気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ニラの花に集まる虫たち

2024年10月08日 | 花や昆虫 2024~

野辺に咲く白いニラの花は昆虫たちに大人気

茶色い翅に黒くて大きな目のイチモンジセセリ 
 ストローのような口吻(こうふん)を伸ばして蜜を味わっています





ハナアブの仲間も飛来









ムラサキカメムシ




キンケハラナガツチバチ








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イタドリの花 白い萩

2024年10月06日 | 花や昆虫 2024~

イタドリ(虎杖)が乳白色の花を咲かせています
米粒のような小さく可憐な花を枝いっぱいに咲かせています

イタドリは「痛取(イタドリ)」という和名でも呼ばれているそうです
傷に若葉を揉んでつけると血が止まって痛みを和らげる薬になるのが名前の由来とのこと
先日最終回を迎えた大人気漫画「呪術回戦」の主人公の名前=虎杖( いたどり)君でしたね








ツルボ(蔓穂)の花は終盤です




白い萩の花


同じあたりに紅色の萩の花もあったのですが、なぜか今年は白花しか咲いていませんでした。





セセリチョウ


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彼岸花・ハッカの花

2024年10月04日 | 花や昆虫 2024~

お彼岸過ぎから咲き始めたヒガンバナ(彼岸花)
今年は例年より開花が遅い所が多いように感じます
巨大なマッチ棒のようなツボミもたくさんありました




咲いて間もないヒガンバナは深紅
開花後数日たった花は白っぽくなります。



秋の野原で赤々と咲くヒガンバナ「やはり野に置け」ですね。





河川敷に白いハッカ(薄荷)の花が咲いていました


英語で「Mint ミント」と言った方がピンとくる人が多いかもしれません。
園芸種の逸脱だけでなく、日本の在来種のニホンハッカ(薄荷)もあるそうです。
この場所のハッカはどちらなのでしょう?







「実るほど首を垂れる稲穂かな」


お米の値段が例年の2倍!
新米が出回って一日も早く通常の値段に戻って欲しい。
それにつけても与党政権の無為無策に腹が立ちます。





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トックリバチ カマキリ オミナエシに

2024年10月02日 | 花や昆虫 2024~

トックリバチの仲間がオミナエシで吸蜜しています
草の茎などで泥で徳利のような形の巣を作るそうです







花蜜に昆虫が集まるオミナエシ

捕食者のカマキリが花に潜んで待ち伏せしています。


白っぽいハエのような虫・・・アブの仲間でしょうか?





ベニシジミ オミナエシは蝶にも人気の花です。



ヌルデ(白膠木)






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アレチヌスビトハギ=くっつきむし!

2024年09月30日 | 花や昆虫 2024~

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) ずいぶんと物騒な名前をつけられたものですね
北米原産の帰化植物 綺麗薄紫色の花を咲かせています






種子は平たく三角形を連ねたような形状です△△△
「くっつきむし」と呼ばれ、野原を歩くといつの間にか貼りついている厄介もの
細かい毛が密生していてマジックテープのように衣類や靴に貼りつきます

◆岡山県 重井薬用植物園 アレチヌスビトハギ
https://www.shigei.or.jp/herbgarden/album/arechinusubitohagi/album_arechinusubitohagi.html






ヤブラン(藪蘭)
 林縁部の日陰に群生していました





キアゲハ でしょうか



シオカラトンボ





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オナガササキリ イナゴ 

2024年09月29日 | 花や昆虫 2024~

とっても長い産卵管のメス! オナガササキリのようです

「こんなに長くてどうやって土中に刺すのだろう?」と謎でしたが
草の茎に産卵するとのこと それなら納得ですね





こちらはツチイナゴ
目の下に流れる涙のような筋が特徴




こちらのイナゴには、目の下の筋模様がありません


ハネナガイナゴ?コバネイナゴ? 写真からは識別できず。




小さな黒い甲虫  左隅のアリと比べても







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ニラの花 アオモンイトトンボ

2024年09月28日 | 花や昆虫 2024~

農道脇や畦道に白いニラの花が咲いています
癖のあryニラの葉と違って 花の蜜は甘いようです
チョウやハチに大人気の秋の花のひとつです








白いつぼみにアオモンイトトンボが止まりました。


青と黒の小さなトンボ  朝日を浴びてピカピカ輝いて見えました。









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トチカガミルはスッポンの鏡?

2024年09月27日 | 花や昆虫 2024~

トチカガミ(鼈鏡)  トチ(鼈)=スッポン🐢

「スッポンの鏡」という不思議な名前の水生植物
透け感のある白い小花が涼しげでした










ルリチュウレンジバチ






ツマグロスケバ


初見の昆虫 カメムシ科 ハゴロモなどの仲間だそうです







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ハグロトンボ カマキリ ツマグロキチョウ 他

2024年09月26日 | 花や昆虫 2024~

初夏の頃から観られるハグロトンボ
水辺を漂いながら飛んだり止まったり

数が減ったり増えたりするのは世代交代を繰り返しているからでしょうか
調べてみると成虫の発生時期は5月から10月に渡るそうです








カワラケツメイの花にはいろいろな昆虫が集まります。

ルリチュウレンジバチ


アブの仲間



植え込みの中で獲物を待ち伏せするカマキリ


周囲の植物に擬態してじっと昆虫が飛んで来るのを待ちます。





ツマグロキチョウ




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スジボソフトハナバチ 金柑の花に

2024年09月24日 | 花や昆虫 2024~

コロッと丸い体形のスジボソフトハナバチ
足や胸に赤茶色の産毛がみっしり生えています
長い口舌でラッパ型、筒型の花の奥でも蜜を吸うことができます




スジボソフトハナバチは、幸せの青い蜂と人気のルリモンハナバチに労働寄生されてしまう蜂の一種
両種は盛夏の同時期に出現しますが、写真のスジボソフトハナバチは遅れて羽化したのでしょうか
おかげでルリモンハナバチに寄生されてしまう宿命から逃れられたようです











参考:ルリモンハナバチ









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ヤブラン アオメアブ ルリチュウレンジバチ他

2024年09月23日 | 花や昆虫 2024~

ヤブラン(薮蘭)
名前の通り林縁の草の中にひっそりと咲き始めました





アオメアブ




ルリチュウレンジバチ






ふさふさ毛の長い毛虫






一見、黄色いイモムシ風ですが、よく見ると白くて短い毛が生えてた毛虫




突然、目の前の枝に飛んできて止まったセミ






「暑さ寒さも彼岸まで」
昨日の雨の後、急に気温が下がって涼しくなりました。
何カ月ぶりかでエアコンをつけずに過ごしています。
開けた窓から吹き込む風が心地良いです。

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ガガブタ(鏡蓋)

2024年09月22日 | 花や昆虫 2024~

ガガブタの白い花が水面にポツポツと咲いています

花びら(花弁)に白い毛が密に生えていてほわほわして見えます
ガガブタ~言葉の響きはよくないですが「鏡蓋」という風流な漢字があてられます




スイレンの葉に小さなカエルが乗っていました。
赤茶色の目が印象的。




どのガガブタの花も昇る朝日の方を向いて咲いていました。


大きなのはスイレンの葉 小さいのはガガブタの葉








アマガエルほどの小さなカエルですが、これから大きくなるのかな?







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ツチイナゴ アオメアブ カワラケツメイ フジバカマ 

2024年09月21日 | 花や昆虫 2024~

ツチイナゴが同じ草の茎に上下に連なって止まっていました
目の下の涙の雫のような班模様が特徴のツチイナゴ
褐色の大きな方は成虫 緑色の小さい方は幼虫
まるで親子のようですが 二匹の関係はいかに?



アオメアブ

昆虫図鑑にはアオメアブの発生は8月までと記載されていますが、この猛暑ではまだまだ生き続けそうです。
青緑色の複眼は死ぬと暗色になってしまうとか。命の輝きなのですね。



カワラケツメイ(河原決明) 


公園の解説によると、昔は花の後に実る豆をお茶の代わりに使ったそうです。







フジバカマ


旅する蝶・アサギマダラを呼ぶ植物として知られますが、この日、虫はいませんでした。




蜘蛛
朝日を浴びて金色に輝いて見えました。
一心に網の修理をしていました




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ミソハギにイナゴ ハグロトンボ イトトンボ

2024年09月21日 | 花や昆虫 2024~

ミソハギ(禊萩)の花が鮮やかに咲いています

秋になると池のほとりなど水辺に咲く紅色の花です
お盆にご先祖様を迎える際に使う地方が多く
もともとは「みそぎはぎ」という名だったそうです








花を食べるのでしょうか?
朝露に濡れたミソハギにイナゴが何匹も取りついていました







池のほとりの草の上にハグロトンボ♂



アジアイトトンボ? ♀でしょうか??


細長い葉に朝露がびっしり残った蒸し暑い朝でした。





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ルリマツリ オトコエシ キバナコスモス

2024年09月20日 | 花や昆虫 2024~

ルリマツリの花が次々と開花しています
瑠璃とよぶには淡い薄青色の花
猛暑の中で涼し気なたたずまいでした








オミナエシ(女郎花)の白は、オトコエシ(男郎花)と呼ばれます


茶色い翅に白い班模様のお洒落で小さな蛾 
オミナエシの蜜を吸っていました。







キバナコスモス






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