北森鴻さんの最後の作品
『うさぎ幻化行』
突然この世を去ってしまった、義兄・最上圭一。
優秀な音響技術者だった彼は、「うさぎ」に不思議な
“音のメッセージ”を遺していた。圭一から「うさぎ」
と呼ばれ、可愛がられたリツ子は、早速メッセージを
聞くことに。環境庁が選定した、日本の音風景百選を
録音したものと思われるが、どこかひっかかる。
謎を抱えながら、録音されたと思しき音源を訪ね歩く
うちに、「うさぎ」は奇妙な矛盾に気づく──。
音風景を巡る謎を、旅情豊かに描く連作長編。
鮎川賞受賞作家からの最後の贈りもの。
録音された音風景を録音した各地で、
その音源を元に、そのときに起こったことの
謎が解かれたり、深まったりしていく
大切な人を飛行機事故で喪った哀しみが
ずっとこの小説を、暗く静かに覆っている感じがする
小説の中の音が聞こえないわたしには
元々の、結局のところの謎はわからず
暗く悲しい想像で終わってしまいました
火曜日から朝は、ずっと雨
今朝は大丈夫かなと、
早くに目覚ましかけていたのだけど
起きたら、やっぱり雨で走れず
それで、こんな時間にブログアップ
晴耕雨読、こんな季節は
本を読んだり、編み物を再開したりしようと
編み物かごを取り出して
昨日は久し振りに編んでみました
かぎ針編みと、棒編み
なんとか思い出して、ちょっと練習
さて、何を編もうかなぁ
あ、まずは仕事に行かなきゃだ
『うさぎ幻化行』
突然この世を去ってしまった、義兄・最上圭一。
優秀な音響技術者だった彼は、「うさぎ」に不思議な
“音のメッセージ”を遺していた。圭一から「うさぎ」
と呼ばれ、可愛がられたリツ子は、早速メッセージを
聞くことに。環境庁が選定した、日本の音風景百選を
録音したものと思われるが、どこかひっかかる。
謎を抱えながら、録音されたと思しき音源を訪ね歩く
うちに、「うさぎ」は奇妙な矛盾に気づく──。
音風景を巡る謎を、旅情豊かに描く連作長編。
鮎川賞受賞作家からの最後の贈りもの。
録音された音風景を録音した各地で、
その音源を元に、そのときに起こったことの
謎が解かれたり、深まったりしていく
大切な人を飛行機事故で喪った哀しみが
ずっとこの小説を、暗く静かに覆っている感じがする
小説の中の音が聞こえないわたしには
元々の、結局のところの謎はわからず
暗く悲しい想像で終わってしまいました
火曜日から朝は、ずっと雨
今朝は大丈夫かなと、
早くに目覚ましかけていたのだけど
起きたら、やっぱり雨で走れず
それで、こんな時間にブログアップ
晴耕雨読、こんな季節は
本を読んだり、編み物を再開したりしようと
編み物かごを取り出して
昨日は久し振りに編んでみました
かぎ針編みと、棒編み
なんとか思い出して、ちょっと練習
さて、何を編もうかなぁ
あ、まずは仕事に行かなきゃだ