天気が良かったのだが、体調を考慮し、今日は一日引きこもり。
実家の引越しでも手伝いに行こうかなと思ったのだが、「猫の手以下だ」「仕事ができる妹・芋子の方を希望」と母ヨーコたんに言われそうなので。というか言われたので。今日はおとなしく。
でも普通だったら定年後の両親の引越しって子供たちが手伝うよな・・・。本当、こんなんですまぬ・・・両親。
GWに新しい実家に会える。楽しみだ。劇的ビフォーアフターのあの曲(松谷卓「匠」)をBGMにしよう。
Youtubeを彷徨っていたら、こんな画像を発見。
恋するフォーチュンクッキー サイバーエージェントグループ STAFF Ver. / AKB48[公式]
サイバーエージェントって、アメブロの会社だということは知っていたけど、そこで働く社員がこんなに華やかだということは知らなかった。凄いリア充っぷりに、めまいがした。どこかの御伽噺を見ているようだ。
まず、服装!
私が働いている会社では有り得ない自由奔放ぶり。唯一「秘書」の人たちの服装に共感を覚えた。
そして、美人揃い。しかも垢抜けた美人。雑誌のモデルみたいな子もいる。
社風など自分に合うか合わないかで考えたらもちろん合わないんだろうけど(まず採用されない)、本当、「こういう会社もあるんだな」と驚いた。うちの会社で「恋するフォーチュンクッキー プロモーション動画」を作成したら恐ろしく面白くないものに仕上がるだろう。地味な会社だし。
羨ましさと「私には合わない社風だ」「いや、その前に採用されなかっただろう」という複雑な気持ちを交互に秘めながら見入ること数時間。振り付けとかちょっと覚えてしまった。薄暗いアパートの一室で自分には一生縁のないきらびやかな他社の動画に見入る独身36歳女性の生態ったら、もうね、全米が泣けるレベルだっつーの。
この気持ちはアレだ。
小学生のとき、南大門(宇都宮の温泉施設)で好きだったアニメ「メイプルタウン物語」の絵柄が入った浮き輪を持っていた知らない子を視界の片隅でマークしていた頃を思い出す。羨ましいのに、素直になれないというか。言った所で買ってもらえる可能性も低そうだし・・・でも見ちゃう、みたいな。
別に母はケチではなかったが、「すぐに飽きるだろう」というものは極力買わない方針だった。でも子供の欲求や願望にいちいち付き合っていたら、あの両親は家を建替える資金を貯蓄できなかったと思う。
話がそれた。
サイバーエージェントである。
恋するフォーチュンクッキーである。
何度も観ておなかいっぱい。
どちらかと言うと、就活中の大学生がツイッターにあげた替え歌に共鳴してしまう。
御社の社畜になりたい──「恋チュン」就活バージョン替え歌が話題
「御社のことが好きなのに、私にまるで興味ない
何度目かのお祈りのメール Yeah! Yeah! Yeah!
まわりを見れば大勢の、エリートたちがいるんだもん
二流大は気づいてくれない Yeah! Yeah! Yeah!」
15年前就職活動をしていた自分と重なる。
紺のリクルートスーツに前髪ぴっちりなで付けたポニーテール。
・・・バブル崩壊して10年弱後の日本経済は厳しかった。
あの頃、「御社が第一希望です」と言いまくって、今の会社に入社できた。
だから吉熊上司や後輩男女・O主任やI江姐さん、その他素晴らしい人たちに出会えた。
たぶん2014年に今の会社を受けたら受からなかったと思う。
気付けば夕方も過ぎ、夜になっていた。
煙草と夕御飯を買いにコンビニへ。
あの振り付けをして誰もいない夜道を歩いた。
実家の引越しでも手伝いに行こうかなと思ったのだが、「猫の手以下だ」「仕事ができる妹・芋子の方を希望」と母ヨーコたんに言われそうなので。というか言われたので。今日はおとなしく。
でも普通だったら定年後の両親の引越しって子供たちが手伝うよな・・・。本当、こんなんですまぬ・・・両親。
GWに新しい実家に会える。楽しみだ。劇的ビフォーアフターのあの曲(松谷卓「匠」)をBGMにしよう。
Youtubeを彷徨っていたら、こんな画像を発見。
恋するフォーチュンクッキー サイバーエージェントグループ STAFF Ver. / AKB48[公式]
サイバーエージェントって、アメブロの会社だということは知っていたけど、そこで働く社員がこんなに華やかだということは知らなかった。凄いリア充っぷりに、めまいがした。どこかの御伽噺を見ているようだ。
まず、服装!
私が働いている会社では有り得ない自由奔放ぶり。唯一「秘書」の人たちの服装に共感を覚えた。
そして、美人揃い。しかも垢抜けた美人。雑誌のモデルみたいな子もいる。
社風など自分に合うか合わないかで考えたらもちろん合わないんだろうけど(まず採用されない)、本当、「こういう会社もあるんだな」と驚いた。うちの会社で「恋するフォーチュンクッキー プロモーション動画」を作成したら恐ろしく面白くないものに仕上がるだろう。地味な会社だし。
羨ましさと「私には合わない社風だ」「いや、その前に採用されなかっただろう」という複雑な気持ちを交互に秘めながら見入ること数時間。振り付けとかちょっと覚えてしまった。薄暗いアパートの一室で自分には一生縁のないきらびやかな他社の動画に見入る独身36歳女性の生態ったら、もうね、全米が泣けるレベルだっつーの。
この気持ちはアレだ。
小学生のとき、南大門(宇都宮の温泉施設)で好きだったアニメ「メイプルタウン物語」の絵柄が入った浮き輪を持っていた知らない子を視界の片隅でマークしていた頃を思い出す。羨ましいのに、素直になれないというか。言った所で買ってもらえる可能性も低そうだし・・・でも見ちゃう、みたいな。
別に母はケチではなかったが、「すぐに飽きるだろう」というものは極力買わない方針だった。でも子供の欲求や願望にいちいち付き合っていたら、あの両親は家を建替える資金を貯蓄できなかったと思う。
話がそれた。
サイバーエージェントである。
恋するフォーチュンクッキーである。
何度も観ておなかいっぱい。
どちらかと言うと、就活中の大学生がツイッターにあげた替え歌に共鳴してしまう。
御社の社畜になりたい──「恋チュン」就活バージョン替え歌が話題
「御社のことが好きなのに、私にまるで興味ない
何度目かのお祈りのメール Yeah! Yeah! Yeah!
まわりを見れば大勢の、エリートたちがいるんだもん
二流大は気づいてくれない Yeah! Yeah! Yeah!」
15年前就職活動をしていた自分と重なる。
紺のリクルートスーツに前髪ぴっちりなで付けたポニーテール。
・・・バブル崩壊して10年弱後の日本経済は厳しかった。
あの頃、「御社が第一希望です」と言いまくって、今の会社に入社できた。
だから吉熊上司や後輩男女・O主任やI江姐さん、その他素晴らしい人たちに出会えた。
たぶん2014年に今の会社を受けたら受からなかったと思う。
気付けば夕方も過ぎ、夜になっていた。
煙草と夕御飯を買いにコンビニへ。
あの振り付けをして誰もいない夜道を歩いた。