2月6日、朝の7時半頃。
フリーダイヤルでもなければ携帯でもない。普通の一般加入電話番号(市内)から電話が掛かってきました。
不明な番号の電話があってからは、その番号をメモしておくか、旦那がいれば旦那が出るようになりました。
一般加入電話であるものの、その時間はまだ旦那がいた為、旦那が電話に出ることに。でも、直前で留守番電話に変わったので、相手は切ったようです。
それから2日後の8日。
朝の8時半頃に再び電話が…。
しかし、その時間は二人とも寝ていました。
旦那は気付いていたようですが(そりゃそうだ、電話のあるリビングで寝てるんですから)、日曜日だし、寝むたいし…ってんで無視。
起きてきた私が留守電に切り変わった事を表示する、ボタンの点滅を見つけたので再生すると、伝言はないものの、電話番号が6日と同じものでした。
最初は、酔っ払いが間違って掛けてきたのかとも思ったのですが、2回目ともなると、そうは思えない。
──ってんで、ネットを開いて電話番号で検索し始めた旦那。
旦那 「おぉっ!!」
私 「どうした?」
旦那 「警察署からだ…」
私 「えぇ」
驚きました、電話はどうやら警察署から。
しかも、下4桁の番号が「0110」だったので、なんか嫌な予感がする…と思っていたという旦那。
なるほど、「110番」ってことですか…。
早速、旦那がその電話番号に電話して、2回の電話をもらった事を伝えると、向こうもあまり把握してないもよう。
電話が掛かってくる心当たりもないことから、とりあえず、今度電話があったら出てください…と言われました。
そして、19時ごろ、再びあの電話番号から電話が掛かってきました。
ちょうどその時は旦那がいなかったので、私が電話に出ました。
私 「もしもし?」
警察 「もしもし、こちら○警察署の○○ですけど、○×さんですか?」
私 「はい」
警察 「じゃぁ、△□さんのお母さんですか?」
私 「いいえ」
警察 「え? △□さんのお母さんじゃない?」
私 「はい」
警察 「○×さんだけど、△□さんっていうお子さんは…」
私 「いいえ。うちは、夫婦二人だけですけど?」
警察 「あぁ~…そうですか…。じゃぁ、△□さんというお子さんをご存知では…?」
私 「いいえ」
──そんな会話で、どうやら間違いということで話は終わったんですが…。
その△□(漢字)さんという名前を逆にした、□△(漢字)というのは、実は旦那の名前でした。
考えてみれば、数週間前に2年に1回、警察がなんとかって言う調査をしにきました。
家族の名前と、電話番号、会社の名前と電話番号、緊急時の電話番号などをマンションの住民に聞いていたのですが、怠けていた私はその時、昼寝中(笑)。
眠気眼で玄関口に出た私は、警察手帳を確認するのを忘れて答えたんですねぇ。
後々ちょっと心配になったので、ネットでそんな調査があるのかどうか調べて見たら、どうやらある模様。
実際、警察署に確認したわけではないんですが、まぁ、この先、振込め詐欺らしき電話が掛かってきたら、ある意味、騙されないぞ…と思っていたら、この電話ですよ…。
きっと、聞き込みして来た警察官が新人か何かで、メモがぐちゃぐちゃになって、確認してんだろうな…とは思いますが。
とりあえず、番号からいっても確実に警察署からなので安全だとは思うのですが、どうもこのご時世、疑い安くなりまして…。
「△□ではなく、□△だと旦那の名前です」とは言えなかった
でもま、必要ならばまた聞き込みに来るでしょうから、その時は警察手帳を確認しようと思います。
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