世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

出会いと別れ

2013年07月22日 23時18分48秒 | Weblog
今日も一日忙しかった。
第1四半期の文言部分(当四半期決算に関する定性的情報)の作成をした。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は…。
何案か作って吉熊上司に見てもらった。
私の持っている仕事の中で、これをやっている時が一番集中できる。



明日は他部署のI江姐さんの最終出勤日。
帰りに文具屋で色紙を購入した。
寄せ書きをするのである。

たぶん女子社員の中で私が一番彼女にはお世話になった。
怒られたし怒鳴られたし一緒に旅行にも行ったし、お菓子も貰ったし、愚痴も聞いてもらったし、相談にも乗ってもらった。


みんなにお願いして明日一人一言ずつメッセージを書いてもらおう。
それが私がI江姐さんにできる唯一の恩返しなのかもしれないから。
恥ずかしがり屋の彼女は「え~いらないよう」と唇を尖らせるだろうが。


明日は泣かないつもり。
笑顔で送り出すんだ。
「また遊びましょうね」
って。


でもやっぱりダメかも。
12年間一緒に仕事をしていたのだもの。
寂しい。これ打ちながら既に泣いてるんだが…。


辛い。
なぜ人はいつかは別れるのに出逢うんだろう。


寂しい。
明後日からどうしたらいいのだろう。


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