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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

佃島散策

2024年02月18日 | Weblog
昨晩はまったく眠れず、明け方、やっと眠れた。起きたら12時。
デエビゴ5ミリ、どうした?本領を発揮してほしい。
明け方、自分の鼓動と寝汗に苦しむ羽目になったので今夜はやっぱりマイスリーも飲もう。

午後、お出かけ。
今日は天気が良かったので佃島を散策してみようかと。

まずは佃天台地蔵尊にお参り。


細い路地が私の好きな尾道の町並みを思わせる。


ひっそりと佇むお地蔵様。




朱塗りの橋「佃小橋」の奥に聳えたつタワマン。
フォトジェニック!


船が停泊していた。漁に出るのかな。

白い立て札が堀の中に立っている。佃島の住吉神社の祭礼に使われる大きな木柱が何本も、この堀の中に埋められている、というのである。木材の保存には、水底の土中が適しているということを初めて知った。人の叡智と歴史を感じる。


住吉神社に咲いていた梅。
もう梅の時期なのね。







きちんとお参りをした。




境内にある「鰹塚」



筆塚、花塚、いろんな塚を見てきたけれど、まさかの鰹塚とか!!



朱塗りの鳥居の向こうは隅田川。


隅田川沿いまで歩き、川を眺めながらまったり。


この情緒あふれる建物はトイレ!





今日は陽気が良いのでゆっくりとひなたぼっこができた。

住吉水門。

まことに恥ずかしい話なのだが、中学生時代、国語の教科書にあった「水門で」(フィリパ・ピアス)を読んだとき、水門を見たことが無かった私は物語の風景をうまく頭の中で描けなかった。「水門ってなんだろう?」とずっと思っていて授業が終わった記憶。インターネットもなかった時代だし…。
住吉水門を見る度にそのことを思い出す。


佃島で佃煮を買う、というのが今日のミッション。なんとなく。
目星をつけていた「天安」でアサリの佃煮を買った。

100グラムから買うことができる。




月島駅方面まで歩き、「もんじゃを食べて帰ろう」と考えてもんじゃストリートへ。
月島、佃島はそんなに歩かない観光ルートなので疲れない。


ストリートの手前の方の施設で1100円のチケットを1000円で買った。





このお店にしてみようっか。


オーダーの際、客のスマホを使わせるのが気に入らない…。
QRコードを読ませると私のスマホが注文端末化するやつである。
最先端テクノロジーを駆使することについては勝手だが、「客」のスマホを使う前提がおかしい…。
店側の端末管理を客に丸投げしている。いかがなものか。
まあ、ほたてもんじゃとレモンサワーを頼んだんだが。



焼き方。
無理ゲー/(^o^)\


焼いてもらった。


さあ!食べよう!



味はまあまあだった。

店のアプリをダウンロードすると500円引きになると書いてあったが、次回の会計(80日以内)らしい。
いかにも観光客をバカにした店。
もう来ないけどね。


お口直しに月島駅の神戸屋ベーカリーで甘いものを買おうと思っていたのだが、閉店していた。
そこで諦める私ではない。
市ヶ谷駅で下車し、神戸屋ベーカリーへ。
フォンダンショコラをゲット!しっとりしていて美味しい。



昼下がりにちょっと思い立って観光ができて満足。リフレッシュができた。