コレよ、コレ!
メタルなパープル、アトミック・ブルースのZep、そしてハードとくればThe Who!
本日は彼らの1970年のライブ・アルバム、Live At Leedsでも。
(1980年MCAレーベルから出た再発アメリカ盤であります。)
ロック・オペラ、トミーの後に出たからハードさが余計に際立って余は満足。当時のLPのサイドー1が4曲、裏面に2曲のたった6曲だけ収録と聴くまでは少々物足りなく感じたが、聴いてびっくり!これぞハード・ロックと思えたものだった。
後年、25周年記念としてCD2枚組がでて、CD 1には新たに曲が追加され13曲。またCD2にはトミーがライブで丸ごと収録の大盤振る舞い。ただロートルなオイラはオリジナル盤で迫力満点さを十二分に楽しめるって言うか、CD2枚を全曲ボリューム・マックスで聴く体力がない。
ピートのギターやロジャーのボーカルは勿論の事、トミーで少々抑え気味であったジョンの唸るベースとキースの乱れ打ちをこのアルバムで是非とも倒しんで頂きたい。