MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

日本代表、明日ベスト8をかけてパラグアイと対戦。

2010-06-28 | ランニング以外のスポーツ
決勝リーグの厳しさ
 ぜひ勝ってほしいけど、決勝リーグはどの戦いも一進一退のギリギリの勝負ばかり。
 大差があるように見えても、また実際に実力には差があるとしてもそんなものはあまり関係ない気がしている。まさに運と勝ちへのこだわりが勝負を分ける。1歩先に足が出るかどうか、とかポストに当たったボールがどちらにはじけるかとか、そんなことだ。

 勝ったとしたらベスト4を争う相手はスペイン、ポルトガルの勝者ということになる。わたしの印象ではポルトガルのできはあまりよくないように思える。第1戦の敗戦で危ういかと思えたスペインだが、実力も試合内容も1段上と見た。まあどちらがきてももちろん相手に不足のあろうはずはない。

ほめ殺し注意報発令

 とにかくまずはパラグアイ戦に全精力を傾けなくてはならない。実際決勝リーグに残ってみて、決勝リーグで1勝することがいかに難しいことか実感している。
 なんせこの16カ国--しかもフランスもイタリアもこの中にいないのだから--の名前を見たら、いやはやくみしやすい相手など本当にどこにもない。特に日本の入ったトーナメント表の右側のゾーンは、アルゼンチン、メキシコ、ドイツ、イングランド、パラグアイ、日本、スペイン、ポルトガル。いったいどうしろというんだ!という感じ。日本を除けばこれがそのままベスト8だと言われても何の違和感もない。そしていまや世界のメディアの評価はそこに日本がはいってもちっとも不思議ではないというようなあつかいなのだ。
 かくしてベスト16とベスト8の間には雲泥の差がある。日本は海外メディアのほめ殺しに乗せられてはいけない。
 最終テストマッチのあと岡ちゃんが知り合いの住職に当てたというはがきにあった。
 「下手なりのやり方でやろうと腹をくくった」と。だから闘莉王がへたくそなりのやり方、なんていってたんだな。
 あくまでその点に関しては謙虚に、これまでのやり方をしっかりと踏襲し磨きをかけ万全の体調でのぞんでもらいたい。
 とにかく気持ちで負けないこと。そしてあきらめないこと。
 がんばれ、ニッポン。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/28(月)ランニング・ダイアリー 「暑さに負け走」

2010-06-28 | ランニング・ダイアリー

トレーニングのポイント 「コンディショニング・ジョグ」
今日の走行距離・・・8km(6月通算:209.5km
今日の走行時間・・・45分49秒(平均ペース・・・5分34秒/km)
↓↑
◇暑さと夕立の中を13km走った昨日のダメージがやはりあるんだろうか?脚は重く、身体のだるさは最近似ないもので、2kmも走ったら引き返そうという気持ちがよぎった。
◇しかし鞭を入れ直し、予定の8km何とか走る。
◇6分/kmペースでだらだらと走っていたが、瀬古の言葉を思い出し、これでは本当に意味がないと思ったので、あがりの3kmは意識して70%走のイメージでスピードを上げる。これもきつかった。
◇結果的にラスト3kmは5分/kmペースだった。やろうと思えば、どんな状況でも多少は何とかなるということだ
◇このところ膝が痛くなることが多かったので、久しぶりにサポーターをつけた。用心のため昨日は回避した階段の走り降りをしてみたが痛みは出なかった。やはり効果はあるようだ。ただ走るときにどうしても右脚とこすれて、練習はともかくレースでは使えない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大好きな君に /小田和正

2010-06-28 | Today's Best Music for Run
小田和正はたぶん5曲目の選曲になると思います。
この曲はいくつかのCMで使われてますし、アニメのテーマ曲にもなっているようで、いまさらあまり説明も不要かもしれません。
 しかも、この曲を収録しているアルバム「そうかな」はすべてタイアップ曲でかためた大ヒット最高齢オリコンNo.1チャート獲得アルバムというわけですから。
小田和正の歌詞って言うのは基本的にあんまり多くの引き出しがありません。悪く言えば似たような言葉の使いまわし。ただ、そういうなかに1つか2つググッと心をひきつけるような言葉もしくは1フレーズが出てきたりする。これにやられちゃうんですね。ここが小田さんが必死でひねり出した言葉なんだとわかります。それ以外はあまりバリエーションはないんです。
しかももっというと、オフコース以来今も、「こんな歌詞を大真面目に歌えるよな」っていうようないい大人が歌うにはコッパズカシイ歌詞をものともせず歌ってしまう。この歌ならもちろんタイトルの「大好きな君に」というフレーズ。実はそんな言葉を口に出してみたいという人間の根源的な願望にフィットするのかもしれません。歌なら歌える、みたいな。
かくいうわたしもこの曲はクルマ運転しながら大声でよく歌ってました。ランニングしながら歌うのは難しいので、歌いたい方は合間の休憩時にお聴きください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイツのサッカーは面白みにかける。しかし強い! ドイツvsイングランド。4-1でドイツ圧勝。

2010-06-28 | ランニング以外のスポーツ
差は紙一重。だがその一重が決定的

 イングランドに期待してただけに個人的には残念。とくにルーニーのゴールをぜひ見たかったんだけれど。

 ドイツが強いのはわかっていた。ただ、イングランドは結果的にはさえなかったけれど、内容は悪くなかったから、今大会ゴールのない--しかし動きはよかったし、ポストやクロスバーに当たるシュートはいくつもあった--ルーニーの爆発と、まさに一体となった第3戦の魂の乗り移ったようなサッカーに、ひょっとしたら、という期待をかけていたのだが、甘かった。
 ゴールするかどうか--ポストだとか、惜しいとか関係ない--そこには大きな差がたぶんあるんだろう。
 そこがイングランドとドイツの違い。数センチにしろ。1か0。

ドイツサッカーの真髄

 ドイツのサッカーは本当に面白みがない。そのかわり圧倒的なスピードとパワーを兼ね備えている。エジルだけはちょっと違うけど。
 まずもってイングランドの選手はスピードという点で、まったくついていけなかった。ゴールはどれもカウンターでかつシュートまでのパスの少ないこと。
 いかに直線的なプレーが多くスピードにあふれているかということの証左にほかならない。
 1点目のクローゼのゴールなど、GKのフィードを受けて1発でしとめた。パスやシュートがいかに正確であるかということでもある。

勝てばいいってわけじゃない

 どの世界でも、「勝ったものが強いし優れている」ということになっている中、サッカーほど勝てばいいってわけじゃないと考えているサポーターが多いスポーツも珍しい。
 ブラジルでは特にそうだろう。今回のドゥンガのチームも守備的で堅実でつまらないといわれているようだ。それでもドイツよりはアイデアに満ちた創造的な「プレーが見られる。
 次に対戦が予想されるアルゼンチン(もしくはメキシコだったとしても)はドイツの対極にある。メッシの創造性とファンタジーにあふれたプレー、それこそわたしにとっても愛してやまないプレーだ。
 ドイツのサッカーは強い。けれどつまらない。サッカーの世界では尊敬されない。速いだけを競うなら100mを走ればよいし、シュヴァインシュタイガーを一とするでかくて身体の強さを競うなら、レスリングかアメフトでもやればいい。

ランパード、幻の2点目

 ところでイングランドの幻の2点目はいくらなんでも審判のポカといわざるを得ない。微妙ではない。ドイツとしても1点差では何を言われるかわからないので、3点目をとるのに必死だった。誤審もまたスポーツのあやの1つだといえばそのとおりだは思う。しかしあるレベル拝辞されなくてはならないだろう。
 スローじゃなくてリアルタイムで観てても完全に入ってると思った。あれはないよなあ、と思うが当事者のイングランドが大した抗議もしないとすればそれはそれでエライ。
 ハーフタイムのときに確認して完全に判定ミスだとわかれば判定を覆すべきとも思うが、じゃあ、後半だったらどうするか?
 結局試合を止めることはできないし(したら試合がつまらなくなる、このあたりは野球とは違う)、であるなら審判が瞬時に判断しゲームをコントロールするしかなく、人間がやる以上必然的にミスはつき物であり、ガタガタ言うなら試合自体が成り立たなくなるというところに帰り着く。
 だからマラドーナやアンリの「神の手」もありだとサッカー選手は納得しているんだろう。基本的な信頼関係や敬意が審判と選手の間に確立していなくてはそういうことにはならないし、それゆえに審判に対する執拗な抗議にはイエローやレッドも出る。
 こういうところが野球のようにプレーが止まる瞬間がしょっちゅうあるスポーツとは違う。選手が納得している以上、観客や解説者が何をかいわんやってことだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする