世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

春の尻尾

2014年04月04日 | Weblog
今週の会社の花(ロビー)は、アルストロメリア。
清らかな色合い。



昼休み。
今日のランチは先日の帰省でもらったカップラーメン。
給湯室でお湯を注いでいると人事部長もやってきた。
いつも給湯室に入るメンバー以外の私がいたことにびっくりしていた。
部長「お、カップラーメンなんて珍しいじゃん」
私 「帰省したとき、母が持たせてくれたんです。特売日に買っておいてくれて。『亮ちゃん、これ持っていきな(栃木弁)』って」
部長「あれ、なんだか懐かしい響きだな」

そうそう。彼は益子辺りの出身だっけか。栃木のイントネーションは少々尻上がりなんだっぺよ。懐かしいなあ。

私 「おふくろの味です!」
部長「ははは」

あまり彼とは喋らないのでとても新鮮だった。

そしてカップラーメンは美味しかった。ごちそうさん♪



今日は新卒の制服の注文を業者に送り、達成感半端ない。
日常の制服管理業務も「これは無駄だな」と思うことは吉熊上司に言って省くようにしている。また「助けてほしい」と思うこと(特に肉体労働)は、お願いできるようになった。いや、吉熊上司がそう言える雰囲気を醸し出してくれている。本当に上司に恵まれていると思う。

次の峠は冬季入社の社員の衣替えだ。敵は夏服にあり!!!!!!


窓の外はさっきまで降っていた雹混じりの雨が上がって、日が射していた。黒く重たい雲の隙間から茜色の光がにじみ出ている。
「最悪!」「やってらんねーくそ」と思うことも多いが、直向にやっていればいいこともあるのかなと思いながら稟議書の受付。

今日は久々に定時で帰れた。

桜はすでに散り始めている。今週末は桜を楽しむ予定。季節はいかなるときも待ってくれない。過ぎ行こうとする春の尻尾を必死でつかみ、晩春を感じたい。

春、待ってくれっけ?(栃木弁)


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