クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を聴いたときの衝撃は忘れられません。「キラー・クイーン」も自分が買った洋楽レコードのかなり初めのころのことで、今でも持ってますが、日本でも洋楽チャートの圧倒的No.1をずっと続けていた記憶があります。この「Another One Bites The Dust」という曲の日本語タイトルは「地獄へ道づれ」というおどろおどろしいタイトルだそうで、こういうのは80年代くらいまではありだったんでしょうが、いまやほとんど意味を成さないし、振り返ってつけられたタイトルの多くはこっけいな感じさえします。ビートルズの曲名なんかも同じような感じを受けることがよくあります。曲はクインシー・ジョーンズとかマイケル・ジャクソンの「スリラー」なんかを連想させます。ディスコ調というような評価もあるようですが、まさにそんな感じ。実際マイケルとこの曲の間には少なからぬ縁があるようです。
フレディ・マーキュリーのきれのいい硬質のヴォーカルがなんといってもやはり生命線で、さらさらとした砂漠の砂のような清潔感があって、さわやかというのとはちょっと違うけれど歯切れのよさがランナーの足取りに尾心地よいリズムになると思います。作曲者ジョン・ディーコンのベースもいかしてます。
オリジナルは1980年にシングルとしてリリースされています。ちなみにWikipediaによればクイーン最大のヒット曲なんだそうです。「キラー・クイーン」だと思ってましたが。わたしが聴いたのは「Greatest Hits」収録のもの。音源はは同じかと思います。Queen - Another One Bites The Dust
朝ラン
↓↑
82
アディゼロ・テンポ＋ソルボ・ライト：これまでになくフィットした感じでどこにも違和感を感じず。痛みもまったくなしい。北海道マラソンはこれを履くかな。
夜ラン
が。雨は今夜遅くからの予報だった。寝不足で身体も重いし肢の状態も気になるし「やめるか」と一瞬思ったが明日からまた天気が悪い。雨のほうは強くもならないようだ。大丈夫だろうと思い自らを鼓舞していつものコースへ向かう。
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