気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

チロリアンランプ(ウキツリボク)

2024年11月26日 | 花や昆虫 2024~

公園の花壇にチロリアンランプの赤い花が揺れていました
ウキツリボク(浮釣木)という和名を初めて知りました
袋のような赤い萼(ガク)から黄色い花びら(花べん)がフリルのよう



雄しべ・雌しべは柱状に伸びて垂れ下がっていました。
多数の雄しべの先端に雌しべが付きます。








◆ウキツリボク 特徴と育て方 ガーデニングの図鑑
https://shiny-garden.com/post-34975/



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皇帝ダリア・オシロイバナ

2024年11月24日 | 花や昆虫 2024~

皇帝ダリアがあちこちで花を咲かせています
高さ5mほどにも成長し大輪の花を咲かせる まさにダリアの王様
ひょろりと細長く伸びた茎のてっぺん付近に大きなつぼみと花が
重みで茎がしなり どの花もうつむき加減に咲いていました










オシロイバナ(白粉花)
 花期は10月頃までですが、いまだぽつぽつ咲いています。




夕方に開花し、夏には翌朝にはしぼんでしまうオシロイバナですが
 秋になり日の出が遅くなると午前中は咲いている花を見かけるようになりました。




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コセンダングサとミツバチ

2024年11月23日 | 花や昆虫 2024~

コセンダングサ(小栴檀草)の花にミツバチが吸蜜していました
晩秋になり日を追うごとに野の花も減り 貴重な蜜源なのでしょう





ニホンミツバチとセイヨウミツバチは後翅の翅脈で識別できるそうです。
これは・・・どちらでしょう?

※撮り蜂ロックさんよりニホンミツバチと教えて頂きました。
「お腹の横縞の数が4本がニホンミツバチ、3本がセイヨウミツバチ。
ニホンミツバチはお尻の先端の黒い三角の部分が、より小さく見えます。
両方が一緒にいると分かり易いですが、ニホンミツバチの方がより黒っぽく、より小さい」
撮り蜂ロックさんは蜂の愛好家で、ミツバチの飼育にも挑戦されているとのことです。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。





働きバチは、年齢によって役割が移り変わっていくことで知られます。
最初は巣の掃除や補修、幼虫の世話、蜂蜜づくりなどの内勤
最後には危険の多い巣の外での蜜集めの作業に従事するそうです。
それを裏付けるかのように何匹かのハチの翅は傷んでぼろぼろになっていました。






参考:セイヨウミツバチ


セイヨウミツバチはニホンミツバチより黄色っぽく
 お尻の先端の黒い三角もより大きく見えます。








◆ミツバチの生態 
https://www.beekeeping.or.jp/honeybee/biology



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野葡萄に青い蝶 

2024年11月22日 | 花や昆虫 2024~

カラフルなノブドウ(野葡萄)ヤマトシジミが翅を休めていました
1cmほどの小ささですが 青白く輝いて美しいシジミチョウです
晩秋の日差しを浴びて体を温めていたのでしょう








ススキの穂も伸びて風に揺れていました






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木の実は当たり年?ピラカンサス 他

2024年11月21日 | 花や昆虫 2024~

公園のピラカンサスの実が真っ赤!
この木は枝がしなるほど たわわに実をつけています
冬が深まる頃 ヒヨドリやメジロなど野鳥の貴重な食料です






イボタノキ(水蝋の木)





参考:6月上旬撮影 イボタノキの花




タイワンタケクマバチが吸蜜に飛来していました。





イタドリ(虎杖)


「こんな季節外れに?」と思いつつ調べてみるとイタドリの花期は7月~10月
 数少なくほとんど見かけなくなりましたが、いまの時季に実がなるのも自然なのですね。





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アイノコセンダングサ コセンダングサ 黄蝶

2024年11月20日 | 花や昆虫 2024~

写真の花はアイノコセンダングサ(合の小栴檀草) この秋に初めて名前を知りました

コセンダングサ(小栴檀草)は ↑ この花びらが散った後と思い込んでいましたが
実は、コシロノセンダングサとコセンダングサの雑種と考えられているそうです



コセンダングサ(小栴檀草)
 小さなアブやミツバチに人気です。



キチョウ(黄蝶)も吸蜜に飛来しました。





チャバネセセリ





ノコンギク(野紺菊)かヨメナ(嫁菜)
 いずれなのか、私には見た目からは区別できません。






◆アイノコセンダングサ
https://matsue-hana.com/hana/ainokosendangusa.html


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冬の到来

2024年11月19日 | 花や昆虫 2024~

昨日から冷たい北風が吹きすさび気温低下
季節は本格的な冬に入ったように感じます

公園の木々の紅葉も一気に進みました
真っ赤に染まった木の葉はサクラです
春の花も秋の紅葉も美しい桜の樹です







立ち枯れた木から立派なキノコが生えていました。






モミジやカエデの木々の葉も黄色や赤のグラデーションに染まっていました。





今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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ツワブキの花にアブ

2024年11月16日 | 花や昆虫 2024~

ツワブキ(石蕗)の黄色い花が満開を迎えています
いろいろな種類のアブが吸蜜していました
細身でおしゃれなしま模様のホソヒラタアブ








ハナアブも似た種類が多くて 私に種の同定は難しいです…
昆虫図鑑を手元に広げていますが、確定できないので明言は控えます。
写真を撮ったり見返したりしているだけでも興味深く楽しいものです。















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ホトトギスの花 ナンテン・ムベの実

2024年11月15日 | 花や昆虫 2024~

庭園の一角にホトトギスの花が満開でした
ホトトギス(杜鵑)の模様と花の斑紋が似ているのが名前の由来
野鳥も花も いずれも個性的で妖しさを感じさせます


山に自生する野生のホトトギスの花を夏に見た記憶があるので調べると
花期は夏から秋にかけてとのこと
品種や育成環境に寄っても違いが生じるのでしょうね









ナンテン(南天)の実も赤く色づいてきました




ムベ(郁子)の実




ツワブキ(石蕗)の花
 ツワブキ~つや(艶)のある葉のフキ(蕗)から来ている名前だそうです。





◆ホトトギスとは? 育て方・栽培方法 植物図鑑
https://lovegreen.net/library/flower/p107666/



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シュウメイギク三種

2024年11月14日 | 花や昆虫 2024~

公園の花壇にシュウメイギク(秋明菊)風に揺れていました

大昔に中国から観葉植物として移入されてきたシュウメイギク
京都の貴船地方に野生化したシュウメイギクはキブネギク(貴船菊)と呼ばれているとのこと
写真の公園に咲いていた三種はいずれも園芸種 
八重咲は花の盛り 一重咲きは白紅ともに花はまばらでした



シュウメイギクの細い茎は風に大きく揺れます
吸蜜中のアブも翅を小刻みに動かしバランスを取っていました。













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マルバルコウ・キツネノマゴ・ツリガネニンジン

2024年11月12日 | 花や昆虫 2024~

マルバルコウソウ(丸葉縷紅) 
だいだい色の鮮やかな花
秋の野辺でもひときわ目立ちます





セイタカアワダチソウ((背高泡立草)

 まだ草丈も短い株で、他の草に埋もれるように咲いていました。


キツネノマゴ(狐ノ孫)

 花の形が狐の顔に似ているようにも見えますね?


ツリガネニンジン(釣鐘人参)






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コセンダングサにチャバネセセリ・ユリアザミ

2024年11月10日 | 花や昆虫 2024~

コセンダングサ(小栴檀草)チャバネセセリが吸蜜していました

小さな野の花に止まる 小さな茶色のチョウ
どちらも目立たず控えめな存在ですが
時間をかけてじっくり観察すると秘めた魅力が見えてきます














アイノコセンダングサ(合の小栴檀草)



◆センダングサ 似た花
https://matsue-hana.com/yasou/kubetu/sendangusa.html


ヤマトシジミ ツバメシジミ
 翅の後ろに尾状突起があるのでツバメシジミと訂正します。

※やぐちゆみこさんよりコメント欄でご指摘いただきました。
 ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。


ユリアザミ(百合薊)
 キリンギク(麒麟菊)の別名もあるひょろりと丈の長い植物です


花期は7~9月とのこと。
季節外れのためか、花の数が少ない株でした。








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コスモス 秋風に揺れる

2024年10月30日 | 花や昆虫 2024~

コスモス(秋桜)が秋の風にゆらゆら
細くてか弱げにみえる茎ですが
揺れることで強風にも耐えられるそうです
しなやかな強さを秘めた秋の花です














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パンパグラス レインリリー スイフヨウ

2024年10月29日 | 花や昆虫 2024~

パンパグラスの穂 秋の日差しに白銀色に輝いていました

巨大な穂を何本も伸ばすパンパグラス 
遠くからでもひときわ目立ちます





別のススキ科の観葉植物 


穂の中にバッタが潜んでいました。
ショウリョウバッタ?でしょうか??

オンブバッタとコメント欄にて教えて頂きました。
 やぐちゆみこさん、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。





タマスダレ(玉簾)


野草の中に2~3株 白い花を咲かせていました。
レインリリー という英名も似つかわしく趣がありますね。





スイフヨウ(酔芙蓉)


昨日に咲いた花は、すっかり紅色に酔ってしぼんでいました。





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ミゾソバ・ソバ 花比べ

2024年10月28日 | 花や昆虫 2024~

公園に小さな水流にミゾソバ(溝蕎麦)が花を咲かせていました
白とピンクの数ミリの小さな花 金平糖のような愛らしさです






ミゾソバ(溝蕎麦)の名前の通り、池の端や小川の浅瀬など湿った場所に繁茂して秋に花を咲かせます。
同じ頃に開花するソバ(蕎麦)の花と似ていることから名前が付けられたそうなので、見比べてみました。




ソバ(蕎麦)の花


ソバの花も小さく清楚です。紅色の花ならミゾソバ(溝蕎麦)とより似ているかもしれませんが、
近場には白いソバの花しか咲いていませんでした。










ふたたびミゾソバ(溝蕎麦)







参考:ソバ(蕎麦)の花









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