世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

仙人のような一日

2013年07月27日 23時15分46秒 | Weblog
昼過ぎに起きた。よく寝た。すっきり。
昨晩SEIYUで買ったあんかけ卵とカップラーメンを食しながらネット三昧。
林真理子先生の「戦争特派員」で、あるベトナム料理が気になった。
ベトナムには凄いゆで卵があるらしい。
孵りかけのアヒルの卵である。
どうしても想像できず、画像検索。
わぁぁぁあ!すげー!ビジュアルショック。
ホビロンという料理らしい。


2月に我が家に来てから元気がない多肉植物ハオルチア。
どうやら根腐れをしているもよう。
腐った根を排除し、栄養剤を振りかけた。
元気になればいいのだけれども。


鏡の前で秘書検定の面接の練習を2回ほどやり、あとは読書三昧。
林真理子先生の「最終便に間に合えば」を読み返した。


普通のOLから世間に注目される新進の造花デザイナーとなった美登里は、仕事で訪れた札幌で昔の男・長原と再会して食事をする。
空港に向うタクシーの中、男は美登里の手を握った…。
札幌発東京行きの最終便。
「もう一泊していけよ」
という長原の誘いの言葉と指の力を、薄暗いタクシーの中で受けながら、かつての二人を反芻する美登里。
7年前の長原は収入の少ない美登里に寿司を買ってこさせて、代金も渡さないヒモ男だった。
結局、長原は美登里を愛していなかった…別れた後、冷静になった美登里。
空港で長原と別れ、離陸した飛行機の中でコンパクトを開き、自信に満ちた自分の表情を確認した美登里は、一瞬にぶい痛みを感じる。
惚れた弱みで、男性の顔色ばかりを伺い、お金も余計に出してしまう愚鈍な女子には共感する部分が多いのではないだろうか。(含自分)
しかしキャリアを糧に強くなった美登里は、長原を跳ねのける。
これが復讐でなくて何だろう。


豪雨の中、コンビニへ。
秘書検定のセミナーの代金の振込をし、酒のつまみを購入。
帰宅後、隅田川の花火大会の放送を見ながら飲酒。
雨で開始後30分で中止だった模様。残念。


そして友達や恩師に暑中見舞いをしたためる。
葉書は鳩居堂で購入したもの。
品があって好き。




今日一日ゆっくりできた。
仙人のような一日。

明日は下界に降りて、お出かけしよう。



吉熊との旅

2013年07月27日 15時08分12秒 | Weblog
中学時代からの親友あやみちゃん。
娘さんは、あやみちゃんに
「ねぇ、ママ。亮子おねーちゃんは今年も一人で変なとこ行くの?」
お風呂でそう真顔で聞いてきたそうだ。

「いや、熊連れてくから一人じゃないし、変なとこってどこだよ…」
とフォローしてくれたあやみちゃん。

毎年の年賀状は旅行中の写真を使用している。
NYの自由の女神前、香港のビクトリアピーク。
京都で舞妓・十二単、小樽で洋装とコスプレした写真は娘さんにとってインパクト大なもよう。

そんな娘さん。
片手で数えられる程しか会ったことないのに私のことが大好きだそう。
うちの母ヨーコたんの方がスーパーなどでよく遭遇するのに。


あやみちゃんが言うように、旅には吉熊を連れていく。
吉熊とは様々な土地に行った。


ニューヨーク





香港




出張先の新潟



清瀬のひまわり畑



登別クマ牧場



小樽



尾道





広島市内



松山



南禅寺



倉敷



川越の西班牙市場



東尋坊



白川郷の合掌造



奈良



名古屋



弘前



秋田



横浜



柳井の金魚ちょうちん祭り



下妻



松島



テディベア展



東証



遠いところから近場まで。
この10年間、様々な土地を一緒に味わった。
これからも吉熊は良き相棒だ。

クマパスポートでどこへでも。




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