浅田次郎さんの
『黒書院の六兵衛(下)』
御城明け渡し後も、徳川の世が安泰であるかのように、
謎の旗本は勤仕をまっとうした、しかも出世までして。
やがて明暗と噪寂の中、まさかの天下禅譲の儀が……
なしくずしの御一新でも、人としての義は変わらない。
すっきりと全てがわかって終わらなかったけど
浅田次郎さんの考える
男の、武士のロマン?矜持?の小説のように感じたな
歴史上の人物がたくさん出てくるんだけど
勝海舟、西郷隆盛、桂小五郎、明治天皇
篤姫様、和宮様、徳川家達様、などなど
そうそうたる方々が右往左往する姿と
それぞれの方々の人物設定が、
浅田さんらしく、面白かった
ありえない話だとは思うけれども
こういうことが、本当にあったらよかったな
そういう風に思って読み終わりました
今日、札幌は初雪が降りました
朝から、みぞれまじりの雪が雨になったり雪になったり
なんだかすごい天気
まだまだ根雪にはならないよね
『黒書院の六兵衛(下)』
御城明け渡し後も、徳川の世が安泰であるかのように、
謎の旗本は勤仕をまっとうした、しかも出世までして。
やがて明暗と噪寂の中、まさかの天下禅譲の儀が……
なしくずしの御一新でも、人としての義は変わらない。
すっきりと全てがわかって終わらなかったけど
浅田次郎さんの考える
男の、武士のロマン?矜持?の小説のように感じたな
歴史上の人物がたくさん出てくるんだけど
勝海舟、西郷隆盛、桂小五郎、明治天皇
篤姫様、和宮様、徳川家達様、などなど
そうそうたる方々が右往左往する姿と
それぞれの方々の人物設定が、
浅田さんらしく、面白かった
ありえない話だとは思うけれども
こういうことが、本当にあったらよかったな
そういう風に思って読み終わりました
今日、札幌は初雪が降りました
朝から、みぞれまじりの雪が雨になったり雪になったり
なんだかすごい天気
まだまだ根雪にはならないよね