香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

黒書院の六兵衛(上)

2013-11-04 21:15:39 | 本のこと
浅田次郎さんが日経新聞で連載していた
『黒書院の六兵衛』上巻

 不戦開城決した江戸城に、てこでも動かぬ旗本がひとり。
 居てはならぬ旧幕臣の正体があきらかになるにつれ、
 城中の誰もが遠ざけ、おそれ、追い出せない……
 幕末の武士の屈託まで描き出す、時代ミステリー傑作。


幕末の江戸城引き渡し頃のことは
大河ドラマ「新撰組!」や「天璋院篤姫」
小説も幕末の時代のものは好きなので結構読んでいて
ある程度の知識はあると思っているので
小説の中の少し難しい文章も頭に入りやすい
そして、なんといっても驚く内容
思いもよらない展開で、いまの所、目が点
はまっております

    

今日は特に予定がない休日
静かに本を読んで過ごすという贅沢
でも、ちょっとだけ走りに出ましたが
右足後ろ側の違和感が大きくて、
無理はしないでおこうと、5kmでやめて
ちょうど北大の中だったので、
のんびりと落ち葉を踏みながらの散歩に





天気もよくて、気持ちよかったなぁ
北大金葉祭中だったので
宣伝するふんどし姿の学生さんに
ちょっとひいたけど
銀杏並木、紅葉を見に来た人たちはみんな
暖かい格好していて、楽しそうだったな