おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室 ホンオフェ

2021年02月16日 | 日記

ホンオフェ

先日はシュールストレミング(世界一臭い)の試食を体験しましたが、その次の世界2番目の臭い食べ物ホンオフェを紹介しておきます。

ンオフェ(洪魚膾、こうぎょかい)は韓国料理のひとつ。

韓国全羅南道の港町である木浦地域の郷土料理で、ガンギエイの切り身を壷の中でオガクズ堆肥の発酵熱を利用して4日ほど発酵させたものである。発酵が進むにつれて身が柔らかくなり、美味とされる。プサンソウルなどでも食するが多くは軟骨が付いたエイの切り身(フェ刺身)で、食感はコリコリとして風味はさっぱりとしたものが多い。

マッコリはタクチュ(濁酒、だくしゅ、どぶろく)ともいい、熟成させたホンオフェと共に食することが通とされ、ホンタク(洪濁、こうだく)と称する。ホンオフェと豚肉キムチを一緒に包んで食べることをサマプ(三合、さんごう)と称する。

口中で長くおくとアンモニアで口粘膜糜爛を呈する事例もみられるなど強い臭気で外国人や初心者に敬遠されるが、朝鮮半島南部では冠婚葬祭に欠かせない高級な料理である。

ニシオンデンザメウバザメの肉を数か月間熟成させた、アイスランドハウカットル もアンモニア臭が強い発酵食品である。

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