MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

希望 /佐野元春

2011-04-10 | Today's Best Music for Run
またしても佐野元春を選んでしまった! 15曲目のセレクト。
この日は約3時間走った。毎回約3時間分の音楽をiPod Shuffleに入れていくので、走り終えてコンディショニングのために歩いている最中にちょうど最初に聴いたミッシェル・ポルナレフに戻ったのだった。ぴったり。
41曲聴いたのでさすがに何曲か選びたいものがあった。決定的な理由ではないけれど、この曲のタイトルが「希望」だった(知らなかった!)ことはこれを選んだきっかけではある。「希望」とは何か聴きながら考えてみたから。
この歌詞、曲、聴けば聴くほどいいです。佐野元春が日本の音楽界に持ち込んだもので、たとえばミスチルの桜井君も良く考えたいい詩を書くけれど、こういう世界は描けない。こういう言葉で作り上げた世界で「希望」を表現できるのはモッチャンくらいかもしれない。まさに「希望」とはそういうものだろうという説得力がある。
リピートしてかみしめながら聴くと味わいが増します。ランニングにはうってつけです。
2004年リリースのアルバム「The Sun」に収録されてます。この曲、最近の佐野元春の曲の中では出色の出来じゃないかなと思います。最初は地味な気がしたけれど、このアルバムも傑作だと思います。

※この動画がまたいいです。これをここに載せたかった!というのも選んだ決め手の1つ。
佐野元春 【希望】 2008.3.15 コットンクラブ
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4/9(土)ランニング・ダイアリー 「30kmTT」

2011-04-10 | ランニング・ダイアリー

トレーニングのポイント 「タイムトライアル」
今日の走行距離・・・32.9km(4月通算:111.9km↑130
今日の走行時間・・・2時間46分45秒(平均ペース・・・5分03秒/km)
タイムトライアル・30㎞:2時間31分19秒(平均ペース:5分03秒 ※PB
◇5㎞ごとのLAPTIME:
・0~5㎞:25分19秒(5分04秒/㎞)
・5~10㎞:25分11秒(5分02秒/㎞)
・10~15㎞:25分01秒(5分00秒/㎞)
・15~20㎞:24分58秒(5分00秒/㎞)
・20~25㎞:25分18秒(5分04秒/㎞)
・25~30㎞:25分32秒(5分06秒/㎞)
今日の赤:ボトル・ホルダー

「Challenge&Go!」
17日の「掛川新茶マラソン」に向けて8日前の30㎞TT。
ウエアやシューズ、小物類も8割がたレース仕様。ただし給水用のボトルを携行し、本番では付けないiPod Shuffleをつけて音楽を聴きながら走った。
目標は「キロ5分を切るペースでフィニッシュ」することと「ネガティブスプリット」になるよう前半抑えめ後半ややスピードアップの走り方をすること。

【傾向と対策】
ペースは5分3秒/㎞で目標に届かず。5㎞25分を切ったのは1度だけ。終始意識したペースより5秒/㎞程度タイムが遅かった。なんでかなあ?
前後半のスプリットタイムは、前半15㎞が75分31秒後半15㎞が75分48秒。これもクリアできなかった。ただ大きくタイムが落ちなかったことは収穫。しかも30㎞のベストタイムを6分も縮めた。しかしあと10㎞あったらだいぶタイムは落ちそうな状態ではあった。
ワセリンを塗って走ったが、やはりマメができた。ユニクロのコンフォート・ソックスは厚手なのに熱く感じず気に入っているのだが、20km以上走ると必ずマメができる。しかも指だけでなく足裏にもできる。靴下のせいだけと断定はできないが、今日はいたアディゼロ・ジャパンだけでなく他のシューズでも同様の傾向を感じている。レースでは別のランニングソックスを履くかな。
家を出る前にバナナ1本を食べたが、25㎞すぎにエネルギー不足を感じ、携行したSAVASピットインリキッドを1/3くらい摂取。20kmくらいで1度摂った方がいいのかもしれない。
防風仕様の手袋で走ったが熱くはなかった。実際が北風・西風がかなり強かったこともあるけれど。調子良かった。
ザムストのふくらはぎサポーターLC1とCW-Xの柔流も着用。LC1はやはり脚の疲れに効果がある気がする。柔流も今日は邪魔な感じがしなかった。当日の天候にもよるが両方着用するかな。
ハーフタイツ初着用。気にはならなかった。ただレースではランパンの軽さのほうが心地いいかなと思う。
サングラスしたけれど、目は痛くなった。花粉なのかな? やはりけっこう邪魔ではあるので、どうせ痛くなるのなら本番では使わないことにしようかな。

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2011春 木曽三川遡上ラン その5(全5回)

2011-04-10 | ファンラン&ランジャニ(マラニック)
その4>はこちら。




■治水神社を抜けて

 帰りは写真もほとんどとらず、不整地を黙々と走ってきた。フカフカの芝生道は足を取られるし、北風も強くてスピードはあまり上がらない。
 それでもやっと千本松原が見えるところまでやってきた。この手前数百mからは河原から道路へと上がることができない。そのまま河原の中を突き進まずに正解だった。



 ここから千本松原(=治水神社)の中を走ることは行きにもう決めていた。左へそれて松林の中へ。



 地味だが、こんな碑があったりする。さらに進むと・・・



 道には石が埋め込まれている。これは硬いし、とても走りにくかった。ヨーロッパの石畳のように隙間なく整然と組まれているわけではなくて、形も不揃い。デコボコしていて何度もつまずいてつんのめりそうになる。ここが一番走りにくかった。



 行きに走っていった道路は写真右上。



 治水目的で植えられた松並木の間を抜けて走る。


 
 ところどころにベンチが置かれていたりして、松の枝と揖斐川の水面と養老山系の山並が構成する景色はそれなりに見ごたえがある。

 神社の鳥居にたどり着いた。16:43
 河口堰を出てからこまで約50分かかった。行きは約1時間。
 なんだ、たった10分しか違わないじゃないか。



 境内の桜も花が咲き始めていた。





■海津温泉に到着

 

 すでに灯の入った街路灯。
 海津温泉にようやく戻ってきた。 17:12
 往復約25㎞。
 行きが約1時間40分、帰りが約1時間20分。目的地滞在時間3分。
 サングラスを忘れたのはとても痛かった。排気ガス、花粉、紫外線。目は痛いし、のども少しおかしくなった。
 給水は持参したけどあまり飲まなかった。SAVASピットインリキッドのキャップを開けることもなかった。

 久しぶりの温泉だったが、1時間くらいしか余裕がなくなってしまった。計画では温泉滞在2時間、サウナにもしっかり入る予定だったがやむをえまい。
 少しあわただしくなってしまったが、サウナにも1度だけ入れたし、今度またゆっくりとくることにしよう。
 土曜で人は多かったが、何かを待ったりあきらめたりするほどの混雑ではなかった。入りたいお湯に入りたいときに入れた。ここのお湯は源泉を薄めずにそのまま使っていると聞いたことがある。温泉通には評判がいいようだ。
 目に見える特徴がないので素人にはよくわからない。やさしい肌当たりのいいお湯だった。少し肩のコリもほぐれた気がする。

<おしまい>

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