世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

もしも、明日…「離婚の危機を迎えたら」 

2011年09月03日 23時39分29秒 | Weblog
面白そうな番組が放送されていた。

NHK もしも、明日…「離婚の危機を迎えたら」

【番組概要】
2分に1組が離婚する今の日本。決して、ひと事ではないその現状を、ドラマとドキュメンタリーを融合させ描きます。ドラマは「夫と子が突然、離婚届を残して出て行った」という事態に見舞われた働く母が主人公。子どもを巡るバトルなど、心の動きを詳細に描きます。ドキュメンタリーでは、有利に離婚を進めるための「リカツ」の実態。夫婦ゲンカに潜む離婚の危機をリポートします。スタジオでは、離婚経験があるタレントたちが火花を散らします。

【ゲスト】石田純一、室井佑月、坂下千里子、六角精児
【出演】高野志穂、田中幸太朗、中江有里、かとうかず子  


さっそくO主任にメールで
「今、1チャンネルで面白そうな番組やっていますよ」
と報告。
「社会勉強だと思って観てみる~」
と返事。

私は独身三十路の女。世間で言う負け犬なのだワン。結婚の「け」の字も知らないのに離婚の「り」の字もないだろうと思いつつ、観賞。

ドラマやドキュメンタリーを観ながらゲストたちが思い思いのことを述べていた。結局、「ありがとう」の感謝の気持ちをきちんと伝えるといった些事を怠らないことが夫婦関係を保持する為には必要不可欠なのではないかという一つの結論が導き出された。なるほど。これは夫婦だけではなく親子や職場の人間関係でも求められる要素だと思う。


ドラマでは5歳の子の親権を巡る泥沼もリアルに再現されていた。私自身、両親の喧嘩は子供心に辛かった。どちらの味方にもつきたいし、でもどちらかを選べばどちらかに悲しい思いをさせなければならなかったからだ。寝た振りを必死でしながら、辛さに耐えたあの時代。薄眼を開けて揺れる蛍光灯の紐を凝視しながら「けっこんはしたくないなあ」と思った。結婚して人と争って面倒臭さを味わうより、無言の孤独に寄り添われていた方がずっと楽だと今でも思う。

そんなこんなで一気にブルーになってしまった。NHKの番組って時々人を奈落の底に落とすよな。無縁社会の番組のときを思い出してしまったじゃないか。デジャヴか?

しかもゲストの室井佑月ってミス栃木だったのな。びっくり。
それにしても番組タイトルの「もしも、明日…」を聞いて「わらべ」を思い出してしまう私は古い人?









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すみれ September Love

2011年09月03日 09時52分12秒 | Weblog
ああ、よく寝た。
昨晩はバタンQだった。飲んでもいないのに。
ニュースの台風予想進路を眺め、ミスチルのライブを想いながらうとうとと。
(↑妹、友達が参戦予定)

とにかく寝てしまったらしい。
夏の疲れが一気に出た模様。

9月って毎年こうなんだよな。


9月ったら「すみれ September Love」
SHAZNAの方。
このシングル、初回限定のを持ってる…。

# すみれSeptember Love - SHAZNA


この怪しさが好き。


コーヒーを啜りながら、希少価値の高い土曜日の午前中を堪能中。

「オジャコの一生」

2011年09月01日 22時47分53秒 | Weblog
「オジャコの一生」





あるところに「ジャガイモ王国」という国が有りました。
その国に「オジャ子」という限りなくわがままで「たかびしゃ」な女王がいました。
彼女はみんなから「きらわれ者」でした。



そんなオジャ子にも夢がありました。
それはコンソメ味のポテトチップになることでした。


十ヶ月という長い月日がたって、いよいよオジャ子も出荷される日がきました。
しかし変です。
オジャ子の入ったダンボールはみんなの入ったダンボールとはちがっていました。
それでもオジャ子は「きっと私だけがコンソメ味のポテトチップになるんだわ・・・うふふ」と胸をときめかせていました。



ところがオジャ子のついたところは「養豚場」でした。
その後はおわかりですね、オジャ子はブタさんの胃の中に入ってしまいました。



これでオジャ子の人生は幕をとじたのです。
チャン チャン

3年1組 ○○亮子


母ヨーコたんが実家で発見したらしい。
わざわざメールで送ってきた。
「亮ちゃんが小学生の時に描いたものが出てきたよ」
と。

でもね、ママ。
それ、中学校3年の時に描いたものですから!
字が汚くて小学生の時の作品だと思い込んでいたらしい。
失礼な!!

これは手作り絵本クラブに所属していたときのもの。
オジャコがその後の作者の生き様と重なる…。


処女作はこちら。
これこそ小学3年生の時に描いたもの。
たしかムツゴロウさんの作品の続編を描いたもの。


こんなイキイキとした絵、もう描けないなあ。



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