本日はジョー・ウォルシュの1978年のジェームス・ギャング脱退後の4枚目のアルバム、But Seriously, Folksでも。
イーグルスに加入し、1976年のメガ・ヒット・アルバム、Hotel Cariforniaを出した後、次のアルバムに取り掛かるまでのインターバルを利用して制作された。
ジョー・ウォルシュが起用したバック・ミュージシャン以外にイーグルスのメンバー達もレコーディングに参加。
これまでのジョー・ウォルシュのアルバムと言えば少々暗めの曲も収録されているのだが、このアルバムでは全体的に明るいウエスト・コースト・サウンドに包まれ、それが功を奏したのかアルバムも全米チャート8位に輝きミリオン・セラーを達成。
ただイーグルスのサウンドはこのアルバムとは相反してより翳りを帯びていく事に。