世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クリエィティブな仕事

2006年08月23日 23時11分15秒 | Weblog
みんなの意見を総括し、一つの形を導き出すといったクリエィティブな仕事が苦手だ。

アーティスティックな感性が乏しい私には斬新なアイディアも思い浮かばない。
浮かんだとしても、保守的な人々を納得させられる自信がない。

機能性の高さを盾に取った私の案を披露すると、必ず特定の一部から不評の声が挙がる…。どうやら、ダサいということらしい。

「どうしたらすんなりとまとまるのだろうか。」
いつの間にか、こんなことばかりを考えるようになった。

「この場合、味方に着けるべき人は誰?」
そんな根回しばかりを考えるようになってしまった。

一番の悩みは、どのようにして経営者を納得させるかということだ。
その時、彼から投げつけられる質問やクレームを想定しただけで、手にする稟議書がプルプル震えてしまう。

その他、業者とのやりとり、経費、店舗のオープン日、…あらゆることに神経を張り巡らさなければならない。
だんだん逃げ出したくなってくる。

そんなときは吉熊上司に相談するのが一番だ。
しかし、彼は猛烈に忙しいのであまり長々と私にかまってはいられないとみえる。
そこで「~しますが、よろしいでしょうか?」といった「うん」か「駄目だよ」のニ者選択性のホウレンソウをするようになった。
いつまでも「どうします?」では、彼も困ってしまうだろう。

苦手な仕事はたぶんこの先も苦手なまんまなのだと思われる。
無難なセンを選択する自分も、たぶん変わらないだろう。

しかし、金銭をもらっている以上、「やれ」と言われたらやらなければならない。
「嫌だったら辞めれば?」
そんな言葉のナイフは常に私の首筋に宛がわれていて、
首を横に振ろうものならば、刃先はそのまま私の皮膚に食い込むのだろう。
首は引き裂かれ、言葉どおりいわゆるクビという状態になる。

別にクビに脅えて仕事をしている意識はあまりないが、でもそのぐらいの緊張感を持たないと、自分はずっと幼いままで、そして気付いたらリストラされていたということになりかねない。

さて、今回の件。
経営者を含め、より多くの人を納得させたいのだが…どうなることやら。
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瞼裂斑炎

2006年08月23日 23時01分21秒 | Weblog
昨日から目の充血に苛まれている。
あまりにグロい眼球だったので眼科に診てもらったところ、「瞼裂斑炎」(けんれつはんえん)という病ということが判明。
なんか、四文字熟語っぽく、そして痛そうな病名だが、ぶっちゃけ「老化」が原因らしい…。
瞬きやコンタクトレンズなどの摩擦により、白眼部分(黒目の真横)の一部は厚くなる。その部分は「瞼裂斑」といい、老人に多くみられるらしい。
その瞼裂斑が炎症を起こしたらしいのだ。私の目で。

恐らく夏の紫外線の刺激と、コンタクト使用時期の長さが原因で瞼裂斑が生じたらしいのだが、最初に耳にした説明の「老化」という単語が脳内でぐるぐる木霊していて、お医者さんの言葉をあまり聞けなかったから定かではない。
昨日は片目を裸眼で過ごしたのだが、喫煙すると煙が目に染みるので、不貞寝をしていた。いつの間にかマジ寝になっていて、気付いたら朝だった…。(コンタクトレンズはちゃんとはずしていた)

今年になって、目に関する病(角膜潰瘍、結膜炎)に蝕まれつつある。
一体どうしたものか…。
とにかく、コンタクトレンズのケア方法をもう一度見直そうと思う。


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