世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ご指名入りました

2013年07月10日 22時51分38秒 | Weblog
朝一番で、吉熊上司から仕事の指示をいただいた。
会長に某指標を毎日連絡せよ、と言われたらしい。
しかも私をご指名とのこと。…ご指名入りました~。

今現在、その件に関しては、メールやファックスで行っているのだが、会長はそれらよりも、もっとダイレクトな疎通を図りたいらしい。で、会長が出した案は、ノートでの通信である。超アナログではないか、ノート!

会長にとって、電子機器よりもノートの方が分かりやすいのだろう。しかし、何が悲しくて、会長と交換日記をしなくてはならないのだろうか。結局、会長との話し合いにより、ノートでの疎通は免れたが、他の方法で会長に毎日書類を提出するという仕事が増えた。
その他、常務会の前に会長のお茶を用意したり、各種会議の前に電話で連絡したり、…会長のパシりと化している私。



その他、今日はマタニティの制服の見積もりを業者に頼んだ。しかし、いただいた金額が現状よりも遥かに高くて驚いた!吉熊上司に相談し、値下げ交渉をすることに。
粘りに粘って、2割ほど安くした。
「これ以上下げたら利益が出ません」と、担当の営業マンは困っていた。
値引き交渉と言えばうちの母ヨーコたんである。
彼女は一緒に行ったパリや北京でも言葉が通じないのにパワフルな値引き交渉を行っていた。
今日の私には彼女の魂が降臨してきたもよう。

吉熊上司に報告する際
「まったくあの会社。取引開始直後からやけに強気ですよね。『つった』魚に餌はやらないんでしょうかね。ぷんすか」
と言ったら
「『釣った』だろ?君が今言ったのは『吊った』だよ?」
と指摘された。どうやら訛っていたらしい…。それを聞いて後輩男女、苦笑い。



今日も午後は新型制服の件に追われていた。
まるでアパレルの会社に就職したんだと錯覚するぐらい、毎日制服と戦っている。
ダンボールに積まれた制服を台車で運ぶ。毎日、せっせと。


残業を終えて、帰宅途中、当社の店舗を覗いてみた。
スタッフが私の作った制服を着用して接客をしているのを見て嬉しかった。
親の欲目かもしれないが、しっくり来ているではないか。
疲れが吹き飛んだ。

明日も頑張ろう。



明日も頑張ろう!

普通の日だけど

2013年07月10日 22時15分11秒 | Weblog
記念日じゃない普通の日。
だが今日も多くの物を見た。

★喫煙所仲間の先輩紳士の煙草
彼はいつも珍しい煙草を所持している。
そして見せてくれる。


★焼肉丼
今日の昼御飯。
スタミナを付けるために焼肉丼を注文した。


★くまモンのど飴
先月の外出の際、買ったもの(熊本に出張したわけではない)
ようやく最後の1個


★魚
居酒屋の前に提示されていた。
ぴちぴち。


帰る時に、インド人の青年にナンパされた。
インドの大学を出て、こちらの専門学校に在学していて、来年IT系の会社に就職するとのこと。
日本人と会話をしたかったらしい彼に、逆質問の嵐を吹っ掛ける私。
・日本では九九というものを覚えさせるが、インドでは二桁×二桁なんでしょ?
・日本、どう?
など。
「お茶でもどうですか」
と言われたが、丁重に断った。
コーラをくれたので、手持ちのゼリーを差し上げた。
彼は友達に会いに隣の区から来たらしい。
「チャリで来たんですか?」
と言ったら
「チャリンで来ました」
と答えた。
チャリン…?