MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

Sweet Neo Con /ザ・ローリング・ストーンズ

2011-04-28 | Today's Best Music for Run
ストーンズの曲は「Let Me Down Slow」に続いてやっと2曲目です。少なすぎるか。
一見誤解されそうな題名ですが、歌詞を見ると、要はアメリカのネオコンを揶揄する歌なんですね。歌い方にもそんな感じが表れてます。
そういう意味ではあんまり気持ちのいい歌じゃないともいえますが、そういうふざけたような風を装って過激で独善的ともいえる新保守主義を「坊や、出直してこいよ」とはなから子供扱いしているように見えます、真剣に。真正面からぶつかるとケンカになっちゃいますからね。
歌詞はちょっとおくとして、曲はストーンズらしい歯切れのよい、言ってしまえばもっともロックらしいロック、シンプルでピュアなロック・ミュージックです。
 ランニングにはもってこい。
2005年リリースのアルバム「A Bigger Bang」に収録されています。

The Rolling Stones - Sweet Neo Con
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4/28(木)ランニング・ダイアリー 「4月300kmオーバー」

2011-04-28 | ランニング・ダイアリー
朝ラン


トレーニングのポイント 「ペース走」
走行距離・・・8.4km
走行時間・・・41分23秒(平均ペース・・・4分56秒/km
ペース走・7㎞:33分55秒(平均ペース:4分51秒/㎞
朝の赤:iPod Shuffle&アームバンド(ピンク

「朝陽を浴びて朝からペース・ラン」
6日ぶりの朝ラン。曇が多めの空だったが、その雲の上から太陽が顔を出してくれた。朝の光を浴びると25時間にセットされている体内時計が24時間に修正されるそうだ。
長袖Tシャツに、ショートパンツで出かけたが、空気はまだヒンヤリしていた。走り始めたらすぐちょうどよくなった。昨夜は走りだして20分もするとWBが暑くて困ったけれど。
朝の光を浴びて走るのは本当に気持ちがいい。脚もなぜか昨日の疲れを感じることなく快調で、2km目に5分4秒までラップが上がったのでそのままこのペースを維持して走ることにする。上がり2kmは全力までいかなかったが4分30秒、4分35秒と爽快なタイムだった。
今日はちょっと特別な日でもあり、感慨深い朝ランとなった。

夜ラン

トレーニングのポイント 「ビルドアップ走」
走行距離・・・12.8km↑91
走行時間・・・1時間08分20秒(平均ペース・・・5分00秒/km)
LAPTIME:
・0~5㎞:25分54秒(5分11秒/㎞)
・5~10㎞:24分30秒(4分54秒/㎞
・10~12㎞:9分30秒(4分45秒/㎞
夜の赤:オレンジのランニングキャップ、iPod Shuffle&アームバンド(ピンク

「時計見ずにビルドアップ走」
2度ランは3月2日以来。約2か月ぶり。これで4月の目標の330kmまであと2日で25㎞。なんとかなる数字になってきた。
朝も走っているので気持ち良く走れればいいと最初の1㎞のラップのみ確認。あとは時計を見ずに走る。
朝と合わせて20km走りたかったので夜は12km走りたかった。ゆっくり走っていては少々時間が足りないという気持ちがあったせいか入りのラップタイムが5分14秒と速くなった。
身体をまっすぐにしてあまり前傾を掛けず、かかとの振り抜きと胸の開きを意識。タラウマラ式省エネ走法。
ビルドアップして最後は少しキックも使う。上がり1㎞は4分40秒。
そういえばこのところ月を見ていないなあ。
アディゼロ・テンポ3。今日は調子良かった。


●今日の走行距離・・・21.2km (4月通算:305.1km
●今日の走行時間・・・1時間47分15秒


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Trust Me /ジャニス・ジョプリン

2011-04-28 | Today's Best Music for Run
ジャニス・ジョプリンはこれで3曲目になります。
前回紹介した一青窈も女の(人の)情念のようなものをストレートに感じるような歌を歌い聴く者の魂を揺さぶるようなところがありますが、アメリカで言えば、彼女の大先輩といっていいのがこのジャニス・ジョプリンでしょうね。
ジャニスの場合は歌ばかりじゃなくて生きざまのすべてが激しく破天荒だったようです。あっという間に人生を駆け抜けて、たったの27歳で死んでしまいました。
この曲含めてわたしがこれまで選んだ3曲はすべて1971年、彼女の死後に発表された(このアルバムの録音のため訪れていたロサンジェルスのホテルで彼女は亡くなった)最後のアルバム「パール」に収録されています。名作です。
タイトルどおり、彼女は自分という人間を信じてほしいと訴えたかったのかもしれませんね。少しさみしげな旋律と元気を出そうとするようなメロディでできてます。
 彼女の人生は誤解も多かったんだと思います。いい人だったかどうかなんてわからないし誰にも評価などぢようもないけれど、彼女の残した言葉などを拾い読むと、世間の評判とか他人がどう思うかなんて関係なく生きた人だと思います。そういう生き方は楽じゃなかったとは思うけど、彼女は自分らしく生きるために戦ったんだという気がしてます。
戦う人の歌はランナーにも勇気を与えてくれます、間違いなく。

Janis Joplin - Trust Me
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