MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

Beauty In Your Eyes /ディープ・フォレスト

2011-04-29 | Today's Best Music for Run
ディープ・フォレストももうこれで4曲目になります。けっこう好きなんだな、と改めて思います。
ベースはシンセサイザーを使った電子音楽なんだけれども、そこに加えられるサンプリングによる声や自然の音が絶妙にブレンドされて、彼らの音楽はスタイリッシュながらワイルドというほかにあんまりないテイストを醸し出す。その手法自体に現代の人間の進むべき方向を象徴していると言えなくもないでしょう。
 サウンドは意外に太くて推進力があります。
この曲なども冒頭はひじょうにスマートで透明感のある歌詞・音楽なんですけど、すぐにリズミカルでエレクトリカルなサウンドになります。どこか原始的な雰囲気を持った音楽。そこがディープ・フォレストらしさでもあります。
 Wikipediaによれば彼らのアルバムの売り上げの一部は慈善団体に寄付されることになっているそうで、それがどんな団体なのかわかりませんが、ひょっとしたら自然環境保護になどに役立たせているのかもしれませんね。
こういうリズミカルなしっかりした音楽もまたランニングには基本的に合うと思うんですけど。いかがでしょうか?
2002年リリースのアルバム「Music Detected」に収録されています。

Deep Forest, Beauty 遵ツn your Eyes.wmv
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Hot Legs /ロッド・スチュワート

2011-04-29 | Today's Best Music for Run
ロッド・スチュワートの歌は「Tom Traubert's Blues (Waltzing Matilda)」以来の2曲目です。思えばこのロッドの「Tom Traubert's Blues (Waltzing Matilda)」こそこのToday's Best Music for Runの記念すべき第1曲だった。
 2009年5月1日に始めたこのブログ。2日後の5月3日にこのコーナーをスタートしたおかげでおそらくは多くの人がこのブログにも来てもらえたと思います。
 ということは間もなく今度のGWで丸2年ということになるんだなあ。感慨深いです。
「Tom Traubert's Blues (Waltzing Matilda)」とは正反対のたわいなくも愛すべき楽しいロックミュージックです。70年代の若者が大好きだった酒と女と煙草とクルマみたいなある意味ステレオタイプなロック。安っぽいけど単純で愛すべき音楽でしたね。
わたしなんかはまじめすぎたのかそういう音楽にあんまり興味がなくて久しく聴いてこなかったけど、むしろ少し歳をとって、こういう曲の楽しさが分ってきました。
こういう単純さっていうのは人間にとって必要なものだし、ありきたりだけれど人間らしさの象徴みたいなところがあります。しょせんそう高尚なもんじゃない。でもそれでいいじゃん、みたいな。それは悪いことじゃない。それだけ取り出してくるからおかしくなるんだと思います。
というわけで、そういう単純でたわいもない音楽、勢いがあって元気が出るようなこういう曲はランニングにはうってつけだと思います。年輩の方も昔を思い出してノリノリでスピードアップすること請け合い。
わたしが持っているのは1993年リリースされたあの「Unplugged... And Seated (LIVE)」。オリジナルは1977年リリースのようです。

※みんな楽しそうだ。
Hot Legs - Rod Stewart (HIGH QUALITY)


※イギリスのTV番組でのパフォーマンスらしい。こういうのも楽しい。
Rod Stewart & Ron Wood - Hot Legs (Aspel & Company 1993).


※これが発表当時のいわゆるPVかしら。若い!
Rod Stewart - Hot Legs
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