──さて。
三日我慢して、月曜日に受診した旦那。
朝送っていって、受付したのが9時50分。
いくら救急とはいえ、予約をしていないので待つことはは百も承知。しかも、でっかい病院は待ち時間が長い、長い。
更に言うなら、扁桃腺の摘出手術をした時と同じ病院でして、「こんな病院二度と来るかっ」と夫婦そろって意見が一致した病院。
じゃぁ、何故にそこになったのかというと…。
ああいう怪我をした時に、「どこの病院に行く?」と聞かれても、そこ以外大きな病院に掛かったことがないので、頭に思いついたのがその病院だった、というだけの事。
「なんで、あの病院、って言ったんだろ…」
──と、悔やむのは言った本人の旦那です。
そして、話は戻りますが…。
待ち時間が長いのは承知していたので、私はコビトを連れて用事を済ませることにしました。
12時過ぎになり、休憩も兼ねてソフトクリームを食べたら、迎えに行こうかな…と思っていたのですが…。
そのソフトクリームを食べていた時に旦那から電話が掛かってきて、「まだ終わらん…」の第一声。
まだ終わらないどころか、診察もまだとのこと。更には「13時は過ぎるって」と言われたので、また待つことになりました。
しかぁ~し
待てど暮らせど、旦那から「終わったよ」の電話が掛かってこない。
痺れを切らし、私から携帯に電話を掛けたら、「まだ」ですって。
何時だと思います?
それが、15時ですよっ
「昼も食べてないし、何か食べるもの持って行ってあげるから、待つ間、車の中で食べる?」
──と言うと、旦那も「そうだなー」と同意しました。
でも──。
「いや、とりあえず、もう1回聞いてみるわ。あとどれくらい掛かりそうか」
──と、確認をとったら、こういう時に限って「あと3人ほどで呼ばれる」とのことでした。
しょうがないので、終わるまでまた待つことになったんですが…。
ようやく診察が終わって、手術に向けての検査をする前に電話が掛かってきました。
その内容に、再び驚きました。
っつーか、怒り爆発ですよ。
なんと、「水曜日か木曜日にドクター会議があるので、そこで入院や手術の日にちを決めて、また電話します」とのこと。しかも、「おそらく、手術は来週になる」ですって。
アホかーっ
もう、電話口でイライラ口調です。
えぇ、当の本人よりもずっと。
結局、病院を出るときは16時ごろでした
おかしい、ぜってぇ、おかしい…。
何がドクター会議だっ。
普通は、骨折のレントゲンを見たら、ドクターやベッドの空き、手術が可能な日を知らべて予定を立てるもんだろーがっ
なんかもう、家に帰ってもモンモンとしてました。
とにもかくにも、この病院はダメだ…と、翌日、違う病院に受診して手術できる日が早かったら、そちらにしよう…という事になりました。
労災でかかるので、病院を変わると手続きが面倒だしどうしようかな…と言ってたんですが、社長さんに事の経緯を話したら、「全然オッケー」とのことで、ほかの病院に行くことに。
ところが…。
翌日、他の病院に行く1時間ほど前になってアホな病院から電話が掛かってきました。
その内容は、「明日入院で明後日手術になるんですが、よろしいですか?」とのことでした。
なんなんだ、それは…。
──っつーかまぁ、若いドクターだったので、自分で判断できない時は「ドクター会議」でという決まりなのかもしれないし、翌日ベテランドクターが申し送りを受けたら、おそらく、入院・手術は早まって電話でも掛かってくるだろう…とは、正直、少し思っていましたがね。
ただ、20日に予約していた家族写真の撮影を、16日に早めてもらったので、入院日と重なりてんやわんや。
16日の10時に入院し、11時に外出。
家族写真を撮ってもらって、14時に部屋に戻ってくるという…なんとも骨折患者らしからぬことをしてきました
そして、肩から下に麻酔を掛ける“伝達麻酔”と駆血帯を併用する手術かと思いきや…。
なんと、全身麻酔ですって。
マジっすか…。
伝達麻酔だったら、ついていなくてもいいかと思ったのに…。
とにもかくにも、明日の10時から手術という事で、コビトを連れて行ってきます。
あぁ、そうそう。
肘頭骨折をすると、こんな風に内出血します。
腕も、いつもより2倍くらい腫れてます。
普段で、これくらい腕が太かったらいいよなー…なんて言っているのは、痛みに強く、そして鈍い旦那です
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