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気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

モズ 羽虫を狙って

2025年04月22日 | モズ

晴れて気温が高くなる日には水辺で羽虫が大量発生します
俗に「メマトイ」と呼ばれる蚊ほどの小さな羽虫です

モズ(百舌鳥)が溜池のまわりで繰り返しホバリング飛行
お目当てはその小さな羽虫でした
モズも微細な昆虫をせっせと捕食する場面を初めて確認できました











参考:過去に撮影した羽虫の大群を前にしたモズ


この時には羽虫を捕食しているとは確認できず。
小さな獲物でもコツコツと数多く食せばお腹の足しになるのでしょう。






モズ(百舌鳥)雌 ♀










モズ(百舌鳥)Bull-headed shrike 全長約20㎝
スズメ目モズ科モズ属


◆e-bird モズ
https://ebird.org/species/buhshr1/



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カワラヒワ 種が大好き

2025年04月21日 | アトリの仲間 2023年~

カワラヒワ(河原鶸)がアキニレの種子を食べています
目元が黒く翼に黄色いが目立つのは雄♂のカワラヒワ
カワラヒワは木や草の種子が大好物です


地上でアキニレの実を採食中 カワラヒワ雄♂




カワラヒワ雌♀  先の写真の黄色いオスとつがい





カワラヒワ雌♀ 褐色みが強く くすんだような黄色です


カワラヒワ雄♂




越冬期は群で暮らすカワラヒワたち
 農耕地で立ち枯れた野の草の種子をムシャムシャモグモグ食べていました。









カワラヒワ(河原鶸)Oriental Greenfinch/Grey-capped Greenfinch  全長約15㎝
スズメ目アトリ科カワラヒワ属


◆カワラヒワ e-bird
https://ebird.org/species/origre



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まるでボール! まん丸キジバト

2025年04月19日 | 鳩の仲間

散歩中の路上に何やら丸いものが〇
「子どもが忘れていったボールかな?」と思いながらよくよく見ると
羽をふくらませたキジバト(雉鳩)!!
この姿勢で日光浴していたようです




















キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove・Oriental turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属

◆e-bird キジバト
https://ebird.org/species/ortdov


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アーモンドの花・ハナニラ

2025年04月18日 | 花や昆虫2025~

名前を知らぬ薄紅色のバラ科の木の花
桜の季節になると毎年花を咲かせます

調べてみるとアーモンドの花のようです
不安定な石垣の間からひょろりと細長い枝を伸ばしている様から
 野鳥が種を運んできたのではないか?と考えています








◆アーモンド Love green
https://lovegreen.net/languageofflower/p262311/


ハナニラ(花韮)
 道端の地面から葉を伸ばし次々と白い花を咲かせています。








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ヒヨドリ 桜の花蜜を

2025年04月16日 | 花や昆虫2025~

ソメイヨシノも終盤 花びらがハラハラと散り始めています
まだ美味しい花蜜は味わえるようで野鳥たちはゴキゲン

なかでも幅を利かせているのはヒヨドリ(鵯)たち
ヒーヨヒーヨ と賑やかに鳴きながら蜜を味わっています
天気が崩れる前に撮影したので桜の花はまだ白っぽいですね













ヒヨドリ(鵯)Brown-eared Bulbul 全長約27cm
スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属

◆ヒヨドリ e-bird
https://ebird.org/species/brebul1



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カンムリカイツブリ冬羽

2025年04月15日 | カイツブリの仲間

カンムリカイツブリ(冠鳰) いまだ白い冬羽姿
近年は警戒心の低めな個体も増え近くから観られるようになりました
野鳥撮影をはじめた当初は 草や木の陰に身を隠して撮影していましたが
今年は近場の公園の池でカンムリカイツブリを堪能できました








こちらのカンムリカイツブリは首の色が濃くなり夏羽へ移行中




カンムリカイツブリ(冠鳰)Great Crested Grebe 全長約56㎝
カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属


◆カンムリカイツブリ e-bird
https://ebird.org/species/grcgre1?siteLanguage=ja











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シモクレン・ユキヤナギ

2025年04月14日 | 花や昆虫2025~

シモクレン(紫木蓮)の蕾が開きはじめました
モクレン(木蓮)は花の外側が紫色なので 別名でシモクレンと呼ばれているそうです
調べて知るまでは別の種類の花だと思い込んでいました










ユキヤナギ(雪柳)も花盛り
 名前の通り白い雪が連なったような花をこんもり咲かせます。




野鳥撮影用の望遠ズームレンズだとどうしても大きく写ってしまいます。
 実際は直径一センチにも満たない小さな花たちです。







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gooブログサービスが11月で終了との告知、寝耳に水で驚きました。
どこか引っ越し先を探さないと~幾つか候補をあたって検討しています。


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ニュウナイスズメ 花ラッパ

2025年04月14日 | 強く記憶に残る鳥たち

ニュウナイスズメ(入内雀) はサクラの花を摘み取って根元から蜜を吸います
野鳥がこのように花をくわえた姿 「花ラッパ」「花車」と呼ばれ愛でられます

摘み取られ地上に落とされた花は結実できないので「盗蜜」と言われますが
無数に咲く花の中でほんの一部 自然界の営みの一環
遥か昔から続いてきたことですが 桜は絶えることなく咲き続けています
野鳥たちは蜜だけでなく害虫も食べてくれるので桜の樹にも利があるのでしょう








今回掲載のニュウナイスズメもすべて雌♀










ニュウナイスズメ(入内雀) 全長約14cm 
スズメ目スズメ科スズメ属

英名はRusset Sparrow・Cinnamon Sparrow
Russet =赤褐色


◆ニュウナイスズメ e-bird
https://ebird.org/species/russpa2?siteLanguage=ja


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ハシビロガモ 旅立ちの前に

2025年04月13日 | カモ2024秋~

ハシビロガモ(嘴広鴨)春先まで地域の池に居残っている身近な鴨の一種

幅広でシャベルか掃除機のようなユニークなクチバシが目立ちますが
羽色の美しさもぜひ注目していただきたい特徴のひとつ
繁殖期の雄の頭部 そしてオスもメスも翼鏡が鮮やかな水色です










そこはかとなく のんびりして見える風貌
まったりくつろぐ姿が様になっているハシビロガモでした。










ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm 
カモ目カモ科マガモ属

◆ハシビロガモ e-bird
https://ebird.org/species/norsho/









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リュウキュウサンショウクイ クチバシ先端は鉤型?

2025年04月13日 | サンショウクイ

地域で越冬したリュウキュウサンショウクイ(琉球山椒喰)雄♂
クチバシの先端がモズのように鉤型に曲がっています
個体差があるようですが 写真の雄♂はかなり鋭く見えました







リュウキュウサンショウクイ(琉球山椒喰)の名の通り 
 以前は南西諸島と沖縄のみに生息していましたが
近年は九州、四国、関西、そして関東へと分布を拡大しています。
2023年の日本鳥類目録第8版でサンショウクイとは別種となりました。




リュウキュウサンショウクイ(琉球山椒喰) Ryukyu Minivet 全長約20cm
スズメ目サンショウクイ科サンショウクイ属

◆e-bird リュウキュウサンショウクイ
https://ebird.org/species/ryumin1


◆野鳥の鳴き声を楽しもう リュウキュウサンショウクイ 日本野鳥の会・埼玉
https://www.wbsj-saitama.org/yacho/koe/40.html










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青い水辺のヒドリガモ

2025年04月12日 | カモ2024秋~

ヒドリガモ(緋鳥鴨) 桜の散る頃まで留まって日本の春を満喫しているかのようです
越冬地の池のほとりで日差しを浴びながらゆったり羽繕いやうたた寝しています

繁殖期の雄の頭部が鮮やかな緋色になるので緋鳥鴨(ヒドリガモ)と名付けられたのでしょう











最も数が多く身近な鴨の一種であるヒドリガモ 毎年秋に都市公園の池に群で飛来して越冬します。
秋に渡ってきた当初から人慣れしているのは 来園者は危害を加えないと知っているからこそでしょう。





ヒドリガモ雌♀ よく見ると緑色の若草をくわえています。
落ち葉の中から栄養のある芽吹いた葉を探して食べているのがわかります。






ヒドリガモ(緋鳥鴨)  Eurasian Wigeon   全長42~50㎝
カモ目カモ科ヒドリガモ属

◆ヒドリガモ e-bird
https://ebird.org/species/eurwig/






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ニュウナイスズメ 桜の花を

2025年04月12日 | 強く記憶に残る鳥たち

ニュウナイスズメ(入内雀) 森林に生息するスズメの一種です
人間の近くに暮らすスズメとは対照的な生き方をするのですね

本州中部以北の山地や北海道の林で繁殖、温暖な地域で越冬するとのこと
私の地域では春の移動の際に桜並木で姿を見る機会があります
ニュウナイスズメたちはサクラの花蜜を求めて飛来します




今回掲載したのはニュウナイスズメの雌♀
白い眉斑が明瞭で淡い褐色 英名はCinnamon Sparrow














ニュウナイスズメ(入内雀) 全長約14cm 
スズメ目スズメ科スズメ属

英名はRusset Sparrow・Cinnamon Sparrow
Russet =赤褐色


◆ニュウナイスズメ e-bird
https://ebird.org/species/russpa2?siteLanguage=ja


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シロハラ ちょこちょこ

2025年04月11日 | ツグミの仲間

今季はツグミが驚くほど少ない冬となりましたが
その分を補うかのようにシロハラ(白腹)はいっぱい
この日もちょこちょこと縁石の上を移動して食べ物を探していました
ちょっと不機嫌そうな頑固そうな顔つきもシロハラの持ち味
クチバシの根元と足 アイリングの黄色が効いています









シロハラ(白腹) Pale Thrush  全長約24㎝ 
スズメ目ヒタキ科ツグミ属

◆e-bird シロハラ
https://ebird.org/species/palthr1?siteLanguage=ja



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ダイサギ 婚姻色

2025年04月11日 | 白い鷺たち

婚姻色のダイサギ(大鷺) 目先が美しい青緑色に
クチバシは通常期の黄色から黒へと変わっています

背中にはベールのような白い飾り羽が伸び風になびいています












2月上旬撮影 ダイサギ冬羽同一個体
 クチバシは鮮やかで美しい黄色です。





3月中旬撮影 ダイサギ同一個体
 黄色かったクチバシが黒褐色に変わりつつあります。



ダイサギ(大鷺) Great Egret 全長約90cm
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆ダイサギ e-Bird
https://ebird.org/species/greegr


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枝垂れ咲の白」アセビ 馬酔木

2025年04月10日 | 花や昆虫2025~

スズランに似たベル状の小花を連なって咲かせるアセビ(馬酔木)
たくさんの花をつけた細い茎は穂となって垂れ下がります

この写真の白いアセビ(馬酔木)の花穂は特に長く枝垂れ咲となります
毎年春にこの場所で花を咲かせるのを楽しみにしています















こちらの紅色のアセビ 花穂は通常これくらいの長さの株が多いです。






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