猛暑の夏の日曜日いかがお過ごしでしょうか?
つい先日オジン限定のコロナ・ワクチン4回目の接種券が届いたので、モデルナ一発打って参りました。これでファイザーとモデルナ2回ずつ計4回接種した事に。オジン・コレクターにとって限定って言葉には弱い。
ところで接種後の副反応はこれまでと同様、腕に筋肉痛の様な痛みが2−3日あっただけでそれ以外は全くなんとも無い。果たしてその効果は如何程なのだろうか?
などとぼんやりしているところに、かなり前に何ちゃらオフってショップに出かけ漁った中古レコードを思い出す。コンディションも良く100円の洋楽ってことでつい買ってしまったものの長い間ほったらかしに...
本日はその忘れ去られていたLPでも聴いてみようかと。
1974年に発売されたオリビア・ニュートン・ジョンの日本盤アルバム、Let Me Be Thereでも。
なんと帯つきで100円!
彼女の初期のアルバムは発売国よって選曲やアルバム・ジャケのデザインも異なっていて、さまざまなバリエーションがありコレクター泣かせである。
1971年のデビュー・アルバム、If Not For Youは日本ではポリドール・レーベルから発売されたもののその後のアルバムは何故か発売されなかった。
日本で契約レーベルが東芝EMIへと変わり、1974年彼女のニュー・アルバム、Long Live Loveが登場したのを機に、デビュー・アルバムと初期の日本未発売の数枚のアルバムからベスト・アルバム的に編集されたのがこのアルバム。
(サイドー1はディラン、レスリー・ダンカン、ドン・マクリーン、デヴィッド・ゲイツにジョージらの有名曲のカバー)
(サイドー2は彼女の日本でのトレード・マークとも言える、ジョン・デンバーのカントリー・ロードから始まり、バラードの名曲Amoureseとグラミー獲得のLet Me Be Thereが並ぶ)
まあ彼女の高音の声がちょっと苦手だとか感じる人もいるかもしれないが、カントリー調で有名どころの馴染みのある曲をカバーしているので結構耳に入ってくる。
ここの所のコロナ感染再拡大の状況でする事もなく自宅に籠っている私としては、たった100円で爽やかな気分になれるのでオーケー。
ただ今日は本当に暑いからエヤコン必須だけどね。