
川島のスーパーセーブが出た。日本も攻撃ではパラグアイをしのぐシュートを放っていたし枠にいった惜しいシュートもあった。
ただ、これまでの3試合に比べると、自陣に引いたところで、つめられてボールをキープできず、苦し紛れに出したパスを奪われてピンチになってるケースが多すぎる。パラグアイはボール扱いのテクニックでは日本を上回っている。単純にそのせいなのか、日本のプレーがこれまでに比べてやや緊張感に欠ける--あるいは緊張しすぎて縮こまってる可能性もある--のか。
ハーフタイムでベンチからの指示でどのくらい修正できるかが大きい気がする。
開始直後の大久保と駒野のシュートは惜しかったと言うよりもったいなかった。余裕があったのに、ただシュートで終わることが賞賛されるのはおかしい。そういう評価の仕方が日本のサッカーのレベルを下げることにつながってしまう気がする。
後半は、もっと前がかりで勝負してもらいたい。
がんばれ、ニッポン。
後半は延長戦も見据えながらの選手交代も大きな鍵になりそうだ。
後半開始!