ポイント受領の締切が近づいているからって事ですかね。

つまり年配の人は若い人のように自身でPCとかスマホ使いこなせないので役所に出向いて申請のサポートをしてもらい、カード発行後個人でマイナ・ポイント受領申請のためにはPCとカード・リーダーが必要なため、再度役所に出かけてサポートが必要となる。

ただ、せっかく長い時間かけて作ったカードでマイナ・ポイント貰っても、あらかじめ指定されているクレカ、デビット・カードもしくは電子マネーなんかの口座を持っていないと実際のところ使えないんだけどね。

年配の人には、ポイントと同価値の地域限定の商品券配った方が喜ばれるかもね?

でっ、私はと言いますと頂きましたポイントで、またまたプラケース買っちゃいました。

古いCDのプラケースを新しく入れ替えまたまた懲りずにディスプレー敢行。

ケース入れ替えただけで、ピッカピッカに変身。愛い奴よのぉ~