野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
日野町のおひな祭り巡り
先日、おばさんの料理教室のAさんの発案で、日野町(近江商人の故郷)の「日野ひなまつり紀行」に行きました。
Aさんが、大学を出て最初に赴任した時の教え子である町長藤澤直広氏(日野町長暦11年、町民の為に献身的に努める熱血町長)と中井宣夫氏が勤務される町役場を訪ね、日野町の説明をして頂き、「日野ひなまつり紀行」(2月8日~3月8日まで)を散策して楽しみました。
先ずは先日NHK610の食探訪で放映された、「藤あられ本舗」でマヨネーズ和えを始め色々な種類のあられを購入。
次に、近江牛の牧場直営店の「レストラン岡崎」(精肉店も隣接)で
近江牛鉄板焼定食や近江牛づくし定食を堪能する。
午後はAさんの教え子の中井氏に、おひな様が各家々に飾ってある街を案内して頂き、近江日野商人館・桟敷窓の街並み・日野まちかど感応館・馬見岡綿向神社等を堪能しました。
日野町は近江商人の発祥地、江戸初期から日野商人とよばれ、全国に千以上の出店があり県内ダントツ。400年の歴史と商法は現代の経済社会に脈々と受け継がれている。
また、日野町は町村合併もせず、藤澤町長の手腕で財政的にも安定し、心豊かな町運営がなされ、それを支持する町民の姿が感じられた。
昨年の昨日のブログ
*簡単甘酒の作り方
今の時期、味噌作りで麹が販売されている、この時期甘酒が作れる。
麹とご飯の割合を色々検討しましたが、下記の割合が一番美味しい。
① 米5合(ご飯1700g)を炊き、水1500mℓ・麹1000gを加えて均一に混ぜ、炊飯器に入れ、保温にセットし、7~8時間で出来上がり。
② そのままや、お湯で好みの濃さに薄め、すり生姜を加えるのも良い。
*保存は冷蔵庫で。(1週間くらいが食べ頃)
甘酒の苺漬け
出来た甘酒の原液に苺・バナナ・リンゴ・パイナップル・ヤーコン等を適当な大きさに切り、冷蔵庫に一晩置き食べるのも良い。
*花粉症に良い鮒鮨
鮒鮨はご飯で漬ける保存食ですが、漬けている途中腐らないのは20種以上の有効な菌、特に乳酸菌が大きな働きをしているそうです。下記ヨーグルトに含まれる乳酸菌が花粉症に有効な食べ物である事を知り。今年は鮒鮨や鮒鮨を漬けたご飯(飯)を食べていて、今の時点花粉症が随分軽傷の様です、花粉症の季節充分飯はあるので花粉症が乗り切れるか試してみます。
鮒鮨の漬け方は5kg鮒に対しご飯は3升位ですが、昨年は6升と麹1kgを使い、鮒鮨が漬かれば飯を冷凍保存して色々な醗酵食品として美味しく食べる事にしました。(麹を使う漬け方でないと臭くて食べられないが。) 鮒鮨の漬け方を参照してください。
飯の今まで体験した料理は、塩麹と飯を混ぜた豆腐漬け・パンやクッキー・茶碗蒸し・たらこや明太子和え・チーズ鋏・ポテトサラダ和え・鮒鮨のすまし汁・鮒鮨のじゃがいも餅等で飽きない様に毎回料理を工夫しています。でも乳酸菌を殺さない熱を加えない食べ方が良いと思います。
ラップで包んで冷凍保存の飯 ジャガイモもと明太子和え 明太子和え 鮒鮨ご飯を使った味噌汁
花粉症に良い飲み物や食べ物が、テレビで放映されていが、恒常的に飲めるかが問題ですが、日々の生活に皆様も取り入れてみて下さい。
*青紫蘇のジュース・・紫蘇に含まれるポリフェノールの一種ロズマリン酸が有効との事、作り方は青紫蘇100gを1ℓの水で10分煮て、ザルで濾す、汁に砂糖300gを入れて5分煮て、火 を止めて酢100m 入れて、これを3~5倍に薄めて飲む。
*ヨーグルト・・・腸の免疫力をあげる事でアレルギを緩和する、この働きは乳酸菌・やBB536・フェカリス菌・L-55・Kw乳酸菌が鼻つまりの自覚症状が改善されるとか。有効との事。
*べにふうき緑茶・・渋み成分のカテキンの一種メチル化カテキンが体内への吸収率が高く代謝されにくく体内に留まり花粉症に良いとか。
*れんこん・・はアレルギ反応をおこす、IgE抗体増加抑制が期待できるとか。花粉症状を抑える作用が期待できる野菜のエキスをマウスに摂取させIgE量を調べた結果、レンコンのタンニンが粘膜の炎症を抑え、ビタミンC粘膜の症状丈夫にするとか。
*わさび・・・わさびの香り成分に鼻の症状を緩和する効果があり、香りを嗅ぐ事により鼻をかむ回数が70%減少するとか。