うちの取引先のメーカーは、5月1日と2日だけ工場を動かし、その後また数日間操業をストップさせるのは効率が良くないって事で、なんと9連休と超豪華!
しかし、サービス業となると話は別。
ゴールデン・ウィークは書き入れ時、休みを頂くなんて滅相も無い!
その代わり平日に代休となる。
平日だと休日に込んでいる施設が比較的すいていて、それらを利用するには便利だが、平日にはしゃぎ過ぎるのも少し後ろめたく微妙な感じとなるかも?
此処シンガポールの場合は、5月1日のメーデーのみが祝日となる。
メーデーを除いて、サービス業に従事されている方々と同様、シコシコ働く通常運転。
まあ、周りが働いているので違和感はないが、遥か彼方の日本を眺めるとちょっぴりうらやましい。
何しろ、旧正月を除けば3連休が最大だからね。
とは言え、日本人から見て外国人の方々、特にアメリカやヨーロッパの連中はバカンスと称して有給休暇を躊躇無くがっちり取るからね~
昔アメリカ人の担当者が3週間休みを取ったとき、トラブル発生! 引継ぎがうまくいってなかったのか、本人が休暇終了するまでトラブルの処理に対応できなかったので大変だった記憶が。
こんなことが無いように、強制的な世界同時長期休暇なんてあればいいのに~
ただ、サービス業に従事されている方々はたまったもんじゃないと思うかも知れないけどね。
連休と言えば思い出すのが、1972年のミシェル・ポルナレフの、愛の休日(Holidays)。
会社に縛られ、はたまた家族に縛られ、愛の休日など夢の夢。
曲は休日から連想する明るいイメージは感じれず、反対に何か物悲しいイメージの曲調。
この歌の場合、個人的には高級ハイファイ・セットで真昼間から聴くのではなく、深夜にAMのラジオからか細い音量で流れてくるのに趣があると思う。
何しろ定期考査と称してラジオをつけたまま一夜漬けなるパフォーマンスを敢行していた際、よく聴いた印象があるからね~
結局ラジオにばっかりに気が取られ、走れ歌謡曲が終わる頃には、眠気ばかりが残って徹夜勉強の内容はあまり頭に残っていなかったような...
ビー・ジーズにもホリデイなる曲が存在するが、こちらはsが末尾についていないので、せっかくの休日が一日で終わるという残念なことになってしまっている。